ちびっこカートフェスタ 2008 耐久レース その2
2番手はKほちゃん。
チーム8は、真ん中にC、Dドライバーを挟み、最初と最後をエースであるS太君に走って貰う作戦だ。
だが、早々にマーシャルカー担当のSG君が出動することに。
スピン程度のイエローならば、マーシャルカーが入ることもないが、時間がかかるようなイエローの場合は、直ぐに出動するようにしていた。
初めてのレースの子も多いので、安全面のことも考えてね。
今回、台数が多いから…と云うことで、去年行われていたパパ・ママ走行がなくなり、去年やる時間がなかった射的をすることになった。
タイヤ交換は今年もやるが、今年は、耐久レース開始から1時間半の間に、チームが自己申告をしてタイヤ交換をすることに。
タイヤ交換は実際には交換はせず、タイヤ4本を外し、地面に置いて5秒数えて再び取り付ける、と云う方法。
大人2人とドライバーは手伝ってオッケーだが、ドライバーは手伝わなくとも可。
そして、1人はインパクトを使ってもよいが、もう一人は手動…と云うのがタイヤ交換のルール。
結構止まっている時間が長いので、チーム8では、CドライバーのK真君か、DドライバーのKほちゃんの時に行おうと云うことで決まり、Kほちゃんが走り始めて早々に競技長側に申告をしたが、同じことを考えているチームは沢山居て(笑)3番待ち状態に突入してしまう。
取り敢えず、Kほちゃんがこのセッションで走る時間内にはタイヤ交換が出来そうで良かった。
前のチームがタイヤ交換をし終わったので、アナウンスでチーム8のタイヤ交換開始の連絡が入った。
アナウンス後、ピットボードを出して3回以内に入らないといけない。
練習の時も一発では入れなかったが、多分大丈夫だろう…と思っていたのだが、レースだと当然走ることに集中してしまうので、案外ボードを見なかったり。
出した場所も、コントロールライン中央だったので、1コーナー近くに移動し、ドライバー目線ギリギリの所に出すようにしたら、Kほちゃんも気が付いて、ピットイン。
Kほちゃんは何が何だか分からない内に、自分がカートに乗ったままカートスタンドに乗せられる(爆)
インパクトをダンナが、手動をkahoyuirisa父さんが担当。
5秒静止後、再び取り付けコースイン。
コースインする前にオフィシャルに「チーム8」と「自分の名前」を告げて、左手を挙げてピットインしないとペナルティーだったのだが、最初の走者の時にオフィシャル側が確認していなかったそうで、結構曖昧に(苦笑)
でも、チーム8は全員、ちゃんと申告出来ていたので、エライ、エライ!(笑)
作戦通りの時間を走るKほちゃん。
実はKほちゃん、レインタイヤでの走行の方がどうも得意らしい(笑)
「レインのオンナ」(爆)なので、スリックタイヤのベストタイムとあまり変わらないタイムでの走行だった(笑)
Kほちゃん的には、レインタイヤ走行になって良かったのかも…(笑)
その頃、レオンサーキットでお馴染みのRT君と、昇T君はバトル中(笑)
チーム8は、Kほちゃんの走行が終わり、3番手にCドライバーのK真君が走行。
順調に走っていく。
お! Ray君、新しいヘルメットだ(^-^)
カッコイイなぁ…。
前日、ふぇらの父さん(H樹君父)が、Cドライバーのカートを全バラシして、メンテナンスをしていたのだが(Dドライバーは当日の朝、行うと話していた)その時「明日は優勝するよ!」(笑)と気合い充分だった。
そして、今回の耐久でキッズを卒業するH樹君も、当然気合い充分。
前半は快調に走り続けていたのだが、後半、突然ヘアピン付近で止まってしまった。
その時は、何で止まったのか分からなかったが、レース後、ふぇらの父さんに聞いたら、なんと、チェーンのクリップが吹っ飛んで止まっちゃったらしい。
「そんなことがあるんですか!」とついつい食い付いた私(爆)
「キッズを2年間やってきたけど、クリップが飛んで止まったことなんて、今まで一度も無かったのに、どうして今日飛んじゃったんだろう…。ホントレースは終わるまで何が起こるか、ホント分からないねぇ…」と苦笑い。
そんなことまであるんだ…。
H樹君は悔しそうだったが、最後の最後まで必死に挽回しようと走り続けていた…。
そして、4番手にRay。
もうRayは走りたくてウズウズしていたので、気合い充分(爆)
と思ったらマーシャルカーが入っちゃった〜(爆)
A、Bドライバーが走っている時に出来るだけ周回数を稼ぎたいので、出来ればマーシャルカーは避けたいのだが…(苦笑)
当初予定していた時間よりも先にドライバー交代をするか? とS太父さんとも話をしたのだが、後半の展開がどうなるのか分からないので、今回は決めていた時間をきっちり走行することにした。
その頃のT大君。
今日のT大君は、もの凄い調子が良く、かなりいいタイムで走り続けていた(笑)
関西からの遠征チームの中に、実はxanavi号とCALSONIC号が居た。
朝早めの時間に、xanavi_hahaさんから「記念に後で一緒に写真撮らせてください」と申し入れがあったのだ(^-^)
関東圏にCALSONIC(今日の耐久は不参加だったけど、momo君号がカル)号はあるけど、xanavi号は見かけたことがないので、こちら側としても嬉しい申し入れ。
そのxanavi号と一緒に走る機会が。
数周はRayが抑えていたけど、やっぱり速い!(^-^)
MOTUL AUTECHは、やはりxanavi号には勝てない運命なのか?(爆)
(2007年度のSUPER GT Rd.3@FUJIで1位を走っていたMOTUL AUTECH号が、xanavi NISMO号に抜かれ1-2 Finishをしたのは記憶に新しい…)
だが、Rayもそれなりに頑張り、このセッションでチーム内ベストタイムである、26秒214をマーク。
レインでこのタイムは結構いい方なのではないかな(笑)
2巡目に突入。
この頃には天候もやっと回復しつつあり、厚かった雲が少しずつ明るくなりつつあった。
耐久レースも半分ぐらいの所まで来た頃、射的のアナウンスが。
射的のアナウンスは、競技側がくじを引いて、当たったチームからやることに。
アナウンスされたチームは、3回以内にピットインして、射的をしなければならず。
チーム8は、Kほちゃんが走り始めて早々に射的のアナウンスが!
1コーナー寄りでピットボードを出して、Kほちゃんに指示。
今回は一発でちゃんとピットイン出来た!
因みに画像を抑えるのをスッカリ忘れていた。
(と云うのも、今回、私がドライバー全員のタイム管理をしていたので(一人で4個のストップウォッチを持ち歩いていたw)ピットボードを出すのは他のパパやママにお願いをしていたのだ。そんな具合だったので、ろくろくデジカメることも出来ず。今回の画像は殆ど右手1本の片手で撮っているので、スタート開始から暫くの雨の時の画像はボケ画像ばっかりだった…でもオフィシャルとして、72さんとアラビアンさんが今回来てくれていたので、ブログ用に撮ればいいか…w とかなり気楽に撮っていたw)
こんな風に、電飾でチカチカさせることに。
昼間だと電飾は目立たないな…と思っていたのだが、こういう悪天候だったので、かなり良く見えていたらしい。
作戦大成功だ(^-^)b
そして、射的場所である表彰台まで向かうKほちゃん。
ピット側から少し距離があるので、どのお父さんもドライバーを抱えて走った方が速い! と判断して、みんな抱えて走っていたのだが…
訳も解らない内に、いきなりライフルを持たされて、きっとKほちゃん、何が何だか分かっていなかっただろうなぁ…(爆)
中々的の紙が倒れず何度も行っていたが、5回目? でやっと倒れた。
倒れた底にプラスされる周回数が書かれてあるのだが、何とKほちゃん高ポイントの「5」をゲット!
そして、kahoyuirisaさんに、来た時と同じように肩に担がれて再び、カートへ(笑)
コレ、人さらい状態だよ(爆)
周囲からも笑いが起こっていた(笑)
でも、kahoyuirisaさんが担いだお陰で移動はかなり早かったっす!
結局、チーム8では、タイヤ交換も射的もKほちゃんが行った(笑)
初めての耐久で、Kほちゃん、色々仕事があって訳が分からなかっただろうなぁ…(笑)
その3へ続く。