スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その2
準決勝。
4番グリッド。
スタート前。
1周はフォーメーションラップがあるが、その前にドライバーの紹介。
ポールポジションは、K人君。
「4番グリッド〜82番、Ray君〜」
ゼッケン82番では、これが最後のレースとなる。
出来ればいい結果を残したい所…。
スタート直後、デジカメのシャッターが何だか切れず(爆)少し進んだ後から撮る羽目に(苦笑)
3番グリッドのRay君、スタートを失敗してしまった(と後から本人から聞いたw)ので、運良くRayが3番手に躍り出た。
だが、2コーナーに向かう段階で、既にK人君と2番手のHRT君との差が少しずつ開き始めるような…。
インフィールドはRayは結構強い方なので、そこでHRT君との距離を縮められるのだが、後ろからはRay君がどんどん追い上げてくる。
しかも、Ray君、走る度にどんどん速くなってきているのだ。
(準決勝でのベストタイムもRay君がダントツで36秒324をマークしていたもんね…)
ホームストレートでRay君に捉えられそうになるのを何とか堪えるRayだが…
インフィールドで巧くRay君にかわされてしまう…。
Ray君を必死に追いかけるRayだが、途中、ブルーフラッグを振られた周回遅れに巧く阻まれた所をRay君との距離を縮めていきたい所だったが、流石はRay君。
巧くスルーしてどんどん前のHRT君を追いかける形に。
その頃のRayは、5番手のRT君がジリジリと追い上げてきていて、RT君から逃げようと必死になっていた。
だが、周回遅れに捕まり、そこで巧くRT君が交わしていったため、Rayは結局、順位をここでひとつ落としてしまった。
こういう処理がヘタクソなんだよなぁ…。
どうして、抜こうとする時、アウトから行こうとするのだろうか…。
この時もイン側から行っていれば、RT君に抜かれることはなかったはずだ。
Rayがアウト側から周回遅れを仕掛けようとしたのを即座に判断して、RT君はイン側から仕掛けていった。
その結果がコレだ。
こういうのは、どうすればマスター出来るものやら…(苦笑)
そんな具合で、決勝は、5番グリッドからのスタートとなってしまった…。
怒濤の決勝、その3へ続く。