CITY KART 2007年 キッズカートレース 第3戦 その1

2007年 8月27日

騒音問題の関係で、レース自体が午後からに変更になった第3戦。

受付が12時、レース開始が13時となったので、その分朝は充分? 睡眠を摂ることが出来たのは私的には助かったが…。

前日練習の帰りに、TQTチームの横にビンジョーしてテントを張って帰ったのだが、ある意味良かったかも…。

ほぼ時間通りにドラミ開始。

ここで、N山さんから、騒音問題の話が少しされる。

今回のレースでは、専門の業者にお願いして、CITYのコース横のフェンスの向こう側(隅田川手前の遊歩道? みたいな所)と対岸側にある大型マンションの12階? 界隈で、どれぐらいの音が反響しているのかを測定して貰うことになった…と。

みんなが手を振ったら、振り替えしてきた業者の人。

現在左側にも大型マンションが建設中で、そこが完成すると、最終的には5万人が住むニュータウンになるんだとか…。

益々、騒音問題で肩身が狭くなりそうだ…(苦笑)

気を取り直してフレッシュマン。

前日、バイトのYJ君にエントリー数を聞いた時、9台? と聞いたような気がしていたのだが、6台のエントリーだった(爆)

だが、この中に、YJ君がエントリーしていたのには少し驚く。
だっていつもは東日本でエントリーしていたので、エキスパートクラスに参戦していたから(笑)

YJ君は、この第3戦と、9月のAPGのエキシビジョンレースでキッズからは完全に卒業。

前回の中井でのキッズ最後のレースでも、途中で止まってしまって完走できなかった悔しい経験があるので、このレースではどうしても表彰台に登らせてあげたい…と思う、パパの強い気持ちが伝わってきた。

うーん、強敵だぞー。

前回、2位だったYuta君。
当然、優勝を狙ってます。

そして、その後ろには、当然、表彰台に狙いを定めているRayが…(笑)

TTの開始。

前回は、TTが始まって直ぐに止まってしまって、時間ギリギリまでエンジンがかからなくて焦ったので、前日、キャブ掃除をした後、ちゃんとエンジンがかかるか確認をしていたので、今日は大丈夫!

だが、やっぱり最初の1〜2周は1コーナーの処理が悪く、タイムも伸びずに33秒台で走っている。

因みに、YJ君とYuta君は早々から32秒台を出し、周数が増えると共に徐々にタイムも縮めてきていた。

7周目で32秒9を出すが、その後も32秒と33秒を行ったり来たり…。


TT ベストラップ 32秒768で、予選は3番グリッド獲得。

アミゴン・エキスパートのTTは、T正兄君とA男君とデットヒートを繰り広げ(笑)唯一、31秒台を出したK里君が予選1番グリッドを獲得した。

そして、レオン・エキスパート。

前回、優勝したS太君は、当然今回も優勝を狙っている。
S太君を目標に置いて、みんな練習してきたはずだ。

Rayと仲良しの昇T君も、エキスパートに参戦。

走り始めは普通だったのだが、数周走った所で、あれよあれよと昇T君のマシンが、どんどんスピードが落ちていく…。

直ぐピットに呼び戻す昇父さん。

何が原因なんだ?
もしかしてエンジンが焼き付いちゃったの?

と色々と心配なので、どうしても不安が顔に出てきてしまう。
ドライバーは、それを敏感に感じ取ってしまうので、本当はそんな顔をしちゃいけないんだよね…(反省)

何とか32秒台は出していたと思うけど、走り込めば31秒台にも突入出来る昇T君なので、エンジンが動いてくれればいいのだが…。

昇父さんが時間内に再度コースへ送り出した。

詳しいことは分からないのだが、焼き付きではないらしく、ちゃんとアイドリングもしたようなので、取り敢えずそのままコースに戻した…と。

そんなアクシデントを乗り越えて、昇T君、TTの終わりの方で32秒4を出し、予選7番グリッドを獲得。

一方、S太君の方は、西○君やSI君、T永兄君同様、31秒台を出して予選2番グリッドを獲得した。

フレッシュマン、予選。

さて、いよいよ予選。
フレッシュマンはスタートグリッドを越えるまで、前の車体を追い越し禁止ではないので、兎に角スタートダッシュが決まればよいのだが…。

しかし、この時既に何度だったのだろうか。

風は殆ど吹くこともなく、炎天下のアスファルトの中でのレース…正直真夏の午後のCITYのレースは、想像以上に過酷だ。

そんな中で、分厚いレーシングスーツを着こんで、ヘルメットやネックガード、リブプロテクターを装着してのレース…。
親心としては、みんな頑張って練習してきたんだから、みんなに頑張って貰いたい所だが…やはりRayには何とか表彰台を目指して貰いたい(笑)

炎天下でのウォーミングアップ走行。

正直、ここまで暑いと路面温度もかなり高いだろうから、タイヤも暖まる所か熱だれするんじゃないか?(苦笑)

グリッドにつくため、続々とホームストレートに戻ってくる。

(GIFアニメなので、動かない場合はリロードを)

Rayは、何とか2番手のYuta君をイン側に入れさせないように、譲らずそのまま走り込み、1コーナーはYuta君よりインを走り、2番手へ浮上成功。

そこから、Yuta君の猛反撃が始まる。

だが、練習で何度もYuta君に煽られ続けた成果が(笑)ここで現れ始めた。

ギリギリまで追い詰めてくるYuta君に、1コーナーに入るまで道を譲らなかったRay(笑)

結局、Rayの粘り勝ち?(爆)で、決勝は2番グリッドを獲得した。


予選 ベストラップ 32秒419

丸型マフラーでのベスト、32秒32まであと一歩まで来た!

アミゴン・エキスパート、予選。

スタートダッシュが決まって、1番手を行くA男君だったが…。

K里君の猛追撃の末、決勝も2番グリッドからのスタートに。

Ray君も頑張っていたのだが、ひとつグリッド順位を落としてしまった。
同じTQTのDK君は、予選3番からスタートし、前2台に迫るものの3位でフィニッシュ。

一方、レオン・エキスパート、予選。

台数が多かったが、スタートは綺麗に決まった。

1コーナーでは既にせめぎ合いが…。

S太君、何とか先を行く西○君を捉えたいところだが…。

決勝はひとつグリッドを落としてしまった。

昇T君は、徐々にエンジンの調子を取り戻し、ひとつグリッドを上げ、決勝は6番グリッドからのスタートに。

そして、色々な意味で凄かった、決勝レースへと突入する。

その2へ続く。

23:14 カテゴリー:kart's Diary



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