映画の話とAV機器(繋がりはない)
今、観たい映画が2本あって、1本は2-3日のうちに見に行く予定の「ケイゾク」
これはドラマが始まった第1話が放映された時、たまたま友だちの家に遊びに行っていて観れず、結局頭を逃すと観たくても続きを観たいとは思わなくなってしまって、最近夕方に再放送したものを全話観て、案の定嵌まったドラマの劇場版。
あの中の柴田純という、頭いいんだか悪いんだか微妙な役どころだった中谷美紀がいい感じで真山役の渡部篤郎が異様に美味しく当然の如く嵌まった作品(爆)
小説版も買って読んだが、真山の台詞が面白い。
小説には特別編を昨年のクリスマス・イブに放映して、それも載っていたが、その前に書き下ろした短編が載っていて、そこで柴田が養女だったことが分かった。
その辺のナゾも映画では明かされるのかちょっとワクワクしている。
もう1本は「ウルトラマン ティガ」の劇場版。
何故だかティガを放映してた時、殆ど欠かさず観ていたのだ。
だか、私としたことが、土曜の18時という放映時間にまんまと嵌められ、最終回を見逃すというとんでもないことをしてしまったのだ。
近所に買い物に行っていて、18時までには帰れるとたかを括っていたので、ビデオ録画をセットしないで出かけてしまったという、愚か者だ。
ティガの最終回は前編後編に分かれていて、この2話でティガの秘密が分かったといってもいいのに、その一番美味しい最後の最後を私は見逃してしまい、とても悔しい思いをしたのだ。
当時は会社関係や友人など隈無く声をかけて、誰かビデオに録っている人はいないものか、と必死になって探したが、私の努力も虚しく、誰一人として録画していた人がいなくて(でも唯一、放送は観たという人は一人だけいたのだ)結局、ネットで検索して大まかなあらすじを知ったことで、私のウルトラマン ティガは終わってしまった。
それまでV6には全く興味がなかったのだが、ティガ役だった長野君はとても好きになった。
その前後で放映していた「サイコメトラーEIJI」の小吉役をした井ノ原君もお気に入りだ(爆)
だからどちらかと云えばトニセンが好きなのかもしれない(爆)
それはさておき、先日TBSのはなまるカフェで長野君がゲストだったのだが、今まで全く知らなかったことがそこで分かって、私はとても新鮮な思いをした。
彼の実家が自転車屋さんだということもそこで初めて知ったし、彼は何だかちょっと芸能人ぽくないというか、ジャニーズっぽくないなぁ…って思ったのだ。
そこがまた私の心を擽る原因なのかもしれないが、そこで今回の劇場版の話をしていて、もう観たくて観たくて堪らない衝動に駆られる(爆)
ウルトラマンシリーズ初のキスシーンもあるし、是非、これは劇場で観たいものだ、と真剣に思ったのだが、案の定、そのことを一番の仲良しである近所に住む従姉妹に話をしたら「子供ばっかりだから一緒には行かないよ」と云われる。
そりゃ当然だわな(爆)子供がいれば子供をダシにして行けるが、大のオトナが2人で見に行くにはそうとうな勇気が必要かもしれない…。
結局、劇場には見に行けないだろうと諦めた私は、素直にビデオのレンタル開始を静かに待つのみである。
ビデオと云うか、ダビングなどに付いてちょっと。
家に来た人は分かるのだが、私は男みたいにAV機器が好きだ。
近所に住む友人の漫画家Sバタには負けるが(爆)LD、CD,MDコンポ、S-VHS、VHS、8ミリ…と殆どモノものは大体揃っている。全部自力で購入したものだ。
デジカメとMac関係とクルマはダンナが持ってきた(爆)
今回PS2も購入したので、再生専用だがDVDもゲットした。
でも今一番欲しいのは、MacのG4と録画出来るDVDだ。
パイオニアで最近、世界初で発売したが25万もする。10万台になったら購入する予定だ。
DVDさえあれば、今まで苦労してダビングしていたこともデジタルだからいらない部分をカットして、頭に詰めることも造作なく出来る。それは理想的。
何十回みても画像が劣化することもないし、時代は最先端を行っているなぁ、と最近つくづく実感する私。やっぱり日本の技術は凄いね。
だが、一番の問題は配線だ(爆)マニュアルで配線をしているので、今、何がどこに繋がっているのか、自分でも分からなくなる時がある(爆)
昨秋に引っ越しをした関係で、ゲーム機とS-VHSと8ミリの配線が今、ちょっとおかしい。
引っ越しの時に電気屋が配線したからなんだけど(爆)
一応玄人が配線したんだけど、それでもおかしくなっちゃうぐらい、家のTVの裏側は、何十本もの配線の嵐なのだ。
この上DVDの録画ハードがやってきたら、どうやって配線を考えればよいのやら。
その時は素直に高い金を出して、コネクターを手に入れないとダメだね、きっと(爆)