NISMO Fes. 2007 その1
前日日記を上げて寝たのが1時15分頃(だったと思う…)
アラームを5時にセットして、一端起きるがダルダル…(苦笑)
Rayもすんなり起きなかったし、のんびり行くか〜とか思っていたら起きやがった(爆)
何でこんなに早く起きたか…と云うと、グリッドウォークのチケット販売が7時からで、それも早めに行かなければ多分ゲット出来ないだろうな…と思ったからだ。
普段、SUPER GTでのグリッドウォークって10,000円とか(だったと思う)兎に角高いのよ…。
でもNISMO Fes.だけあって、NISSANファンの為の感謝のイベントな訳ですから、何もかもが良心的な訳で…。
どうしようか…とギリギリまで悩んでいたのだが、1人1,000円(幼稚園児までは無料)のリーズナブルなお値段で体験出来るのであれば…と思い、結局、5時半過ぎには準備してホテルをチェックアウト。
お酒が抜けていなかったので(でも二日酔いにはなっていなかった)何だかグロッキーな自分。
もう化粧する気もなく(爆)そのまま富士へ向かう。
当初は、東名を使って時間を買おうって話していたのだが、この時間帯ならば下道で行っても殆ど変わらないだろう…と云うことで下道で富士へ。
富士に到着したのは確か6時45分頃だったと思う。
club NISMOのメンバーなので、入場券も招待券だし、駐車場も専用。
だが、行く度、いつも専用駐車場は既にいっぱいで停めるとこが出来なかったのだが、この時間で何とか停めることが出来た。
(だって、前日、ホテルに向かおうとしてゲートを出た時、既に入場待ちでゲートに並んでいたクルマが何台も止まっていたからねぇ…)
私はグリッドウォークのチケット販売の長蛇の列に並び、その間、ダンナとRayはフラフラ〜っと(笑)
メインスタンド側のスタンドイベントエリアの奥の方にも長蛇の列があったそうで…見てみると、GTカーのパーツの販売のための列だったって。
いや…確かにレアだけど、買っても自分の車に付けられないよ?(爆)
でも一瞬で売れてしまったようだ…(笑)
レースカーZのカラーリングコンテストなるものがあったらしい…(知らなかったよ…知っていたら応募したのにw)
最優秀作品を、ホンモノのZに施していて、それを展示していた。
花柄のZ(笑)
何だかちょっと和むね(笑)
花咲かMARCHを見かけた時のような気分に…(笑)
グリッドウォークのチケットをギリギリゲット(定員800名だそうだ)したので、パドックイベントエリアへ。
先ずはAUTECHブース行こうと思っていたら、ゲートオープンが8時で、既に長蛇の列。
みんな何の為に並んでいるんだろうか…と思っていたのだが…(これは後で分かるんだよね…フッ)
ゲートオープンまで30分あったので、暫しレストラン前で待って、ゲートオープンしてパドックイベントエリアへ。
ゲートオープンと共に、みんな猛ダッシュっすよ。
何で? 何で?
と思いつつ、サイン会のスケジュールなど、パンフレットには書かれていないので、どうなんだろう…と思いつつ、先ずはAUTECHブースに行き、ガラガラの抽選と、応募型(後に抽選で当たる…と云うもの)プレゼントに応募し、サイン会スペースへ向かう。
そこで初めて知る訳だ。
整理券の配布が8時のゲートオープンと同時に行われていたことを。
サイン会は4回あって、1回目がSUPER GTメンバー。2回目が監督のサイン会。3回目がGT 300のドライバー。4回目が、本山、松田、一樹、柳田と云うメンバー。
当然、2回目の監督のサイン会の整理券が欲しかった訳だ。
監督の中に近藤監督が居たから(笑)
だが、そこに向かった時には、既に3回目のGT 300のドライバーのサイン会の整理券しかなかったのだ。
またしても!
またしても、近藤監督のサインが〜・゚・(ノД`)・゚・
普段のSUPER GTのキッズウォークでは、監督は表に出てきてくれないので、キッズウォークでも監督のサインは貰えないのに…(苦笑)
また、来年のMOTOR SPORTS JAPANまでお預けか? (丶´,_ゝ`)
もうガックリ_| ̄|○
さあ、気を取り直して、いよいよオープニング。
この時は、ピット側に居たのだが、GT 500のメンバーは、メインスタンドの花道から登場するのね。
メインスタンドに行っておけば良かったよ(爆)
その後、MARCH CUPが始まる前にメインスタンド側に戻り、MARCH CUPのエキシビションレースを見る。
エキシビションレースと云えど、当然ホンキっすよ(爆)
いやー、おおしたさんから借りている白レンズで撮るとスゲーわ(爆)
そして、GT300ドライバーのサイン会の時間が近づきつつあるので、パドックイベントエリアへ移動(笑)
向かったそこには、巫山戯たヤツを発見!
NISMO Fes.だよ?
NISMOって「NISSAN MOTOR SPORTS」の略だよ?(爆)
まぁ百歩譲って、トヨタとかホンダ車で来るのは目を瞑るよ…。
だが、フルTOYOTA仕様で来るって…(丶´,_ゝ`)
その神経を疑う!
正直、ある意味強者だけど、私だったらTOYOTAやHONDAの感謝祭に、NISSAN系のTシャツとかCAPなんか被って行けないよ…。
何だか異様に腹が立った。
直接サイン会の場所に移動しようと思っていたのだが、思い立ってAUTECHブースへ。
実は午前中に応募型の抽選会があったのだ。
ボックスは3つあって「クルム選手と松田選手を暫し好きにしていい権利」と「グリッドウォークのチケット」と「クルム選手と松田選手のサインが入っているミニカー」の3つ。
私的には「クルム選手と松田選手を暫し好きにしていい権利」にも1枚抽選チケットを入れようとしたけど、ダンナに却下される(爆)
因みに、暫し…と云うのは2分程度で、好きにしていい権利なんでハグなんかもオッケー?(爆)なんて思っていたら、ねぶ太さんに「捕まっちゃうようなことはダメですよ〜」って云われちゃった(爆)
まぁハグでは捕まらないけどさ(爆)
(因みに、ガラガラは素経て参加賞の携帯クリーナーでしたよ…)
抽選をしている時、クルム選手が先ずやってきた。
今年1年を振り返った挨拶と、抽選をしてくれる。
だが、その場で居ないと5カウントダウン後、当選した権利が剥奪されるので(だから抽選の時に着ていて良かったよ…)タイミング悪く、クルム選手が引いた番号の抽選券を持った人がその場におらず。
その後、松田選手もやってきて、挨拶をする。
実は、実ちゃんとMOTULのRQ、みっちゃんも抽選を手伝っていたのだが、実ちゃんが、私の顔を見た瞬間「わー、どーもー! 来てくれてたんですね〜」
って挨拶をしてくれたのだ。
周囲に居るヲタな人たちが「何で実ちゃんと親しげに話しているんだ?」「どういう知り合いなんだ?」とザワザワ(爆)
「あれ、ボクは?」
と実ちゃん。
「実ちゃんの真ん前に居ますよ」
と云ったら、
「レーシングスーツじゃないから気が付かなかったよぉ〜♪」
って(笑)
実ちゃんが、覚えてくれていたのが凄く嬉しかったよ〜。
さて、いよいよRayが待ちに待ったサイン入りミニカーの抽選。
ねぶ太さんの説明から始まります。
Rayはミニカーの前にずっと貼り付いていたのだけど…抽選には残念ながら当たらず。
その後もうしくしくと泣く始末(苦笑)
くじ運がないんだから仕方がないよ…(苦笑)
そのままサイン会へ。
今回、サイン会での撮影は一切禁止。
どうも紛れて撮影するヤツが居るからだとか…。
迷惑な話だ(苦笑)
記念に1枚ぐらい撮のたいのに…(苦笑)
ピット2Fには「GT500Z メモリアル・ミュージアム」もあり、NISMOの専属カメラマンが撮影した画像の販売もしてあった。
何枚かの画像は既に売り切れ。
KONDO Racingの集合写真とか、NISMOのZ2台のドライバーの画像とか、早々に売り切れてしまったようだ…。
展示されているものが1枚の画像に付き、数枚販売と云う形だったが、展示されている画像には何のカメラで、シャッタースピードや絞りなど、細かな設定が記されていた。
もの凄くスピード感がある画像のZ(前にWEB上で見たことがあるものだが)は、シャッター速度が1/60とか1/50とかで撮られているのには驚いた。
だって、1/60とかなんてピントを合わて、流し撮りをするのに、ピントが合わないって(苦笑)
当然プロだから出来るワザなんだろうけど、後はクルマのことを良く理解しているな…と関心もした。
横への流し撮りは私でもカートを撮る時なんかに良くやるけど、縦への流し撮りの画像なんかもあって新鮮だった。
他に、champion Boardとか…ドライバーのレーシングスーツとか…
トロフィーの展示もしている。
当然だが、トロフィーは毎年デザインがかなり違っていて、クリスタルのものもあった。
2Fから見たパドックイベントエリア。
もの凄い大盛況。
そのまま、奧の「club NISMOホスピス」へ向かった。
ここはclub NISMo会員がラウンジで、無料なドリンクを飲んで、メインスタンド側を見たりくつろいだり出来る。
カード提示と引き替えに記念品が貰えるのだが、今回の記念品は赤いフリース地で出来たマフラーだった。
もの凄い重宝したよ(ちょっと陽が雲に隠れただけで、もの凄く寒くなるんだもん…)
それと同時にくじを1枚引けるのだが、それでプレゼントが貰えた。
私は、club NISMOのステッカー(爆)
だが、Rayがダンナの変わりに引いた商品が、なんとTシャツ!
これは10枚ぐらいしかないそうで、商品の中でも結構いいものだったようだ…(笑)
「カテゴリ混走模擬レース」
これは、1コーナーの先の芝部分で撮る(笑)
長谷見監督が運転していたユニシア・ジェックスGT-Rが途中で止まってしまい、ペースカーで牽引される場面も。
遙か彼方の奧の方まで駐車している車が…(笑)
(帰り、渋滞が過ごそう…w)
何とか、復活。
今年のNISMo Fes.のメインイベントのひとつでもある「GT-R パフォーマンスデモ」では、新しいGT-Rで色々なことをやってのけてお披露目する…と云うのがあった。
私たちはブラインド側のココカ・コーラーコーナー界隈が見える辺りに居たのだが、影山正美氏が運転する、ENDLESS Zと比較しながら、200キロからのフルブレーキとか、0-200とか、色々と検証をしていた様子。
メインスタンドで見ていれば、もっと感激一入だったんだろうけど(爆)
アナウンスだけ聞きながら、最後の方の一緒に走行って云うのだけを見ている状態(笑)
アナウンサーも開発者と話をしながらかなり驚いていた様子だった。
でも何で黒く隠す必要があるんだよ〜(爆)
おおしたサンから借りている白レンズが重くて、ダンナの肩が限界に。
何度かクルマに置きに行ったりしていたのだが、やっぱり300mmじゃないと小さい…と云うことが屡々あり、その度にクルマまで取りに行く始末(苦笑)
ダンナが置いてくる間、Rayと私は、再びclub NISMOホスピスに行き、ちょっとまったりする。
ガラス越しに見るピット下。
このアングルもいいねぇ…。
しかし、ここで聞こえるエキゾーストノートは何だか面白い。
にゃおーーーーん
(笑)って走りすぎると聞こえるが、メインスタンドで聞くより、ガラスを隔てて聞くと通り過ぎた後の音程がやたら高く変調していて、音響加工でもしているような風に聞こえるので、Rayと二人で真似しながら楽しんでいた(爆)
その2へ続く。