スバルキッズ・プレシーズンレース@ラー飯能 その1
前日以上に気温が上がるらしい…と予報で話していたので、中央道などの渋滞を避けるため、我が家は自宅には戻らずダンナの実家に泊まりこのレースは迎えることにした。
だが、ダンナの実家も空いている時間だと40分ぐらいで着くが、混んでいると1時間ぐらいかかる。
距離的にはこちらの方が断然近いが、時間的には自宅と大差無いかも…と思いつつ…。
横浜から飯能までは渋滞があれば最後。
やはりラーでレースがある時は、ダンナの実家に泊まるのがよいだろう…と判断。
ゲートオープンが7時半だったので、8時着を目標にダンナの実家を7時ちょっと過ぎに出る。
出ようとしていた頃、M長君ママから「寝坊した〜、今、猛烈な運転で頑張ってます〜」とメールが届いた。
まぁ、受付は8時ぐらいだが、8時〜9時の1時間は有料で大人カートと混走で走れる時間枠になっているし、充分レースにも間に合うだろう(笑)と。
家は、エンジンの温存って訳ではないが、あまり走らせても「飢え感」(爆)がなくなるとなぁ…と思って走る気は無かったのだが、前日練習に来られなかったK歩ちゃんを始め、大体のメンバーが走っていたので、当然Rayも走る…と(爆)
1000円支払って1時間弱、走ってみる。
だが、ここに来て、前日よりもエンジンが回っていない…。
Σ(゚口゚;
いきなり、エンジンのピークが終わった?(苦笑)
などと思い始めていたら、滅多に外れないチェーンが外れた。
タイムも出てはいるが、速いって程ではないのかも…と思い始め、何が原因か追及仕始める所から始めなければならない結果に…。
結局、原因はプラグがちょっと緩んでいた(爆)
あー、変なことになっていなくて良かった。
やはりレース前に走っておくことは、こういうことがあった時、対処出来るので必要だな…と改めて思う。
STA君は、新型CDIが、ギリギリレース前日に到着していたそうだが、交換する時間がないから…と、練習では別のエンジンで走っていた。
ピストンリングの交換をしたばかりだから、まだ慣れきっていない…とのことで、兎に角レースまでにガンガン回すべく、この日は一番にラーに到着して、早々に走り込んでいた。
走っている所を見る限りでは、まぁまぁな感じ…。
開会の挨拶が先ずあり、ラーではいつもお姉さんの実況アナウンスが入るようだ。
この日は京都からFLAPのF田さんも駆けつけていた。
F田さんにはちょっとエンジンで不安に思っていた部分があったので、確認して頂いたのだが、問題なくクリアだったので、これでエンジンへの心配は完全に消えていった。
良かった〜(笑)
ドラミ。
ラー側もキッズレースが初めてなので、チビッコたちがワラワラ居るのに、ちょっと変な感覚だったようだ(笑)
ドラミの後、記念撮影が行われた。
記念撮影後、ラーの社長さんから旗の説明や、ラーではホームストレートのクラッシュパッドに接触してもペナルティーになるなど、一通り説明を聞く。
いよいよ公式練習開始。
レースの時は、妖怪アンテナを外した方がいいな…(苦笑)
想像していた通り、Ray君、HRT君、K人君らが速いタイムを出している。
快調なK人君は、チェーン外れだけが心配…とかいまおさん(笑)
練習中は、ずっとHRT君を追いかけて走っていたRayだが、エンジンがかかるのが遅い…(苦笑)
公式練習の結果。
37秒台には入ったものの、予選4番手からのスタートとなる。
公式練習中にも、再びチェーンが外れると云う事態に。
F田さんにも「チェーンを交換した方がいい」と云われたし、滅多に外れないのに2度も外れる…と云うことは、チェーン自体が歪んでいたりしているかも…と思ったので、新しいチェーンに交換することにした。
だが、チェーンの予備を持っていなかったのだが、チームでもしもの時にと、みにさんが前日チェーンをRayパパに沢山預けてくれたお陰で、新しいチェーンに交換することが出来た。
良かった…(苦笑)
予選前K人君とレースについて話し合っている?(笑)Ray。
STA君のエンジンはやはりまだ完全には馴染んでいない状態。
Rayパパを交えて話をして、今まで使っていたエンジンのCDIを交換した方が、タイムが出る可能性が高いだろう…と云う判断。
キッズと大人のラーカップは交互に行っているので、キッズの予選である程度のタイムが出た段階でSTA君を出し、早々に車検を受け、ラーカップの予選で30分以上の時間が唯一出来るので、その時にCDIの交換をしましょう…と云うことになった。
いよいよ、予選。
日の丸が振られて予選開始だ。
RayはHRT君のプレッシャーを感じながら走り続ける。
追い立てられた方がタイムが伸びるタイプなので、有り難いが…
やはりまだまだエンジンが完全にかかり切ってない感じ…。
36秒台に入れず、準決勝は4番グリッドからのスタートに。
その2へ続く。