Canon DC20→Cinematize→(Quick Time)→iMovie HD

2007年 10月9日

現在、運動会の鼓笛のムービーをHP上に載せるべく編集作業をしているのだが、DC20のデータはOSXにそのまま移行出来ないので、映像と音声を別々に抽出したものをQuickTime Pro(Ver.7)で一度変換して、iMovie HD(Ver.6)で編集する予定でいたのだが、QT Proでも結局、映像と音声を合わせることが出来ず、Cinematizeと云うソフトで、変換することにして3年目。

途中までは問題なく使えていたのだが、先ず、購入時の年はまだTVそのものが古いものだったので、比率が4:3の状態で、DC20で録画していたため、iMovieに持って行っても何も問題はなく編集出来ていた。

だが、2年前にAQUOSを購入し、TV画面の比率が変わったため、その頃からムービーを16:9で録画するようになった。

ここのHP上でも、ムービーを確か2本ほど上げたと思うのだが、それは4:3のデータだったので、この問題に気付かなかった(苦笑)

Appleのサポートページを見たが、当然Appleはチュートリアル程度のことしか載っておらず使い物にならず(苦笑)

ネットでも検索したが、私が求めているようなものが出てなくて、結局、mixiのコミュに投げかけてみることにした。

そこで色々とコメントを貰い、設定部分を確認した所、やはりデータそのものは問題ないようだった。

我が家は最初にQT Proで試したので、QT Proでアスペクト比を480*270の19:6で再度書き出しをして、そのデータをiMovieに読み込んでみた。

すると、比率は変化することなく16:9のままで取り込めたのだ。

うーん、QTに変換する時にアスペクト比が違っている…と云うことなのだろうか…。

ひとつ気になりだしたことは、前は問題なく編集出来ていたのに今回出来なくなった…その間に何が変わっているのか思い出すと、CinematizeとiMovieがバージョンアップしていることだ。

アップデートした関係で、設定が変わってしまった可能性はある。

試しにCinematizeの環境設定を確認した所、アスペクト比が4:3のものになっていた。
(でも、QTに書き出したデータはQTで再生する時は16:9の状態で再生出来てはいるのだ)

と云うことで、運動会のデータをCinematizeで変換するアスペクト比を「サイズ調整なし」で変換してみて試してみたら、結果的にはやはり微妙に長体がかかった比率でiMovie側には読み込まれてしまった。

どうにもこうにも出来ない状態に(苦笑)

Cinematize側のFAQも一通り見てみたが、似たようなことは出ていたが、該当するものがなかったので、サポートにメールを送ることにした。

唯、ひとつだけ回避方法を発見。

Cinematizeで.movデータに変換した後、Quick Time Proを使って、書き出しし直す方法だ。
書き出しする時、サイズを「圧縮プログラムネイティブ」に設定し書き出す。
そのデータをiMovieで読み込むと、問題なく16:9のアスペクト比の状態のままで読み込めることを発見。

本当はCinematize側で恐らく出来るはずなのだが、現状ではそれが分からないので、ひとまずQT Proで書き出しし直す…と云う方法を取るしかなさそうだ(苦笑)

しかし、既にオリジナルデータは無く、CinematizeでQT形式に変換したデータがわんさかあるので、それを全てQT Proで書き出しし直さなければならないのか…と思うと頭が痛い…・゚・(ノД`)・゚・

15:50 カテゴリー:Macintosh's Diary


コメント(5)
  1. 2007年10月9日 18:38 82 Says:

    うーん、だがQT Proから書き出ししてしまうと再圧縮がかかるので、画質が落ちる…。

    回避出来ないのか?(苦笑)

  2. 2007年10月10日 4:01 かいまお Says:

    Mac派ですもんね〜。
    Windowsならお勧めがあるんですけどね。
    フレーム単位編集しても再構築の必要なGOPだけ再圧縮するって感じが良いですよね。

    やっとこ動画をアップしました〜。(笑)
    でもストリーミングだとHDVで撮っても意味無いですね。
    ヤバイ、寝ないと...。(爆)

  3. 2007年10月10日 9:05 82 Says:

    >かいまおさん
    4時ですよ(笑)
    そうなんですよ、Winだと色々あるみたいですけど、我が家にはWinはないので(ダンナのMac Book Proには入っているけど会社所有のものなので、私が弄ってどうこう出来るようなものではないし、そもそもWinを覚える気すらないw)今、Cinematize側のサポートに問い合わせして、返事待ちです。
    何とか回避出来るのであればいいのですが、でもどのみち、1年半分ぐらいのデータは既にCinematizeでQTデータにしてしまったので、それは多分、QT Proで再書き出しして画質が落ちても我慢をするか、無理矢理4:3比率になってしまうのを我慢するか…ある意味、究極の選択になってしまうかも…(苦笑)

  4. 2007年10月10日 12:53 かいまお Says:

    え〜、眠いです…。(爆)

    そういえばうちもHDV→MP4変換したファイルをMediaPlayerで再生するとそうなったような気が。
    ブログに張ると16:9になってます。
    再生側の問題のような気がしますね〜。

    うちはMP4はブログ用にしか使わず、鑑賞用はHDVファイルを外付けHDDに入れ、USB接続でPS3で再生って運用になってまして、あまり気にしていませんでした。
    Win環境ですので参考程度にしかならないかもしれませんが、何か分かれば報告しますね。

  5. 2007年10月10日 13:41 82 Says:

    >かいまおさん
    Cinematize側で出来ると思うのですが…如何せん選択肢も多いし、映像関係には疎いので、自分が求めているものを書き出すのにどういう設定が一番いいのか分からないのも現状。

    Cinematizeを使い始めた時、ひとつずつ試してみて、iMovieで編集出来るかどうか確認して、それが出来る設定で今、使っているって感じですが、iMovieのバージョンが上がって、HDV対応になってから、どうも巧く行かなくなってしまいました。

    そもそも、DVDカムで撮った映像はHVではないので、HVの設定で取り込んでも仕方がないし、結局、4:3で録画して4:3のアスペクト比で編集するのが一番無難っちゃ無難なんですけどね…(苦笑)

    後は、DVDカムで撮ったマンマの状態でDVDに焼いてしまえば問題は全てクリアされます(爆)
    唯、編集が出来ないので、不要部分をカットしたり文字を入れて流したり…と云うのが出来ないのもつまらないし(苦笑)

    何か分かりましたら御一報ください≦(._.)≧


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