京都前日

2000年 7月17日

2時間待っても帰ってくる気配はなく、いい加減お腹が限界を超えてしまったので、かっぱえびせんを摘みつつビールでお腹を何とかしようとしつつ、唯ひたすら待っていた。
何処でどれ程買い出ししているのか分からないが、こんなに待たせるんだったら電話の1本も入れろよ。
って思いながら満たされないお腹をどうしよう…と思っていた。
FF9をしつつイライラしながら待っていた。
3時間経って電話が入った。でも丁度トイレに入っていた(爆)
暫くして電話に出れば、いきなり切れるか、誰かと話をしているかで、そんなんだったら電話するなよ、とイライラが最高潮に達していた。
そうとう機嫌が悪くなっていた。

渋滞していたから、3時間もかかったらしいが、それならそれで電話の1本も入れてくれればいいのに、オトコってどうして、そういう融通が利かないのかなぁって思う。
自分が3時間もお腹が空いた状態で唯待っていなければならなかったら、ダンナは絶対に怒っているはずだ。
どうしてそういう状況を自分に置き換えた時、相手のことが気遣えないのだろうか…。
こんなことだったらダンナを待たずにご飯を一人で食べていれば良かった…とかなり後悔した。

結局、M山君とW部君とダンナと4人で駅前に居酒屋でお腹を満たすことになった。
私の今回の週末の旅行計画はダンナは勿論知らなかったのだが、W部君が
「82さんはどうしてBBQ来ないんですか?」から話が始まってしまって、結局
「ダンナに誘われてないから。で、2日会社の人と遊ぶから私も好きにしてもいい、と云っていたから友だちのところに泊まりで遊びに行くことにしたの」
とW部君に説明した。彼の奥さんSちゃんは私が行くのだったら一緒に参加する、と云っていたらしいのだが、今回は不参加だった。
でW部君に何処に行くのか聞かれたので、ここでダンナにも告白しちゃえ〜!ってことで
「Mちゃんと京都に行ってはじけてくるの」と暴露。
ダンナはちょっと驚いた感じで「Mちゃんのところに泊まるの?」と云ってきたが
「Tつん夫妻のところに泊めさせて貰うんだ」と伝えた。
でも遊びに行くことは前から云っていたし、京都旅行はずっとずっと行きたかったのに色々と事情が重なって2度も行きそびれていたので、今回行くことにしたのだ。

結局、M山君は家の近所のゲーム屋で買ったプロレスゲームがやりたいから、と云って帰宅し我々は我が家でまた飲み直すことにした。
W部君がもやし好きと聞いていたのでダンナが大好物のモヤシ料理を一品と、家で収穫した初めての大きいトマトとバジルとモッツァレラチーズのサラダを作って、先日のピザの時に購入した4000円の八海山を空けることにした。
W部君は家庭菜園のおいしさにかなり嵌まった様子で、途中Iさんからメールが来たので電話して私もIさんとちょっと話をしたりした。

明日は早いので、私は早々に退散。と云っても時、既に3時半。
明日はお酒が残りそうだなぁって思ったので胃薬を飲んで寝た。
さぁいよいよ明日は念願の京都だ。

5:38 カテゴリー:82's



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