ちびっこカートフェスタ 2009 耐久レース その1
耐久レース当日。
私は参加出来ないので、二度寝出来るし、2時半頃まで当日の朝ご飯用としておにぎりを作ったり、お昼はSHY家がカレーをご馳走してくれるってことになっていてSHYママに「ご飯だけ持ってきてね」って云われていたのでその準備をしたり…。
朝もいつものレースの時と殆ど変わらない時間に起床し二人を起こして準備をして送り出した。
前日の内に全てやるべきことはやっておいたはず。
綿密に練っておいた作戦は、レポートにしてSHY家に渡しておいたし、その中でも特に注意しておかなければならない所は、前日に伝えておいた。
過去2回の参戦で培ったこと全てと、こういうトラブルがあったから、それは回避しないと…と云うノウハウはあるので、そういう所を考えると、参加回数が多いのはちょっと有利かもしれない。
でも耐久は、何度も書いているがタイムが早いだけでは勝てない。
トラブルは必ずついて回るし、そうなった時、どれだけ冷静に対処出来るか、と云うのも必要だし、みんなで力を合わせて走らないとダメだし、何よりノートラブルで完走出来るかどうか…と云うのも勝因に繋がる大きな理由のひとつでもある。
前日、SHY君とRayはピットインの練習もやったし、耐久経験者なので、どういう流れでレースが行われるか分かっているけど、今回初参戦のY人君は、都合で前日練習に来られなかったので、朝、来た時に色々と確認作業が残っていた。
その辺りちゃんと確認、作業は行ったようで、フリー走行の時もY人君にピットインする時のボード確認をさせたり、タイヤ交換の練習をしたり…と一通り出来ることはレース前にやっておいたらしい(笑)
レースは決勝である3時間の耐久の前に、チーム戦なので、ハンデを付けるため予選の走行中にタイムを見て、それで何周ハンデを付けるのか…と云うことをオフィシャル側で決める。
SHY君は、2008年度のフレッシュマンシリーズで3位と云う成績を残しているし、Y人君もいつも大体5秒台を出して練習している、とSHYママから事前に聞いていたので、我がチーム犬(笑)は、恐らくハンデはそんなにないだろう、とはなから思っていた。
下手すりゃ、ハンデ周数ゼロの可能性もなくはない(でも多分、ハンデゼロなのは最強OBチームだろう…と思っていたけどねw)
ハンデはないものと考え走った方がいいだろうな…と云うことを想定した上で、作戦は練っておいたのでそれがドンピシャッと嵌れば勝てるはず!
射的で更に周数をゲット出来ればいいけど、ここでもゼロの可能性もあるので、これも考慮しないで考えておいた。
後は、ノートラブルで無事に最後まで完走出来ればいい。
そんなことを考えながら私は二度寝に落ちた(爆)
チーム犬(笑)は3人体制なので、4人体制のチームに比べると一人の規定走行時間が長く、ピットインは最低3回が決められている。
なので如何にタイミングを巧く見計らってピットに入れるか、他のチームもチャンバー仕様のドライバーには多く走らせて周回を稼ぐはずだから、トップに食い付きながらコンスタントに走り続けるのが鍵だ。
前日SHYママが「連絡入れられるようだったらメールするけど、多分、いっぱいいっぱいで連絡は出来ないと思うよ…(笑)」と話していたので、Rayが今日は自分のコドモバイルを持っていくと云うので、Rayに「もしメールが送れそうだったら途中経過をママにメールしてね」とお願いしておいたが、午前中は予選とフリー走行なので、誰からも連絡は来ず(笑)
どらちにしてもレース後じゃないと耐久の結果は分からないので、その頃に連絡があるだろうな…と自分はのんびりと過ごしていた(笑)
さて、予選、フリー走行後、我がチーム犬(笑)のハンデは「4周」
3台共そこそこなタイムで走っていたと云うことで、ハンデは1桁、たったの4周(笑)
まぁ大体予想はしていたけど、恐らくハンデ4周ってRayは過去最高のハンデの少なさではないかなぁ…。
早めのお昼休憩を挟んでいよいよ3時間耐久レースの始まりです(笑)
スタートは「ルマン式」
まぁこれも毎年恒例だから、何度か参戦しているメンバーは既に承知の方法。
崖側にポンダーを持ったチーム内のパパやママが、ホームストレートに並んで待っているドライバーの所へポンダーを走って渡す、と云う方法。
今年はオフィシャルがみんなコスプレしていたんだそうで(笑)A沢さんはスーパーサイヤ人、実況担当のマイク小林さんはかっぱに(笑)
当然、チームのメンバーでもコスプレをしている人は結構多く、このニャンコはTMKちゃんか?(笑)
案外今年はパパやママたちもかぶり物をしている人が多かったみたい(^-^)
いや〜、こういう楽しい所が耐久レースの醍醐味のひとつ!
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
チーム犬(笑)はポンダーを持って走る担当がY人パパ。
ポンダーを装着するのをSHYパパが担当。
まぁ当然ですわな、家のダンナは骨折中で走れませんので(爆)
SHYパパがポンダーを装着するので、当初は第1スティントは、装着にも慣れているだろうしSHY君にしようか…とも考えたのだが、みんなどこもAドライバーを出して来るだろうから、ここはやはり40オープン仕様のRayに走らせ周回数を稼いだ方がいいだろう…と云う作戦通りに。
みんな他のドライバーは直ぐに走り出せるように走り出す方向を見て構えているのに、何でRayはポンダーを凝視しているんだよ(爆)
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
スタート!
スタートのトップは恐らくK人君たちのチーム。
だが、家がチーム1と云うとこで、フロントローに居たためRayが1番最初にスタート地点からコースに走り出した感じに…(笑)
真後ろに居るRT君が驚異だよ…(笑)
だって速いんだもん(笑)
アミゴンでの走りはどうだろうか…。
前日練習1発目では「早すぎて制御出来ない」なんて泣き言を云っていたRayだったが(爆)流石にもう慣れて普通に走っていたらしい(笑)
今回、ダンナがアレ(爆)なんで、走行中の画像を抑えることが出来ないだろう…と思っていたので、ブログ用にA人パパ、72さんに送ってくださいってお願いしていたら、忙しいのに色々な画像を沢山送ってくれました〜!
72さん、ありがとうございます(^-^)
そんな中から、SHY君の可愛い画像も(笑)
コレ、広角レンズで撮ったっぽいよね(笑)
第2スティントのドライバーなので、準備している最中(^-^)
2コーナーも突っ込んで走るよ〜(爆)
F原ダースベーダー(爆)
歴史的な名前なのにダースベーダー(爆)
古いんだか未来なんだか(爆)
そのギャップが面白い(笑)
このダースベーダー、前、見えるのかな?(笑)
M長ママ、TMKちゃん、凄いつけ睫毛(笑)
バッサバッサと音がしそうだ(笑)
視界悪くないのかな?(笑)
今回、私が裏方仕事が出来ないので、全てSHYママにお願いをしておいたのだが、凄い緻密に計算してピットインのタイミングを計ってくれていたようで、その仕事っぷりがスバラシイッ!
最初の練習の時は西日が差していたのでボードが見えなかった…と話していたRayだったが、この日は曇り空だったのでボードも確り確認出来たようだ。
Rayはピットのサインが出ると、大きく頷きながら走って行くので、ドライバーがちゃんと分かったのかの確認が出来るのでいい(笑)
(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
タイヤ交換。
タイムは2分ぐらいだった。
一番タイヤ交換が速かったのは最強OBチーム。
1分15秒? 10秒?
前日練習では1分30秒だったのに、凄い!
ドライバーを載せたままカートスタンドに上げた方が時間は短縮するけど、やはり大人2人でも持ち上げるのはしんどい。
作業そのものはスムーズに出来たようで、トラブルもなく作戦通りクリアした。
走行中のチーム犬(笑)は、Y人君がチェーン外れ、エンジンストップを経験。
普段は何も起きないのに、レースの時に限って出てくるってホント良くあるんだよねぇ…。
Y人パパがかなり気にして謝っていたようだけど、そんなことは気にする必要はないのだ。
そういうアクシデントもクリアして、それで一丸となって戦うのが耐久レースなんだから(笑)
この日のRay君(笑)
去年Rayパパが着ていたガチャピンを着て参戦(笑)
ヘルメットに被っているチビガチャピンは去年の耐久でRay君が被っていたものだった。
この日もお目見え(^-^)
寒い日はこういう着ぐるみは暖かくていいねぇ(^-^)
しかし、ヘルメットの上から被っていると、何だかガチャピンに食べられているように見えるよ、Ray君(笑)
あら、この人は…
「スケバン恐子」だ!
気が付かない内にスーパーサイヤ人から桜塚やっくんに大変身していたA沢さん(笑)
その2へ続く