教習所日記-高速教習

2000年 7月29日

先ほどSバタのところから戻ってきた。
今回の私の仕事は大した量ではないので22時過ぎに到着して、僅か2時間で仕事が終わった。
来月はかなり厳しい感じらしい。
もしかして別の仕事がダブる可能性があるからだ。
ホントはデジカメを持って宇宙猫ちっくなスーちゃんを撮ろうと思っていたんだけど、ダンナがもう解散した、とかメールよこしたから、ムダな時間が取れないって思ったのと家のデジカメは古いからデカくて重い。久々、身ひとつでSバタのところに行ったので面倒になって諦めた。
そもそも、今回の彼女の仕事の進み具合があまり良くなくて最も私の今回の仕事は大した量ではないので、さほど問題ではなかったのに、そういう時に限って、ダンナが「今日は早く帰る」と云ってきたので、日曜午後、学科の試験の後に彼女のところに立ち寄って仕事をしようと考えていたのに、ダンナが日曜にアシに行くのを拒んできたので、結局、無理矢理Sバタに先に牌のコマを進めて貰って仕事をすることにした。

なのに、結局ダンナは早く帰ってこなかった。

土砂降りの中、わざわざ徒歩でスーパーまでダンナの食べるおかずの材料を買いに行った帰りに「呑みに行くから」と電話してきやがった。
その電話の開口一番が「何してんの?」だ。何してんの? じゃないじゃん。
Sバタに無理云って私の仕事を先に出来るようしてもらった矢先に「呑んで帰る」ってことになって、挙げ句、仕事に出た直後に「もう解散したから」ってメールをよこし、必死になって速攻仕事を仕上げて帰宅するのでメールを送ったらダンナから電話。
「今、渋谷。同級生と呑んでた」って、だったらそう云ってよ。

何でいつもそーなのさ。
まあ連絡がなかったからかなり怪しんでいたんだけどね。

大体、私も今回は「早く帰る」って言葉を鵜呑みにしたこと事態間違っていた。
そう、信じた自分が悪いのだ。
もうダンナの「早く帰る」は絶対に信用すまい。
信用した分、損をすることが身に浸みて分かった。
兎に角、どうもSバタの仕事の時に限って、ダンナとかみ合わないことが多い。

と云うか、昨日は何だか機嫌が悪かった。
天気予報が全くはずれて、チャリで教習所に行く時、雨が降り始め、それから降ったりやんだり降ったりやんだりが、ず〜っと続いていたし。
その上、その中で2時間の高速教習だ。
唯でさえ80キロ出せるか心配だっちゅーのに、その上雨だったらどうすんのさって感じだった。
実際、高速教習の時は降ってもぱらぱら程度だったから良かったが、その後2時間待って8時間目に特別項目でまた1時間乗って、18時に帰宅する時、土砂降りの中、帰ってきたのだ。

それだけでもむかついていた。
その後に雨が酷いから仕方なく、徒歩でスーパーに買い物に行ったら、ダンナから連絡だ。
これで機嫌が悪くならない方がおかしい。
もうどうだっていいけど。

高速は第三京浜だったのだが、都筑から乗って一度川崎で降りて、直ぐに乗って保土ヶ谷PAでトイレ休憩。
そこで同乗者と交代っていう進め方だった。

今回はまた違う男の子と同乗だったのだが、じゃんけんで負けたので私が先に運転することになった。
3Kまでの道のりは、元々引っ越す前に住んでいた界隈の経路だったので、道そのものは分かっていたが、50キロ道路で教官が60キロは出しなさい! って云ってきてでも対向車とか凄い勢いで運転しているので、やはりあんまり60キロ出して走れなかった(爆)
だから他に高速教習するクルマが2台いたんだけど、一番最後に出発したって云うのもあったがどんどん突き放されてしまった(爆)
3Kに乗ってからは、「スピードメーターを見ると怖いから、遠くの方を見て、80キロだけど90キロ出して走りなさい」と云われ、でも怖くてなかなか90キロなんか出せなかった。
挙げ句、車間距離が狭い時にスピードを落とすでしょ? 高速教習ってAT車のみなので、MT車みたいにシフトダウンしてエンジンブレーキを利かせてスピードを落とすってことが出来ないので、ブレーキを踏んで落とそうとすると教官に「ブレーキは踏まないで速度は落としなさい」と云われるし、アクセルだけで巧く80〜90キロ順行するなんていうワザが難しかった。
スピードを出していると、ほんのちょっとハンドルを切るだけでも凄く車体がふらつくし、本当にスピードを出して運転するのって怖いなぁって実感してしまった。
なので、もうダンナが運転する車には怖くて乗りたくないって思っちゃうかもなぁ…なんて思いもした。
今までは全然平気だったけど、自分でも運転のことが今まで以上に分かってしまった以上、ダンナの運転はちょっと怖いかも…と思うようになってしまうのはしょうがないかもしれない。
別にダンナの運転が下手くそと云っているわけではないのだ。
寧ろダンナの運転は巧いし、ちゃんと学科で習ったことなど殆ど頭に入っている。
お手本にしてもいい運転だ。
でもスピードを出すので、それが怖くなっちゃうかもなぁって思った。
取り敢えず、無事事故も起こさず交代する保土ヶ谷PAに到着して、かなりぐったりしていた(爆)
喉がカラカラだったので、売店でミルクティーを買っていたら、前に駐停車で同乗した男の子と再会した。
彼も別のクルマで同じ時間に高速教習だったのだ。
私と一緒で先に運転してきたらしく、その後お茶を飲みながらベンチで語り合った。
彼はかなり好感が持てる男の子だ。
私があと10年若ければなぁ…って云う感じの子で(爆)話しやすいし楽しかった。

教習所に戻って2時間空いている時間に近くにある郵便局に行きたかったのだが、土砂降りだったので諦め、ずっと教習所で小説を読んで時間を潰した。

最後の1時間は近くにある車庫入れとパーキングにクルマを入れる練習だった。
タワーパーキングに左右両方、頭から入れるのと、バックから入れるのを。
平坦なパーキングもナナメに停めるやつと2種類あって、それも左右両方頭からとバックから計6種類の方法でのパーキングを1時間でマスターだ。
今回もまた別の男の子と同乗だった。
ここまでがAT車での教習だ。
タワーパーキングのバックからって云うのがやはり難しかったが、切り返しを何度してもいいってことだったので、まぁそこそこ出来たかな?
事実、一発で認め印を貰った。同乗した男の子は次の時間もまたパーキングをするハメに陥っていた。

日曜に学科の試験。
これが落ちると1時間の補習を受けてまた再試験なので、そうなるとみきわめまでのあと3時間のスケジュールが狂ってしまうので、何がなんでも日曜の学科試験は合格しなければ。
それが巧く行けば、火曜に自主経路。水曜2時間乗って、それでみきわめが取れれば木曜? か金曜に卒検だ。
佳境に入ったぞ。あぁ、もう早く免許が取れて落ち着きたい(爆)

1:40 カテゴリー:Car's Diary



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