オオカミ少年
今週一週間は、スイミング側のイベントなどの関係でスイミングがお休みのため、Rayは火曜も金曜も遊ぶことが出来る。
今日は、学校のクラスのお友達と近所の公園で遊ぶ約束をした…と云うので、15時に公園で待ち合わせをするって話だった。
今日、お昼前に検診に行き、駅前であれこれ買い物をして帰宅したのだが、ギリギリRayの帰宅時間に間に合わなかった(苦笑)
3分ぐらい待ったらしく(家の前で)ベソをかいていた(苦笑)
いい加減、出かけているんだな、直ぐ帰ってくるんだな…って分かってよ…と思うものの、ほんのこの数分が子供には不安に感じるんだろうなぁ…(苦笑)
さて、今日は自転車で公園まで行くと云うので、充分注意をして行くように云いきかせ、最近日が沈むのも早くなってきたので、16時半には公園を出るように…と云う約束をした。
時計を持たせようと思ったのだが、携帯を持っていくからそれで時間は確認する、と云うのだけど、絶対マメに時間なんか確認する訳はないな…と思ったので、16時半にアラームセットをして持たせた。
アラームが鳴ったら帰ってくるんだよ…と。
公園は徒歩5分もかからない所にある小さな公園なのだが、川沿いにあって、しかも橋が架かっている渡りきった所にあるため、橋から下り坂になっている途中に公園があるような感じ。
家からは川沿いの道を進んで橋が架かっている十字に走っている道路を渡れば公園なのだが、そこは下り坂になっているため、そこから渡ってしまうと、橋を渡っている車から小さい子供などが渡っているのが見えにくい。
見えた時には遅かった…ではないが、充分想定して走っていないと急ブレーキを踏むこともあったりするので、Rayには、公園の少し先の方の下り坂が終わった所まで行って、そっちから道路を横断して公園に行くように…と念を押していた。
心配しているだろう…と思ったらしいRayは、公園に着いた時「ちゃんと公園に着いたよ」と電話を入れてきた。
私は近所のドラッグストアに買い物に行くため、駐車場に向かおうとしていた時だった。
で、きっと起こるだろうな…と思っていたことがやっぱり起こる。
丁度駐車場からエルグで出ようと車を発進した時に携帯がけたたましく鳴った。
位置ナビのメールが届き「緊急の電話です」って電話が鳴る。
携帯を持っている子は殆ど居ないため、物珍しいから見せて見せてって云われて、その時に防犯ブザーを引っ張った子供が居た…と云うことで(苦笑)
まぁお約束ですね。
絶対にあるだろうな…と思っていたのでいいけど、緊迫感に欠ける…(苦笑)
まぁ公園に着いて早々の出来事だったので想定内の出来事だけど、こんなんじゃダメだねぇ…(苦笑)