神奈川の天気予報は曇りのち雨。
レオンのデビュークラスは雨天中止なので、天気だけは何とか持って欲しい…と思いつつ、いつもより早めに就寝。

レース前ってどうも眠りが浅くて、熟睡できずに朝を迎えた。

首都高と常磐道の渋滞に巻き込まれると、ドラミが始まる8時〜8時半までに間に合わないので、余裕を持って出ることに。

4時45分起床、5時半出。

予報通り、昨日よりも肌寒い。
レオンはきっともう少し寒いに違いない…。

首都高はガラガラだったが、常磐道は後30分出発が遅れていたら渋滞に巻き込まれていただろうな、と云うぐらいな交通量の多さだった。
流れてはいるが、渋滞が始まるのは時間の問題…と云う具合（苦笑）

それでも順調に走り、レオンには2番手に到着。
時間は、6時45分（苦笑）
クラブハウスには既にスタッフ全員が揃っていて、みんなで朝のコーヒータイム中だった（笑）

7時半から受付開始…とのことだったが、いつももう少し押すよ、とT大君ママから聞いたので、nismoを連れてコース内を全力疾走してバテてみたり…（笑）
その間、Rayとダンナはコース内をゆっくり歩きながら、各コーナー毎に対する注意点など話しながらコースを1周。

そうこうしている内に、続々と到着。

受付終了後、8時過ぎ?　からドラミが始まる。

みんな朝から元気だぞ！（笑）

T大君はM2君に押しつぶされてもニッコニコッ（笑）

競技長からレースについての説明。

そして、今回から新たに旗が加えられた。
ひとつは「オレンジボール」
これは中井では既にお馴染みなので、端折る（笑）
もうひとつはこの旗。
なんて名前だっけ?（爆）
兎に角、スタートが巧く行かなかった時に出され「再スタートします」と云う意味の旗らしい。

その後、今回のデビュークラスのレースで、レオンのレースが初めての3人のドライバーは、別に競技長からスタート方法の説明を受ける。
Rayもその一人。

競技長が、指で「3・2・1」とカウントを取った後、日の丸フラッグが振られたと同時にスタート。
そして、スタートラインにパイロンが立ててあり、スタートラインを越えるまでは、車線変更禁止、追い越し禁止なので、これも要注意だ。
（唯、エンジンストールなどのアクシデントでスタート出来ず止まったままのカートが前に居る場合は、右側から追い越してスタートしてもよい、と云うことだったが、これが左側から追い越したりすると失格。この辺りが難しい所…）

予選が終わった直後に決勝レースがスタートするので、沢山のクラスがあるものの、畳みかけるように（笑）次から次へとレースは進んでいくのだ。

最初のレースは「キンダークラス」
レオンのレースは、全て7周のTT（でも名称は予選）と決勝（カテゴリーによって周回数は異なる）のスタイル。

今回、A人君はデビューには出ずに、キンダーとビギナーのWエントリーだった。

スタートは綺麗に決まったが、レオンの最速RT君がブッチ切って優勝。
丸型マフラーで30ccエンジンなのに、決勝ベストが40秒646ってあり得ないから（爆）

Rayが出るデビュークラスは何故か午後イチ。
だからそれまでもの凄い暇（笑）

中井っ子が出ているレースを観戦しつつ応援しながら楽しんでいた。

既にレース自体を何度も経験しているからだろうか。
私、全く緊張せず（爆）

中井やCITYのレースのようにピリピリとした張り詰めた空気がなく、レースなのに、何だかのほほ〜んとしたほんわかムードの中でレースが行われているからだろうか…（笑）

色々な意味で、レオンのレースは面白かった（笑）

ビギナークラスとノーマル40クラスにWエントリーのFGA君。
午前中はビギナークラスのレースだ。
（ビギナーは丸型マフラー）

予選（TT）でも果敢に攻め込んでいた。
8コーナーが巧く処理出来ると、40秒台に入っていた。

で、決勝は…
108番の「猛虎魂」（のステッカーもゼッケンパネルに貼ってあるw）に追撃されながらのレースとなった。



（FGA君のレース内容については、ドスコイパンダさんのブログへどうぞw）

中井っ子が続々と…（笑）

次は、R-40クラス。
40ccエンジンでチャンバーのレース。

このレースには、M2君、R★N君、T大君の3人の中井っ子が参戦。

数々のアクシデント（爆）を乗り越えて、レースまでやってきたT大君。

予選はある程度間隔を開けてスタートしているのだが、何故かR★N君とM2君はピッタリくっついていて、既に激しいバトルを繰り広げながらの予選に…（笑）


練習では38秒台が出ないーっ！　とT大君ママが嘆いていたが、確り38秒台を予選で叩き出していた。

決勝。

結局、ポールを取ったのはR★N君。

M2君パパがスタートグリッドに移動しながらM2君に檄を飛ばす（笑）

（GIFアニメなので、動かない場合はリロードを）
スタートは綺麗に決まり、スタート直後から、R★N君とM2君の激しいバトルが。

（GIFアニメなので、動かない場合はリロードを）
いやぁ、見ていてもの凄い迫力！
手に汗握るとはこのことか?（笑）

T大君も必死に食らいつこうと懸命。

その頃のトップ争いは…
M2君が果敢に攻めてR★N君を追い越した！

だが、それで引き下がるR★N君ではない！
綺麗に決まったM2君の8コーナーの走行ラインの更にインを突いて、サイドバイサイドになるが…

何とか死守したM2君が、ポール！

そして、悔し涙を流しているR★N君に、パパが「いい走りだった！」と褒めていた…。

いやー、このレースは本当に面白かった。

その2へ続く。