TDS その1
1月30日は、川崎市の幼稚園の先生の研修日で、川崎市内の幼稚園全てがお休みの日に。
毎年、この一番寒い閑散期の平日に我が家はTDRに行くのが恒例になりつつあるので、この日を利用して今年は行くことにした。
初めてTDLに行ったのが多分Rayが2歳の頃だったと思うが、それから毎年冬の平日に行くようにして、幼稚園に入ってからは去年、一昨年とTDLの方に行ったのだけど、今年は我が家、初めてのシーの方へ行くことにした。
と云うのも、後から出来たから、と云うのもあると思うのだが、シーの方が身長制限が高めだったり、小さい子供よりも大人が充分楽しめるように作られている…などと云うウワサを聞いていたので、ある程度大きくなってから行くか! と。
まぁ、後は大幅にTDLの方が変化していないので、慣れてきた…と云うのもあったんだけど…(笑)
シーは、オカンも行ったことがない…と云うので、今回は一緒に行くことにした。
まぁこれも親孝行だし(笑)こんな時ぐらいしか親孝行も出来ないしなぁ…って(笑)
後は、園内を兎に角歩くし、乗り物にも乗ったりするので、元気な時に連れて行ってあげたい…と云うのもあった。
父がアッと云う間に倒れて他界してしまったので、その分オカンには長生きして貰いたいし、動ける内に沢山遊んだり出かけたりすればいいと思っているので。
8時半頃家を出発し、開園時間である10時前には到着。
シーの駐車場って立体なのねぇ(笑)
ディズニーシー・プラザのデッカイ地球は凄い(笑)
水もちゃんと動きがあって、見ていて飽きない。
入って早々、ミッキー発見!
ランドよりもRayぐらいの子供の数がかなり少ないので、子供を近づけるとサービス旺盛(笑)
こういう時、子供をダシに使えるのは有り難い(爆)
このモニュメントの前で記念撮影待ちの長蛇の列が出来ていた。
メディレーニアンハーバーからミステリアスアイランドを見る。
シーと云う名前だけあって、水もの(海もの)がメインなんだろうな…と思っていたが、色々な世界観が凝縮されて作られた世界なのね(笑)
奥側から攻めてみよう…と決めたが、初めてなので全く勝手が分からず(爆)
ひとまずアメリカンウォーターフロントに新しく出来た「タワー・オブ・テラー」に向かい、ファストパスをゲット。
開園して間もない時間だが、ここは当然大人気で、既に30分だか40分待ちになっていたのでタイミング的には良かったかも。
ファストパスの時間は、12時45分から1時間になっていた。
Rayのお目当てであるポップコーン。
こちらはランドと違い大人な味が多い…と聞いていた。
事前にどこに何味が売っているのか確認しようと公式を見てみたが、ワード検索機能が付いておらず、結局見つけることも出来ず。
ネットで検索して一番頭に出てきた所に飛んでプリントして持ってきたが、そのデータは2006年度のもので(それでもそれが一番新しいデータだった)当然ながらあるべき場所にポップコーン売り場がない(爆)
味も場所も変わっているので、もう行き当たりばったりで行くしかなく、一番最初に見つけたのがストロベリー味。
甘ったるい匂いがして、気持ち悪くなりそうだったので(爆)パスし、Rayが一番好きなキャラメル味を探した。
(タワー・オブ・テラー前にも発見したが、そこはブラックペッバー味だった。大人にはいいだろうが、Ray的には厳しいだろうと思ったので、そこもパスした)
結局、煩いので(爆)先にキャラメル味をゲットしてから移動。
ちょっとトイレ休憩とかあると直ぐにその辺に座り込んでバクバク食べ始める。
先ず、ミステリリアスアイランドに向かい「海底2万マイル」を。
サーチライトが付いた小型潜水艇で海底探検する…と云うもの。
船内のメーターなども当然ながら精巧に作られているが、結構面白かった(笑)
巨大タコがね(笑)
天才科学者ネモ船長の秘密基地…って設定なのだが「天空の城ラピュタ」を彷彿させる作り。
全部回った中で、私的にはココが一番お気に入りになった(笑)
そこから、先ずひとつ目の絶叫系である「センター・オブ・ジ・アース」へ。
だか、先ず第一の難関である(爆)身長制限が。
ランドの方は102cmと105cm(だったはず…)の身長制限だったので、既にRayはクリア出来ているのだが、シーの方は117cmが最低ライン。
実は、幼稚園で2007年11月に身体測定した時の身長が115.5cmだったので、正直ビミョ〜(苦笑)
どうかなぁ…と思ったが、身長を測ってくれたお姉さんが、5mmは確実に足りてないかな、と云う状態だったがおまけしてクリア出来た。
緑色のバンドを付けて貰う。
NIKEのSHOXを履かせて行ったのも良かったのかも(バネの分気持ち上げ底? w)
「センター・オブ・ジ・アース」の中はこんな感じ。
最後にプロメテウス火山の天辺から急降下…のジェットコースターだ。
ジェットコースターは、左右の遠心力を使ったコースター系に近く、暗がり…と云うのもあって「スペース・マウンテン」っぽいかな…と一瞬思ったが、「ビッグ・サンダー・マウンテン」に近いかも。
でも最後の部分、急降下は「スプラッシュ・マウンテン」みたいな感じ…。
結構「スプラッシュ・マウンテン」が最近苦手になりつつある私には、コレも1度乗ったらいいや…なものだった…(苦笑)
ダンナとRayが一番前に乗ったので、直ぐ目の前にレールが見えていたから、急降下の前も予め分かるから心の準備も出来たし、大したことなかった…と云っていたが、オカンと私はその後ろに居たので、全くレールも見えず。
暗がりの中、次はどういう動きがあるのか想像も付かなかったので、案外スリリングだったよ(爆)
プロメテウス火山の前にある「フォレスト・エクスプローション」前を通ってポートディスカバリーへ。
ここの中庭的な創りもいい雰囲気を醸し出している。
兎に角、TDRは、徹底して細かい部分まで手を抜かずに造り込んでいる所がいいね〜♪
ポートディスカバリーを目指して。
ここも「ラピュタ」を彷彿とさせるが、大友克洋の「スチームボーイ」の方が雰囲気が近いかも…。
ここで「ストームライダー」に乗った。
これは、ランドで云う「スターツアーズ」みたいな感じ。
大勢で乗り込んで、画面の動きに合わせて乗客が乗っている箱型が動いたり、Gがかかったり…(笑)
「スターツアーズ」と同じような感じなので、当然前振りがあり、乗り込んだ後も、パイロットの話が…。
飛び始める前に、パイロットが準備をするスタッフに対して「お菓子のピーナツも忘れずにね」と話していたのだが、走り始めたらRayが「お菓子のピーナツはどこ?」って(爆)
周囲に居たカップルがそれを聞いてバカウケしていた(笑)
お菓子のピーナツが貰えると思ったRay…(笑)
子供の感覚って面白いねぇ…(笑)
これは、最新鋭の飛行型気象観測ラボ「ストームライダー」に乗って巨大なストームを消滅させるのが目的。
当然、途中でアクシデントがあり、の(笑)ストーリー仕立てだが、霧雨が降ってきたりして良く造られているなぁ…と思った。
ここからロストリバーデルタへ移動。
「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」へ。
まぁこれは、「ホーンテッドマンション」とか「ピーターパン」とか乗り物にのってストーリーに合わせて進んでいくってもの。
これってこれから公開される「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」をモチーフとして造られたものなのかな…(笑)
ハリソン・フォードは結構似ていたよ(笑)
次にマーメイドラグーンへ。
ここは、割と低年齢の子供向けのアトラクションが多く、結局、「フランダーのタライングフィッシュコースター」だけ乗って移動。
チビッコ向けの割には案外楽しめたジェットコースターだった(笑)
Rayは大喜び(笑)
そして、今回の目玉(笑)である「タワー・オブ・テラー」へ。
この下より上の方がデカイって造りが色んな意味で凄いよ(爆)
垂直に落ちる…って云うのが既に分かっているので、結構キツイかなぁ…(笑)なんて思っていたのだが、案外私は平気だった(笑)
でも垂直に落ちるのって、1回だけじゃなくて3回ぐらい上に上がっては落ちて…ってあるのねぇ…(苦笑)
Rayが、コレはあまり得意ではないようで「オシッコチビりそうだった」(爆)って話していた。
絶叫系の好きなRayも、コレは流石に堪えた? ようで「もうRayはエレベーターのヤツはいいや」と最後まで2回目を乗ろうとしなかった(爆)
「タワー・オブ・テラー」をクリアしたので、ここで遅めの昼食。
昼は軽めで夜確りにしようかな…と思っていたのだが、オカンが「ご飯が食べたい」と云うので「レストラン櫻」で食べることにした。
ダンナの食べた鶏の照り焼き定食。
私たちが食べたちらし寿司。思っていた以上に量が多かった。
Rayとシェアして食べても良かったぐらいだ(笑)
舞浜地ビールは黒ビール(笑)
その2へ続く。