サラバ! BNR32

2008年 7月7日

2008年7月5日。

17年連れ添ったBNR32を手放す日。

まぁ、実際私が連れ添ったのは13年ぐらいなんだが…(笑)

こんなフルチューンで600馬力な32を初心者マークを貼り付けて妊婦が運転していたとは(爆)
我ながら、自分でも凄いって思うよ、今でも(爆)





32、33、34の全てのシートに座ったけど(35はリヤ側だけw)自分の体型には一番しっくりくる32の純正シート。
サベルトの4点シートベルトもこの32に乗るようになって初めてしたけど、ジェットコースターみたいにGがかかる家の32(笑)には、この4点が一番しっくり来ていた。


かなり後期に入ってから取り付けた室内バー。
これにより、Rayは足下が益々狭くなった(笑)

7点ロールバー。
ダンナが取り付けたんだよなー。KへーくんやRの仲間に手伝って貰って(笑)





普通に座って何とかハドルに手が届くようにまでなったか…(笑)

ニュルのステッカー。

フロントメーター回り。
GT-Rのスピードメーター11,000ちょっとの距離を…(笑)

シフト回り。
ダミーのようなキルスイッチだが、実はホンモノ(笑)

エンジンルーム


HKS 2530


最後の晩餐(笑) 家族で記念写真。

そして仮ナンバーを付けてDLへとドナドナされていく我が家の32GT-R。


3年弱ぶりにエンジンを回したのだが、何とか一発でかかった。

カバーも2重にかけていたので綺麗だったし、心配していた車体の下側はサビはなかった。

室内の掃除や不要な荷物を取り出すのに、朝からダンナは作業をしていた。
Rayはそれを手伝う。

私はのんびり起き上がり、最後だからと色々と画像を撮りまくっていた。

やっぱり手放すのは惜しい。
ダンナが「綺麗だなぁ…、勿体ねぇなぁ…」とぽつりと口から溢れていた。

Rayも「R、売るの勿体ないからやめようよ〜」と話していたけど、
私が「Rayがカートを辞めれば何時でもRの車検が通せるから乗れるんだよ」と話したら、
Rayは速攻「カートは辞めないから、Rを売るのはしょうがないね」と案外現金なヤツだった(笑)


沢山の想い出がある。

これからは懐かしみながら32を振り返ろう…。

15:10 カテゴリー:Car's Diary


コメント(9)
  1. 2008年7月7日 21:33 kahoyuirisa Says:

    いい写真ですね〜。
    きっとRay君も将来改めてこの写真を見た時に「あの伝説のR32に乗ってたんだなぁ〜」って感慨深くなると思いますよ(笑)

  2. 2008年7月7日 21:40 82 Says:

    >kahoyuirisaさん
    そうですね〜。

    今は手放してしまいましたけど、ダンナは何れまたいつかRオーナーになる気でいますし(笑)

    Rayには自分で稼いで自分のRを買って乗り回せ〜(爆)って話していますよ(爆)

  3. 2008年7月8日 9:31 tasitasi Says:

    話に聞いていた『32』とうとう手放してしまったのですね。600馬力もあったなんて・・・
    それを手放してまで、2馬力を選んだのですね(笑)
    11年後には、また600馬力かな?

  4. 2008年7月8日 13:07 82 Says:

    >tasitasiさん
    (笑)
    600頭が3頭弱(爆)

    車両価格を入れて計算すると、このRには1000万以上のお金をつぎ込んでいます(爆)
    (その内私の懐からもそこそこ出ているw)

    ここまで作り込むとね、流石に勿体ないなーとは思うんですよ。

    でも、ノーマル車じゃないので、長く乗るような車ではなくなってきています(苦笑)

    ノーマルパーツもDLですら在庫がどんどんなくなってきている状態だし、強化パーツに切り替えていくにしても、既に35が出ている時代だし…。

    保持していればいつかは復活出来るかもしれません。
    年間16万だけ支払って駐車代を確保しておけば…の話です。
    でも、結局、こういうクルマはエンジンに火を入れておかないと、どんどん悪くなっていきます。

    何年先に復活出来るのか分からない状態で、持っていたとしても、その復活の時、どれだけ手入れが必要なのか…。
    多分、普通に最高グレードのMarchなんか軽く買えてしまえる金額になると思います(苦笑)

    その時、結局、今までのように走れるかどうかも分からないですし…。

    だったら、今、一番欲しくて足周りにしてもエンジンにしても、それなりに満足出来るクルマを手に入れて乗った方が、家族的にも(これはカートをしている…と云う考えとしてですね…)ダンナ的にもフラストレーションが溜まらないだろう…と云う話になったんですよ。

    家が購入したエルグは普通のRiderではないんです。
    そこがダンナのクルマ好きと云う、サーキットを走っていた…と云う拘りなのでしょう。
    Riderはエンジンなどはノーマル車と一緒ですが、内装、外装の他に足周りが違います。
    バネレートがノーマルとは違うので、大きいクルマでもかなり確りした足に感じるように作られています。
    でも、家が購入したエルグはHIGH PERFORMANCE SPEC(HPS)で、エンジンからしてチューンエンジン。
    足周りのバネレートもRiderよりも更に固くしてあります。
    馬力も多少ですが違いますし、それをクルム氏がプライベート車として購入したのが初春の頃。
    プロのドライバーが「まるでコンパクトカーを運転しているような感じ」と絶賛していました。
    今乗っているプレサージュもRiderなので、ノーマルよりバネレートは堅めですけど、それ以上らしく(笑)そのエルグだったら何時復活出来るか分からないRを手放してもいい…とダンナが納得したので(笑)
    購入に踏み切った…と云う話です。

    何れ何時かカートを辞める日がくるかもしれない。
    我が家にとっては、今のところカートは習い事と一緒です。
    スイミングと同様、と云ったら怒られるかもしれませんが、子供が興味を持ってやりたいと思うことのひとつであることに間違いはありません。
    そして、家族間でのコミュニケーションを取るためのツールのひとつでもあります。
    男の子ですから、何れ親離れも早いでしょうし、そうなった時、親子の会話が減ることがないように…と云う考えも少しはあります(笑)

    今は、まだカートが一番好きだけど、その内、もしかしたら野球とかサッカーの方が好きになるかもしれません。

    そうなってカートを辞める可能性も未だ小さい子供ですからある訳です。

    そういう将来もあるだろうし、そうなった時に、また乗りたいのであれば、手に入れればいいのではないか…と云う話に行き着きました。

    おじいちゃんがおばあちゃんを助手席に乗せて、たまにRを運転している姿を見かけますけど、そういうの、カッコイイな〜って思います。

    年を取っても、クルマは運転出来ますから(笑)

  5. 2008年7月8日 13:46 tasitasi Says:

    長文コメントありがとうございます。
    ほっほ〜!妙に納得してしまいました。
    こだわりがありますねっ!!
    で、エルグランドは今月でしたよね?
    楽しみですね!

  6. 2008年7月9日 22:45 kenichi Says:

    遅ればせながら…82家の車に対する思い入れは並大抵ではないので、コメントするのが恐れ多いです。

    自分が物心ついたころのGT-Rは32でしたので(遅いよ)、GT-Rといえば32のイメージがあります。35と違って、32ってパっとみた感じは普通の車ですよね、好きですよ。

    いつかはクラウンならぬ、いつかは35? Ray君がF1レーサーに成る頃にはもっと進化しているでしょうね。

  7. 2008年7月10日 0:34 82 Says:

    >kenichiさん
    32は32・33・34・35の流れの中では一番コンパクトだし乗用車っぽいかもしれません。
    それでも手を加えればモンスター(爆)
    楽しく面白いクルマです。

    またいつかスカイラインを手に入れたいですね(出来ればGT-R w)

  8. 2008年7月12日 11:46 kenichi Says:

    600馬力なんてイメージできないっす。
    自分は
    一生体験出来ないであろう世界です。

  9. 2008年7月13日 23:31 82 Says:

    >kenichiさん
    そんじょそこらの(爆)ジェットコースターよりもGがかかって笑えます(爆)


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