幼稚園最後のクリスマス発表会
とうとう、今年最後のイベントである、クリスマス発表会当日。
週末、熱を一瞬出したので少し不安があったが、元気に当日を迎えられて良かった。
(Rayのクラスの子の中で何人かは具合が悪いけど、発表会だけ参加…と云う子も居た…気合いで乗り切っている子供たち…スバラシイ!)
Rayが入園するまでは、1日で全てのクラスを行ってきていたのだが、Rayが入園した年に旧校舎が新しく建て直され、教室が増えた分、園児も増えてしまい、1日で全てのクラスを行うのが困難に。
そこで、2日に分けて行われるようになっていたのだが、去年まではDVDも2日分が入ったものが販売されたのに(家の幼稚園では、専門業者に頼んでカメラ撮影を行い、後にDVD(またはVHS)に編集して売ってくれるのだ…それも結構良心的なお値段で)今年は、それぞれに分けられるので、Rayが行かない方の演目を見ることが出来ないのが残念だ…。
年少から年長まで、まんべんなく同じような演目で両日構成しているのだが、初日の本日は8クラスが発表。
(2日目の明日は9クラス)
去年までは、園児の発表の後、先生たちの発表があって、その後にクリスマス会をそのままやっていたのだが、今年はクリスマス会は、園児たちだけで木曜に行うことになった。
Rayのクラスの担任であるT美先生は、プロ並みな腕を持つエレクトーン演奏が凄い上手で、結構先生たちの演目を楽しみにしていたのだが、今年はなくなってしまったのでちょっと残念だ。
当然学年主任であるT美先生。
鼓笛の時も厳しく指導していたが、クリスマス発表会の演目は、合奏・合唱。
今年のすぎ組は、歌も好きだし、楽器演奏も好きな子供が多いクラスだそうで、そう決めたようだ。
当然気合いの入り方が違う(笑)
そして、そういう状況でのクリスマス発表会なので、Rayのクラスはトリを務めた。
すぎ組の演目 合奏・合唱「クリスマス♪シンフォニー」
今回、パート別楽器では、Rayはグロッケンを担当。
Rayの話では、舞台の向かって右の方って云ってたのに、ど真ん中じゃん!(爆)
先ずは、ハンドベルメインの「もろびとこぞりて」
その後、ピアニカに持ち替え「そりすべり」
「サンタクロースがやってくる」でまたグロッケンを。
ここからは歌に。
「柊飾ろう」
これは、何と英語で歌っている♪
そして、パパ・ママ、号泣(笑)ものの「ありがとう こころをこめて」
歌詞がもの凄い泣かせるんだよねぇ…。
曲調ももの凄く綺麗。
いつのまにか ぼくたちは ひとりで あるいていたよ
ろくねんまえに このよにうまれた ちいさなこのいのち
はれたひにも ゆきのひにも
げんきなときも びょうきのときも
かわらない やさしいまなざしが ぼくたちを つつんでくれた
きがつけば はるのかぜが あんなにうたっているよ
ありがとう こころをこめて ありがとう そしてさよなら
どこまでも はるかなみちを あるいてゆける ゆうきと
かなしみを わかちあえる あたたかい このこころ
けんかをして なかなおりして
ないて わらって はげましあって
みんなといっしょに わたしたちは おおきく おおきくなれた
きがつけば はるのかぜが あんなにうたっているよ
ありがとう こころをこめて ありがとう そしてさよなら
Rayはこの歌は家では歌っていなかったけど、女の子のお家では、練習で歌っていたようで、パパがお酒を呑みながら、娘が歌っているのを聞いて泣いていた(笑)ってママが話していた。
すぎ組のママたちが、終わった後「ビデオを取りながら泣いちゃったよ〜」ってみんな話していた。
そして、最後、最初に演奏した「もろびとこぞりて」を。
幕が完全に閉じるまで演奏する…。
途中、Rayが歌いながら何だか泣いてる? と思った所があったが、終わって教室に迎えに行ったら、何故かRayが号泣(爆)
T美先生は感動やさんなので(笑)やっぱり号泣していたけど、Rayが何であんなに泣いているのか分からなかった(爆)
聞いてみたら
「感動して涙が止まらない〜」
(爆)って泣いてましたよ…家のぼっちゃんは(笑)
感受性豊かで大変結構(笑)
今年は最後の発表会だから、ビデオはDVDを購入するし…と録画せず、真剣に見ることに徹したけど、そうして良かった〜♪
とっても印象に残るクリスマス発表会だった。
同じバスの乗降地を利用しているY之介君は明日のトリ。
同じく、合奏・合唱なので、感動的なんじゃないかなぁ…。
何れ、DVDを貸して貰おうっと(^-^)