Lesson 54-第2戦前日練習
前日はいつも半日走行にしているのだが(大体1日走って最後の方で接触や何かでトラブルに見舞われることが多いので、メンテを中心に走行確認程度でレースを迎えたいので)この日は、赤い彗星の慣らしが完了していないので、1日走行にして午後は2〜3本走って、メンテを確りして終了…と云う感じで考えていた。
最後まで走ってから掃除してメンテして、レースの準備をして帰る…となると、帰る時間がいつもの練習走行の時よりも遅くなる可能性があるのと、私が先ず疲れてしまう…と云うのもあって、早めに切り上げ、万全の体制(笑)で当日を迎えたい…と云うのもあった。
Ray自体も小学校が始まったばかりだし、生活環境が少し変わっているので、そういう部分も考慮したい…と思っていたからだ。
だが、金曜夜はおなかが張る…と云うか、気持ち悪いのがずっと続いている状態で、レース当日はダンナがオフィシャルカメラマンをするので、私もそこそこ手伝うことがあるし、出来れば一緒に行きたかったので、前日練習は、家で大人しくしていようかな…と思っていたのだが、やっぱり色々とやることはあるし、きっとダンナ一人だけではいっぱいいっぱいになるだろうな…と思ったりもしたので、途中でクルマで寝て休めばいいや…と思って一緒に中井に同行することにした。
レース前日にも拘わらず、雨が降っているかも…と考えていた人が多かったせいか、先週の練習の時の異様な台数が信じられない程、のどかなレース前日だった。
午後からは増えるだろう…と思ったが、午前中は5〜6台? 程度で、ポケバイが2台だけだったので、30分交代での走行。
午前中だけでも結構な時間、走ることが出来た。
午前中は、少しだがデジカメったり、コース内に入ってRayの走りを見たりしていたのだが、食べた後の気持ち悪いのが中々収まらず、しんどくなってきたので、食後直ぐからクルマで仮眠することにした。
ポケバイやカートの走行音が結構響くので、完全に熟睡することは出来なかったものの、それでも流れている曲が途切れているので、所々は意識がなく寝入っていた様子。
気が付けば17時前だった(爆)
(クルマに入ったのは大体13時半頃w)
Ray君とRayパパが来ていたので挨拶に行ったら、Rayパパに「来ていたんだ(笑)」って云われちゃったよ(爆)
それだけクルマの中で横になっていた訳だ(爆)
さて、寝入っていた午後のRayの様子をダンナに聞いた所、タイム的にはあまり出ていない…とのこと。
赤エンジンは完全にOHして、ベアリングやオイルシールも交換したので、アタリが出るのにかなり時間がかかる…と聞いていたし、まだまだ慣らしが必要なんだな…と思ったのだが、恐らくこれは、後のレース当日に起こった大事件の前兆と云うか、既に起きつつあったのかもしれない…と後から思った訳だ(苦笑)
午後から走りに来ていたK人君が、25秒6をマークした…と聞いて、Rayにも黒3号で最後のセッションは走らせようと試したら、エンジンがかからなくなって大慌てした…と云う話を聞いた。
黒3号は、来週のスバルキッズのレースで使うエンジンなので、それがかからなくなったらレースに出られなくなる!
もうもの凄いダンナは慌てたそうだ。
だが、説明を聞いている内に「でも慌ててる風じゃないから解決したんだな…」と直感的に感じ、そう思ったら、結局、何が原因でエンジンがかからなかったのか…の理由だけが知りたくなり(爆)ダンナに詰め寄り聞き出した。
アース部分が触れちゃいけない所に触れてしまって、エンジンはかかるけど直ぐ止まる…と云う現象だったようだ(詳しく説明を聞いたが、巧く自分では説明出来ないw)
まぁそんな具合で、最後のセッションは、黒3号機のエンジンのトラブルで走ることが出来なかったそうだ。
しかしK人君は走る度に上達して早くなっていくなぁ…。
明日のレースも前回の開幕戦同様、上位に居るメンバーたちはきっと今回も上位に食い込んでくるに違いない…と感じていた。
帰り間際、ポツポツと雨がぱらついたので、レース当日の天気が心配だ。
路面が濡れていればレインタイヤが必要だし、レインタイヤ、持っていきたくないしなぁ…などと考えながら帰ってきた。
本日のベストラップ 26秒41 赤い彗星、慣らし中。