Lesson 50
前日の夜更けまで結構雨脚が強かったので、この日は最初エンジンの慣らしをするため、路面がウェットでの慣らしはちょっと…と思ったので、午後からの半日走行にすることに。
のんびりと準備をして、11時頃に家を出たが、季候も良かったせいもあって、どこもかしこも渋滞…(苦笑)
何とか、午後の走行時間前には到着したが、相変わらず中井は大盛況で、この日も台数は多かった。
途中からクラス分けがされたが、中級以上の方の台数が異様に多くて、これからはレース経験者と未経験者ではなく、タイムで区切ってクラス分けをした方がよいような気がした…。
(台数が多いと多重クラッシュが多々、あるため…)
今日はヘアピンの徹底的練習をする予定だったのだが…(苦笑)
同じチームメイトのSTA君が朝から走りに来ていたので、午前中のことを聞いてみたが、路面がウェットだったのは最初の1セッションだけで、直ぐに路面は乾き、しかも午前中は30分交代の走行だったらしく、こんなことなら午前中の半日走行にすればよかった…とちょっと後悔(苦笑)
午後には結構台数も増えてきたから、やはり今後は午前中の走行にした方がよいな…と。
まぁ今までと違ってこれからは季候も良くなるから、朝早い時間でもそんなに寒くはなくなるだろうしね。
この日はRT君と結構バトルして走っていたのだが、ちょっとした気の緩みで直ぐインを空けてしまうRay。
そこをすかさず刺して呆気なく抜かれる。
その時のことを走行が終わってRayに聞くと何だかもやもや…。
インを空ければそこから抜かれる、と云うことは散々話しているし自分でも分かってはいる…とは云うのだが、実際はインを空けて走ることが多く、直ぐに抜かされてしまう。
抜かれてそのまま今度は反撃体制に入ればいいのだが、中々巧く行かずにどんどん話されていくばっかり…。
それに、この日は兎に角、Rayよりも全然遅く走っている初心者の子の後ろを延々と走り続ける…と云うことばっかりやらかしてくれ、ダンナのお怒りを自ら貰っていた状態だった。
初心者の子は未だラインが定まっていないので、インから抜くかアウトから抜くか…といつも悩んで右へ左へとフラフラとする。
そのフラフラで、失速している…と云うのを確り理解していないのか、何度云っても抜こうとする時に迷いが出て、結果的に抜けないまま、何周も延々と遅い子の後ろに付いて遅いタイムで走り続ける…と云うアリサマ。
流石にダンナがキレて「オマエからはやる気が感じられない。別に無理矢理カートをやらせている訳ではないんだから、唯、普通に走っていて楽しい…それで満足だったら毎週走りに来る必要はないんだし、レースに出る必要もないんだから、たまに走りに来ればいいだけのことだ。
Rayが自分からレースに出たい、レースに出るにはもっと上手になりたいから練習に行きたい、って云うから来ているのに、ダラダラと唯走っているだけだったら、別に毎週来る必要はないだろう」と滾々と話される。
その時は反省してちゃんと考える「風」なのだが、結局、コースに出るとちゃんと考えながら走っているとは到底思えないような走りに…。
何だか、原因が良く分からない(厭、もしかしたら原因は分かっているのだろうけど…)スランプに陥っているって云うか…、抜く時にもツッコミが足りない、だからいつも躊躇してどちらから抜けばいいのか迷いが出る。
そういうのが全部裏目に出た走り方を延々としていた日だった。
後半はM長君に勉強させて貰った。
一度RayがM長君を抜いたら、M長君に火が点いて(笑)もの凄い追撃が(笑)
案の定、Rayのちょっとした隙で、インを刺して抜いていく。
Rayは、結局バックストレートで抜くものの、今度は2コーナーで抜かれた。
2コーナーで抜くって相当度胸がないと出来ないのでは…と思った。
「M長君の後ろを走って、良く勉強してこい!」
と送り出したが、果たしてRayはちゃんと理解しているのだろうか…。
そんな、もうあっちもこっちもと色々と改善すべき点だけが浮き彫りになった、記念すべき50回目の練習走行だった…(苦笑)
画像が少ないのは、Rayの走りをずっと見ていたせい(爆)
暫くはこんな感じで画像も少ないかもしれないなー…(苦笑)
最近の中井の雰囲気が分からないので、続きが気になります〜。(笑)
写真アップきぼ〜んw
>かいまおさん
出来たら今日、画像を入れてあげたいですが…どうかなぁ…(笑)
中井は相変わらず混雑していますよ…(苦笑)