コドモバイル 実験 その2 初めての…
今日、学校から帰ってきたRayが「公園に遊びに行ってもいい?」と云ってきた。
徒歩5分程度の所にある小さな公園だ。
学校のクラスのお友達と15時から遊ぶ約束をしたらしい。
うーん、どうしよう…。
私は洗濯もしたいし、オカンから電話があって、新潟に居る従姉の所から毎年送られてくるのだが、ブドウが山のように届いたので、今日中に取りに来るように云われているので、Rayが帰ってきたら取りに行こうと考えていたのだ。
だから公園に付き添うことは出来ない。
でも折角友達と約束して遊ぶって決めてきたRayの気持ちや約束を考えると、流石にだめ…って頭ごなしに云うのもなぁ…と。
今日は買い出しも行く予定で、最近では買い出しに行く時はRayを荷物持ちとした連れて行くことにしている。
それでお小遣い稼ぎも出来るRayにしては悪い話ではない。
だから実家に立ち寄ってから買い物に行くので、途中で何とかRayをピックアップする必要があるのだ。
でも、公園の傍はクルマ通りが激しい道だが道幅が狭く路駐も出来る状態ではない。
結局、悩んだ末、コドモバイルを持たせることにした。
ズボンのベルトストラップ部分に携帯のストラップを付けてポケットに携帯を入れるように指示。
公園傍に7-11があるため、そこの駐車場にて合流…と云うことに。
電話をかけたら直ぐ出ること。
電話で遊ばないこと。
転んだりした拍子に電話が傷つくかもしれないからムチャなことはしないこと。
など小煩く(爆)条件を出し、お菓子と麦茶を持たせて送り出した。
バイブも試したが、動いていると電話がかかってきていることが分からない…と云うのが判明したので、普通に着信の設定のままにした。
でも音量は最大。
「ポニョ(着信音)が鳴ったらちゃんと出てね」
果たしてちやんと出ることが出来るのだろうか…。
こうご期待(爆)
結果、ちゃんと電話には出ました(笑)
案の定、友達に携帯を持っていると自慢したらしい…(苦笑)
まぁ何れどこの子供も持つであろう…と思うものの、こういう状況になった時、つくづく携帯は便利だな…と思った次第でふ。