新盆

2000年 7月10日

FF9が出来ないまま、ず〜っとくだらない27時間を見ていた土曜の夜、日曜は父の新盆で実家に坊さんがお経を唱えに来る。
が、はっきりした時間を坊さんが云わないので家にある若林君を遅くとも10時までには持ってきて欲しい、と金曜母から留守電が入っていた。

だから9時起床で、準備をしダンナを起こして必要な物を持って実家に向かった。
当初はタクシーで行こうと思ったけど、私はチャリでダンナは原チャリで向かうことにした。
ダンナは仏壇を初めて見たはずだ。

父が亡くなってもう3ヶ月が経とうとしている。早いものだなぁと感慨深くなった。
入院している父の病院に毎日通っていた4ヶ月はとても長かったのに、この3ヶ月はあっという間だった。

元々横浜の新盆は7月13日からなので、本来ならば昨日やるべきではない。
だが、例の屁理屈坊主が新盆関係で自分も忙しいから、この日しか行けない、と云ってきたため、結局、新盆が始まる前に新盆を迎えなければならなかった。

本当、踏んだり蹴ったりだ。
父に申し訳ないと思った。

それとこういう機会でもないと父が亡くなった今、実家に顔を出すこともないだろうから、ってことで叔父と叔母が今回同席することになっていた。
叔父からの確認だとお昼頃までには実家に到着すると母には電話で連絡したらしい。
10時前に私たちは実家に入って、残りの準備をして、11時頃坊さんが到着した。
15分ぐらい話をしたりお茶を出したりとしていたが、叔父たちが到着しそうもないので始めて貰うことにした。
まぁ新盆なので、さほど長くないお経だった。

前回の納骨の時、やはり少しは自分も悪かった、と反省しているのかどうかは分からないが、手みやげとして安い線香を持参してきた。

もうお昼まで一緒に食べたくないし、早々に退散して欲しいと誰もが願っていたら、坊さんから用事があるので…と退散してくれた。
今回は何も問題なく終わってホッとしたが、叔父たちが結局来なかった。
来ないのだったら来ないと一言電話ぐらいくれるのが常識だろうが
それがなくて、お昼がなかなか食べられず、母とダンナと3人でかなりお腹を空かせていたが、もうこれは来ないだろう、と判断して、母がお寿司を出前で頼んでくれた。

久々に実家でのお寿司だった。

暫く3人でTVを見てくつろいで、でもやはり叔父からの連絡は無かったので、新しくなった実家のアプリコットウォシュレットを使って(爆)帰ることにした。

昨日は本当に蒸し暑くて、どうせ帰ってもやることもないし、お腹も満腹だったので、私は早々にソファーで昼寝をし始めた。

そのうちダンナも寝ていたがTVが付けっぱなしだったので、省エネ魂が震えて目覚め、電源を切って再び寝た(爆)私ははっきりいって煩いよ。

ダンナは一人暮らしをしたことがないので、月にどれぐらいの水道光熱費がかかるのか、それを自分の給料で、毎月家賃、食費と共に払い続けると云うことが、どれぐらい給料の割合を占めているのかってことを実際に味わったことがない。
自分が見ているのかどうかもはっきりしない状態でもずっとTVは付けっぱなしだし。
だから私は使っていない部屋の電気が付いているとか、エアコンを切っていないまま出かけたとかって事に対して相当煩い。
何度かダンナに対して怒ったこともあった。
なので流石に最近ではダンナも気を付けるという体質になりつつはある。
でもやっぱり根本的に私とダンナは違うなぁと実感はする。
これはもう育った環境が違うのでしょうがないことなんだけど、オカンはそういうことに凄く煩かった人だったから、その環境の中で育ってきた私も当然だが煩くなる。
それはしょうがない。
でも煩く云って電気代などが少しでも浮くのならそっちの方が断然いい。
だからついつい、TVが付けっぱなしで誰も見ていない状態が耐えられないのである(爆)
自分でもよく反応して起きたりするなぁって関心するけどね(爆)

P.S.
発売当日に私が取りに行った時は購入していなかったKへーくんが、私が「FF9はおもしーよ」と
メールを送ったら、買って始めたらしい。
それがもう夢中になっていて(爆)徹夜で続けているそうだ。
そして、もう2枚目に突入しているとか…はっ早すぎる(^o^)
私はまだスタート常磐なので、実はかなり悔しい。ん〜っ早くFF9を進めたいよ〜っ

1:24 カテゴリー:82's



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