「花君」愛蔵版 完結→読破
「花ざかりの君たちへ」愛蔵版の最終巻発売日。
11巻、12巻を買ってくる。
読み耽った(爆)
ドラマでは、マンガでの重要素高いセリフは使ったりしているが、そもそも人物設定もかなり替えられているし(カメラマンの秋葉は原作では男だし、保健医の北斗は原作では27歳の設定だが、ドラマでは37歳の設定…などなど)サブタイトルの「イケメン♂パラダイス」が付いている段階で、既にジャニーズ系とか、ソレ系?(爆)を多く登場させていることで、視聴率を稼ごう…と云う魂胆が見えているので、正直、見なくともいいようなドラマに変わってしまった(苦笑)
そもそも、原作は8年間も続いた(一応)少女漫画で、それをたかだか11話? で完結させるには、あまりにも短すぎる。
まぁ、マンガでもこれは要らないんじゃ? と思う所は多々あるものの(苦笑)それでも8年間も続いたのは、それだけ面白いから、と極論に達する。
そもそも、女の子が男子校に入学した…と云う設定自体、無理があるので(爆)実際にドラマ化すると、現実味がない内容なので、その段階で既に殺がれている部分があるのだが(マンガは所詮フィクションと云うのが前提だから、そんなに違和感がない…)そういう設定で始まった内容は、当然終わり方は自ずと分かってくる訳で。
想像していたような終わり方ではあったが、それでも最後まで読者を裏切らずに長年連載が続いたのは凄いな…と思った。
でもやっぱり、小栗佐野が未だに馴染めない…。
そもそも、瑞稀が堀北って云うのもあんまり納得出来ていないし(爆)
もっと適役が居たんじゃ…と思うのは自分だけだろうか。
ホントは女の子だけど、男子校に入っているので「オトコ」として振る舞い続ける、と云う設定だが、ドラマの場合、堀北がどう頑張っても男の子には見えづらいし、だったら「綺麗」な男の子の俳優を使った方が良かったのではないか…と。
例えば神木隆之介君とかを使っていたら、もっとしっくりきていたのかもしれない(笑)
でも売れっ子だから、
あのレベルのドラマに主演するとは思えないけどね(苦笑)