NISMO Fes. 2007 その2
さてさて、グリッドウォークの時間です(笑)
スタートグリッドから1コーナー。
1コーナーが遙か彼方に見えるよ…。
Zのペースカーは実は左ハンドルなのだ。
ペースカーに乗る人(だったと思う)がRayに「座ってもいいよ〜」とニコニコしながらオッケーしてくれたので、Rayはご機嫌!
そのままMOTUL AUTECH Zのグリッドへ。
クルム選手や松田選手はサイン攻めを受けている。
その後ろに傘をさした実ちゃんが!
またまた実ちゃんとお話をする私(笑)
Rayが人が多くて実ちゃんの傍までいけなくて、グルッとZを回って後ろ側から実ちゃんの傍に到着(笑)
「ホント、レーシングスーツを着ていないから分からなかったよぅ」と実ちゃんがRayに話しかける。
実ちゃんのマネージャー? さんも「ホントだ、スーツ着ていないから分からなかった〜」と笑っていた。
実ちゃんは2年間、AUTECHのRQとして頑張ってきたけど、このNISMO Fes.が最後の仕事。
最後の記念に、とまた1枚!
Ray…何だかちょっと変な顔(苦笑)
グリッドウォークってこういう楽しみ方があるんだね。
そりゃあれだけの人がワラワラするわ(爆)
想像していたように、近藤監督はおらず…・゚・(ノД`)・゚・
荒選手に挨拶しようとしたのだが、丁度カメラが来ていて、インタビューを受けていた最中だったので断念(オーロラビジョンにリアルタイムで流されているので流石に声がかけられない…w)
ENDLESS ADVAN 洗剤革命 Zには、藤井選手。
声をかけてみると「おー、来てくれていたんだ!」と藤井選手も覚えていてくれました!
「AOG湘南MTGでヘルメットにサインをして貰ったのに、翌日1回転半しちゃって、ヘルメットから墜ちて傷が入っちゃったんですよ。なので、champion Capにサインして貰ってもいいですか?」と差し出す。
「え? 1回転半したの?」
とちょっと驚きながらもサインをしてくれます。
なんで、ENDLESS ADVAN 洗剤革命 Zは左ハンドルなのかを聞くと、快く質問に答えてくれる藤井選手。
ホントいい人です(^-^)
Rayが中を覗き込んでいたら、藤井選手の計らいで「中に座ってもいいよ〜」とドアを開けてRayをドライバーズシートに座らせてもくれました!
直ぐにこの後レースで走るので、Rayには「絶対にハンドルとか触っちゃダメだからね!」と私が注意。
周囲に居るスタッフも当然神経を集中して、Rayを見ている状態。
でも、藤井選手が「子供だから座らせてもいいでしょ?」とスタッフに許可を貰ってくれて(笑)
Ray、もう大興奮です!
Rayのニコニコ顔を見て、藤井選手もニコニコしていた(^-^)
ドライバーズシートには藤井選手のヘルメットが置いてあったのだが、上に…。
ヘルメットのデザインも格好良くていいなぁ…(笑)
TARZANこと山田選手と数年ぶりの再会(笑)
Rayがまだ小さかった頃に一緒に表彰台で記念撮影をしたのだが、今年はSUPER 耐久 ST1で、33Zのドライバーとして活躍。
champion Capにサインを頂く。
「カートを始めて頑張ってます」
と話したら、TARZANさん、Rayに向かって
「じゃあ、何年かしたら、またココに戻ってくるんだぞー! 頑張れー!」
と応援のエールを。
ホント、NISSANのドライバーはみんな親切な人たちばかりっすよ!
グリッドの最後尾に居るのは、ステージアのペースカー。
助手席に乗る人の背中には「FIRE」と云う文字が。
恰幅が良いからなのか、とっても格好良い!
股にはいつでも噴きつけられるように消化器を持っている。
最後尾のショット。
こうしてグリッドウォークは終わった。
でもね、予定していた時間を10分も推した割には終わる時間は予定時刻(苦笑)
なんだよー、もっとゆっくり見させろよーって思ったけど、普段はメインスタンド側で「オマエらがサッサとグリッドから出ていかないから、いつまで経ってもスタート出来ないんじゃー」って吼えていました(爆)
えへっ。
そして始まる「Zレースカー スペシャルバトル」
07 SUPER GT500、300、07 SUPER 耐久ST1、ST3に参戦した色々なカテゴリーのZが一同にレースをするのだ!
普段はこんなこと絶対にないので、もの凄く楽しみにしていた。
しかも、ウォーミングアップ走行からそのままローリングスタート!
普段あまりローリングスタートでレースが始まることがないので、ちょっと鳥肌もん(笑)
当然、一発でスタートは決まる。
1番グリッドにはMOTUL AUTECH Z。
このグリッド順ってどういう順なんだろう…(笑)
SUPER GTの画像でNISMOの専属カメラマンが使う手法を試してみるkorosuke。
おお! 決まればカッコイイ!
でも、これを走っているレーシングカーで撮るのは難しすぎる…(苦笑)
このレースでも途中で必ずドライバー交代が決められているのだが…。
宝山 DUNLOP Zの1台はスタート直後から、サイドバイサイドで走り出し(爆)やたらとバトルをしていたのだが…
なんと脇坂(薫一)選手が交代しようとしたら、いきなり別のドライバーがガムテープで手首をグルグル巻きにしているし!
何だ? 何だ? と思っている内に、宝山Zは走り出してしまっている!
えー?(爆)
なんとこれは演出(笑)
脇坂選手もガムテープを外した後、カメラに向かって手を振っていた(笑)
いやー、こんなことも当然だが、NISMO Fes.ならでは(笑)
そして、1位をキープしたまま、MOTUL AUTECH Zが優勝!(笑)
この後、走った選手にインタビューがあったのだが、クルム選手が「今期初めての優勝なんで、ホントに嬉しい!」と話していたのが印象的だった。
XANAVI NISMO Zとの激しいバトルの末、2位に終わった第3戦。
悔しかっただろうなぁ…(苦笑)
そんな思いが甦りつつ、その3へ続く(笑)