教習所日記と庭の芝刈り

2000年 7月24日

金曜に1時間路上の後、所内に戻って最大の難関? である方向変換をやった。
この時間を含め3時間所内で方向変換と縦列駐車をするらしい。折角路上に慣れてきたのにちょっと残念。
だが、方向変換、12年前にやった時もちょっと苦手だったような気がした。
縦列駐車は巧かった記憶があるんだけど…と思いつつやっていたのだが、やっぱりどうも上手じゃない。
左の方はまだマシなんだけど、右の方がどうしてもハンドルを切るタイミングが少し遅くて、
左側に寄って入る傾向があった。
この時間、初めて当たった女性の教官で、可もなく不可もなくと云った教え方だった。
何とかこの1時間で感覚を掴んで、次に乗る日曜2時間で縦列駐車までこぎ着け、無事3時間で
所内の項目を終わりたいものだ…と考えていた。

土曜はダンナが前日、自分の勘違いで終電の時間を間違え、電車に乗りそびれてしまい、
歩いて帰ると云い張って明け方帰ってきた(みたい。私はとうに寝ていたので良く分からん)
汗だくで暑い中、何時間もかけて歩いてくるぐらいだったら、今回はしょうがないから
タクって帰ってこい、と云ったのにダンナは
「タクシーで5000円使うぐらいだったら、その金で呑んだ方がマシだ」
と豪語したので、ならお好きなように…って状態だった。
そんなに呑みたいんだったら酒屋にでも婿入りすればいいのに…と思いながらも、何度か
タクって帰ってこい、とメールしたけど、あやつのことだ、どうせムキになって自分の限界まで
歩いてそこからタクって帰るに違いない、と踏んでいたので、適当に寝てしまった。
昼に起きた時、ダンナはふてくされていた(爆)
でもいつものことだから、もう慣れっこだ(爆)
私は夕方から3時間学科を受けなければならなかったので、適当に用意して出かけ、
帰ってきてからダンナの重い腰を上げ、クルマで出かけた。
何故、買い物に行ったか。それは芝刈り機を買うためだった。
と、云うのも、下記にも書いたが家以外の並びの庭持ちが、みんな一斉に芝刈りをしたからだ。
もう家だけがジャングルのように延び放題、芝が青々と茂っている。
流石にヤバイと思って、ダンナと芝刈り機を購入すべく、近所のダイクマまで行ってきた。
芝刈り機と一口に行っても、色々とあって、家みたいに延びきっている芝を刈るにはローターの電動式でないと刈れないのだが、当然、電動式ローターの芝刈り機は高くて手が出せない。
そこで、大きい植木などを刈る鋏と手動式の芝刈り機と、小さいくまでを買うことにした。
が、時既に夜なので、芝刈り作業は日曜に繰り越しになった。

で、日曜だが、今日も私は昼から3時間の応急救護の学科3時間と2時間の技能があったので、午前中早めに起きなければ芝刈りなど到底出来ない状態だった。
が、やはり早々には起きられないもので、結局、出かける2時間ぐらい前にうだうだしながら起床した。
ダンナも一緒ぐらいの時間には予約を入れていた美容院に行くので、一緒に起きると云っていたのだが起こした開口一番「あぢ〜」と云ったので、速攻、別に深い意味もなく「私だって暑いわ」とダンナに云ったら、それでキレてしまい、ふて寝された。
たった一言でキレるとは…と思ったが、暑くて相手にする気にもなれず、放って置いた。
その結果、教習所に行く前には芝刈りは出来なかった。
尤も出来たとしても、あの暑さではねぇ…。

今日の応急救護の学科はその名の通り、道路などで事故で怪我などをした人を、救急車が到着するまで迅速に応急処置をするためにするべき事を習う学科だが、最初の頃の止血方法などはいいのだけど最後に人形相手に人工呼吸と心臓マッサージは流石に大変だった。
恥ずかしい以前に、いくら人工呼吸をしても、確認用に着いている、青いランプがつかないのだ。
どうも吹きかける力が少なかったみたいなのだが、実際、最後に通しでやるのが心臓マッサージ15回、人工呼吸2回が1セットで、それを1分間に4セット。それをしたが、終わった頃には酸欠と貧血で、こっちが救護して欲しい状態になってしまった(爆)
その3時間でぐったりしてしまったが、その後2時間、みったり所内で方向変換と縦列駐車をやってきた。
流石自分でも豪語? していただけあって、縦列駐車は一発で出来た。
方向変換も何度かやって、ハンドルを切るタイミングなど感覚を覚えられ、
規定である3時間で終わった。
月曜は学校そのものが定休日なので、今度は火曜だ。そこで危険を予測した運転とディスカッションと云う学科がバンドルになっているやつを受けて、水曜朝から、総括模擬試験。95問の学科試験だ。
それは最悪不合格でもいいのだが、その後直ぐに卒業前の学科試験がある。これに合格出来ないと2段階のみきわめが取れず、いつまで経っても卒業できないので、またまた暫く学科の勉強だ。
ここ数日、FF9をしていない。はてさてFF9のエンディングを見るのが先か、私が免許を取れるのが先か。
みんなはどっちに賭けてみる?(爆)

ぐったりしなりながら家に帰って来たら、先に美容院から戻ってきていたダンナが芝刈りをし始めていた。
が、かなりの重労働だった。夕方6時から8時近くまで、二人でガンガン芝刈りを黙々とした。
45リットル用のゴミ袋5袋ぱんぱんに芝刈りをしたが、まだちょっと残っている状態だ。
取り敢えず全体的に毛足を短くしてから、手動式の芝刈り機で刈らないと刈れないので、その作業の繰り返しをした。が、流石に短時間では庭全体を芝刈り機で刈り終えることが出来なかったのでそれは、追々またしなければならない。
あぁ(´▽`)の仕事がなくなってしまった。
相当汗をかくからいいダイエットになっただろうに(爆)
しかし、あれだけジャングルのように青々としていたのに、刈り上げたら根本の方は枯れているのだ。
しかも、家は隣りみたいに子供が庭全体を踏んでいないので、殆どが枯れ芝状態。
一気に冬の庭のようになってしまった。
まぁ、これでちゃんと刈り終えて、水を撒いたりすれば、直ぐに青々としてくるだろう。
しかし、見た目は真夏の芝とは到底思えない(爆)

0:46 カテゴリー:82's, Car's Diary



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