ちびっこカートフェスタ 2008 Rd.1 その1
気が付けば、第2戦まで1週間を切っている状態で、開幕戦のブログかよ…(爆)って感じですが、一応、うっすらとしか残っていない記憶を辿って書き残しておこうかと…。
去年は、CITYのレースと中井のレースに参戦していたので、基本的には中井で、CITYのキッズ占有日はCITYでの練習を…と云う具合だったが、CITYのレースは夏で出なくなってしまい、その分をレオンのレースにスポット参戦して、レオンに練習に行くようになり…と云う流れの中で、中井でのレースに参戦していた。
今年は、レオンのレースには参戦予定を組まず、スバルキッズにエントリーしたので、2戦行われるラー飯能での練習と中井とで月の練習は大体半分ずつって感じに。
唯、ここの所、集中して中井で練習出来ていなかったのも、エンジンの調子が悪かった…と云うのもあったが、何とか開幕戦までには調子を取り戻せて良かった…。
問題はドライバーの方(爆)
中井のコースは走り慣れている分、何というか見ていて緊迫感が感じられないようになってきていた。
シーズンオフは結構のんびり過ごすようにしていたので、そのまったり感を引きずっているだけなのかな…とも思っていたが、どうもスランプと云うか、同じミスばかり繰り返すようになってしまっていた。
それが確りと改善出来ない状態で、開幕戦を迎えるような形になった。
(あー、1200枚もある画像の中から画像を抽出して加工するのがめんどくせー(爆))
今年の開幕戦からは色々と変わったことがあった。
先ず、キンダーがなくなり変わりにフレッシュマンクラスが出来た。
キンダーと違ってフレッシュマンだと年齢制限はないし、シリーズポイントも付くので、デビュークラスを卒業したドライバーたちがエントリーをするだろう…と云う所で、みんな結構楽しみにしている風だった。
もうひとつは、何度か書いていたが、キッズ1・2が廃止になり、レオンとアミゴン(YEC)の統合クラスのエキスパートが始まる。
それと、今年のデビュークラスは台数がかなり多く、2クラスに分けてTTを行う…と云う話も出ていた。
開幕戦は色々な意味で面白くなりそうな予感がしていた。
前から3番目? くらいに並んで受付を済ませ、エンジンの抽選を行ったRayが引いてきた番号は「21番」
果たしてこのエンジン、いいエンジンかどうなのか…(笑)
今年のドラミでも早々に旗の説明の講師(笑)に志願したRay(爆)
去年やったからもういいじゃん、他の子にやって貰った方が、他の子たちも楽しめるのに…と思いながらも、同い年のRT君と二人で仲良く説明をしていた。
(でもまぁこれでもう今年のシーズンはRayがすることもないので、かえって安心だw)
レーススケジュールは
フレッシュマン TT
エキスパート1組 TT
エキスパート2組 TT
デビュー1組 TT
デビュー2組 TT
フレッシュマン 予選
エキスパートBグループ 予選
エキスパートAグループ 予選
フレッシュマン 決勝
エキスパートBグループ 決勝
エキスパートAグループ 決勝
デビューBグループ 決勝
デビューAグループ 決勝
の順だ。
フレッシュマンはポイントが付く関係でか予選もある。
今年の開幕戦のフレッシュマンには、去年のデビュークラスで上位を占めていた13番からCHARGE MAZDAのナンバーでもある55番に変わったFM君やTKM君が居るので、面白いレース展開になるのは始まる前から予想が出来た。
その上、今年のデビュードライバーの中で、既に25秒台で普通に走っている6番のN10君が初レースでどこまで食い込んでくるのか…と云うのも注目のひとつだ。
そして予想していた通り、N10君がTTで25秒4と云う驚異的タイムを叩き出した。
その後を追うFM君とTKM君。
さて、エキスパートのTT。
何だか毎回Rayは1組目ってのが多い(爆)
引いてきた21番は、スタンド場で10000ぐらいの回転数。
アタリエンジンなのかどうなのか、全く分からず(爆)
回し続けることも出来ない訳だし(爆)兎に角TTで走らせて様子を見てみよう…と。
今回は、ダンナはオフィシャルカメラマンなので、送り出しなど私が出来る限りのことをやらなければ…。
でもこの日に限って中井は酷い花粉…(苦笑)
途中で耐えられず、マスク着用を余儀なくした(爆)
さてさて、問題のTT。
一緒に走っている1組目には、去年のシリーズチャンピオンのT斗君を始め、最近もの凄くメキメキと成長しているK人君やHRT君と一緒。
そういう速い子のペースに一緒に乗って引っ張っていって貰って走れればいいのだが…。
でもRayは(闘志に)エンジンがかかるのが遅いので、10分間しかないTTでも多分、ベストタイムを出すのは最後の方だろうな…とは思っていた。
TTが始まって直ぐから、HRT君やK人君が早々に26秒台に入ってきてた中、Rayは予想していた通り遅く27秒台。
兎に角、エンジンを回してタイヤのグリップ力が上がるように沢山走る方が有利なので、Rayに合図を出して「もっともっと」と発破をかける。
それでやっとこ集中仕始めて走るようになるものの、TTは前に詰まったら一端ピットインしてクリアラップを取りに行くのはオッケーだから、前に詰まったら直ぐに出てくるんだよ…とあれだけ話していたのに、私のピットインの合図さえも見えていないようで、3周ぐらいダンゴ状態で走って無駄にした…(苦笑)
やっとのことでピットに入れ指示を出し、クリアラップを取れる状態でコースに送り出した。
その途端に26秒半ばを出し、一気に上位に食い込んだ。
その後もイケイケサイン(爆)を出し続けていたら、最後の方で、26秒163を出して、1組目のトップを獲得した。
うおーっ、ちょっと興奮(爆)
でも、まだ安心は出来ない。
この後に走る2組目には、Ray君やM長君、T大君、RT君と云う強者共が…(苦笑)
兎に角、2組目のTT結果が出るまでは、予選の順位が決まらないので、ドキドキしながら見守った。
RT君が26秒181を叩き出したが、ギリギリRayがトップを取った。
でも、続いているメンバーが…。
恐らく幻的なポールポジション…(苦笑)
そして、もうひとつの注目レース、デビュークラス。
今回のデビューは異様にエントリー数が多く、TTでも1組2組と分けられて行われた。
去年から中井のレース参戦なので、それ以前のことは分からないが、こんなに台数が多いデビュークラスのレースってそんなにないのでは…。
そして、台数が多いので、当然ながら29秒ルールに引っかかる台数も多いはず。
決勝でもデビューBグループと云うのが、29秒よりも早く走ったドライバーたちが行う…と云う状態になっていた。
そして、フレッシュマンとWエントリーしていたN10君が、こっちでもやってくれていました(爆)
デビューで25秒4って…(苦笑)
正直、苦笑いしか出来なかった(爆)
ブッチギリでの走りは気持ちよかったが、25秒台でデビューに出ちゃったのは…(苦笑)
それにしてもN10君だけではなく、エントリーした半数が29秒を切っての走行とは…。
その内、28秒以上の子が4人も。
去年、Rayが開幕戦でデビューに参戦した時、28秒切るかどうか…レベルで走っていて、ちょっとひんしゅくかも…(爆)と思っていたけど、今年のこのレベルは驚異的だなぁ…。
第2戦からBグループで決勝を走った子は全員、フレッシュマンに上がるので、益々フレッシュマンは熾烈な争いになりそうだ(笑)
その2に続く。
え〜と、待ってましたよ〜。(笑)
>かいまおさん
遅すぎてすみません〜(爆)