ちびっこカートフェスタ 2008 Rd.3/BS・スバルシリーズ 東地域キッズクラス Rd.2 その1

2008年 7月1日

朝起きたら案の定雨。
まだ雨脚は酷くはなっていなかったが、それでも雨が止む…と云う気配は全く感じられなかった。

同じチームで結構ご近所なM長ママが寝坊しないように(笑)と、起きたらモーニングコールをすることにしていたので、5時5分前に電話。

何とか電話に出てくれたので、今回は大丈夫だろう…(笑)

前日練習で、カート関係のものはサーキットに置いておいたので、荷物運びは楽なもの。

唯、前日練習で疲れてしまった私は、おにぎりを作る気力もなく寝入ってしまったので、結局朝、コンビニに立ち寄ることになる。

予定通り5時半ちょっと前には家を出発。

6時前には高速に乗れたので、早朝割り引きになった。
ラッキー。

中井には6時20分頃に到着したのだが、既に結構な台数のクルマが止まっていたが、まだ余裕があったので、入り口ケートから近くに止めることが出来た。

受付まではまだまだ時間があるので、車内でウトウト。

昨日の雨の降らない内にテントを張って置いたので、その点はかなり楽だった。

今日、雨の中、テントを張っている人も居て大変そうだったもの…。

ダンナには、テントを低く張った状態のものを直したりする作業があるので、7時半頃にはクルマから出ていったが、私は8時頃までウトウトしていた。

前日も1時間起きにnismoに起こされ、熟睡できなかったから、少しでも寝ていたかったから。

そろそろと起き上がりテントに向かったら、既に受付が始まろうとしていた。

今回、Rayが引いた番号は「11番」
さて、このエンジン、どんな具合だろう…。

早速、雨対策としてカバーの取り付けにかかる。

しかし、どんどん雨脚が酷くなってきていた。

ドラミは、そんな状態なので、みんな傘をさしての参加。
画像を抑えておこうと撮ったけど、傘しか映っていない…(爆)

久々にターボバイザーの出番。
去年のレオンの最終戦以来の雨のレースだ。

今回、40オープンが成立したので(エキスパートクラスとWエントリーのドライバーが大半のため)エキスパートクラスからTAが行われることになった。

前回はTA2組目だったが、今回は1組目(毎度のことながら1組目になる確立が高いRay…)
関西からエントリーしているR明君や、Ray君、M長君…と云った強者たちと一緒に走る。
速い子たちに引っ張って貰って、早い内からいいタイムを出せればいいのだが…。

スタンド上では10500rpm位まで回っていたが、実走ではどんな具合なのか…。
トップはダントツなR明君。

エンジンを箱形タイプでフルカバーしているせいか、28秒ジャスト、と云う速いタイムを早々から叩き出していた。
それを基準にAグループが決められるだろうから、何が何でも28秒台前半は出しておきたい所。

だが、毎度のことながら中々Ray自体のエンジンがかからず、ダンナにもっとペースを上げろ、と指示を出されて必死で前を走るカートを追って走っていた。

結果、28秒557を出し、何とかAグループ6番手に。

デビュークラスにはT大君のお姉ちゃんYKちゃんが参戦。
前回は3位だったので、今回は絶対に優勝して、パパにDS Liteを買って貰うんだ! と気合い充分(^-^)
走り終えて帰ってたら、シールドをしていたのにも拘わらず、顔には沢山の湿った砂が…(笑)

決勝では、29秒ルールでグリッド降格者が居たので、3番グリッドからのスタートだ!

エキスパートAグループ 予選。

雨脚がどんどん酷くなってきた。
コースの所々には大きな水たまりが出来ている状態…。

グリッドに付いても、中々エンジンがかからないカートもあったり…。

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
予選スタート。
3番グリッドのRT君がエンジンストールを起こし出だしが遅れた。

接触することもなく、Rayはいいスタートが切れたと思う。
2コーナーを曲がる時には2台前の4番手に上がっていた。

だがRayより後ろを走っていたRay君とM長君があれよあれよと上がってきて、気が付いたらRayを捉えようとしていた…。

何とか死守して4番手をキープしチェッカーを受ける。
(しかし1コーナーから2コーナー辺りは水たまりと云うよりも既に川になりつつあった…)

エキスパートAグループ 決勝。

「ゼッケン22番Rayく〜ん」
マイク小林さんの軽快なアナウンスも雨でしっとり…。
合羽を着ているので、折角沢山のワッペンが付いているレーシングスーツも見えない…(苦笑)

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
スタートは巧く行った。
1コーナーで、2番グリッドのT大君と3番グリッドのSTA君と並んで突っ込んでいく。
巧くT大君をかわして、2コーナーに入る時には3番手に浮上!

おお!

(GIFアニメなので動かない場合はリロードを)
その後も前を走るSTA君に食らいつき、ジリジリと距離を縮めていくのだが…

Rayが前を走るSTA君との距離を縮めようと必死になっている頃、Rayの後ろではRay君とM長君が同じようにRayとの距離をジリジリと縮め始めていた…。

そうこうしている内にRay君にとうとう捉えられてしまい、4番手に降格。

その後、2番手を走っていたSTA君にRay君は食らいつき、最終コーナーで並びそうに…。

Rayはその2台に離されまいと必死に走り、更にRayに離されまいと必死に食らいつくM長君。

もう手に汗握るレース展開だ…。

そして残り数周と云う所で、Rayの最終コーナーへのライン取りが甘くなった時、ギリギリのスペースだったと思うのだが、インをM長君に取られてしまった。

それにより、最終コーナーを大きくアウトに走らなければならず…。

逃げ切るM長君を追うも…

その距離は縮めることが出来なかった。

途中のレース展開までは良かったのだが、5番手でチェッカーを受ける。

R明君は圧倒的に安定した走りで独走したまま優勝。
気が付けば、ベテラン勢が結果的には巧く走り上位に食い込んできた。

Ray的には悔しい思いをしていたようだ。

だが、雨脚が酷い中で、激しいレース展開を繰り広げ、最後まで走り抜いたのだから、私的にはこれは妥当な結果だと思う。

入賞出来たしね…。


今回のレインレースでは、エンジンストールをするマシンや、ブレーキが利かないマシンが続出していた。

Rayはエンジンストールもなかったし、ブレーキも普通に良く利いていたと走り終えた後確認したら話していたけど、エンジンカバーだけではなく、ブレーキ側もフルカバーしていたRay君は、さほどタイム的には落ちずに走りきっていた。

Rayは決勝では29秒台…。

でもブレーキは確り利いていたって話だからなぁ…(爆)

「ブレーキは利いていたけど、ストレートは全く伸びないエンジンだったよ」

とRayは話していた。
腕の問題も当然あるが、エンジンのトルクも関係していたのかもしれない…。


エキスパートクラス
TA 28秒557
予選 28秒825
決勝 29秒210

5位入賞。


普段はここでレースは終わるのだが、今回は40オープンが成立したのでWエントリー。
レースそのものは午後からだが、エンジンの載せ替え、チャンバー装着などカートの仕様変更が大変。

4台しか走らずギリギリ成立したので、上位2台しか表彰台には上がれない。
Ray的には際どい所だが、W入賞目指して頑張りたい所。

その2へ続く。

21:31 カテゴリー:kart's Diary



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