バガボンド
2004年 8月17日
月曜夜、待ちに待った「バガボンド」届く。
読み始める。
いやぁ、オモシロイ!
今まで歴史小説は、言葉が難しくて(苦笑)苦手だったが、漫画だったら全然オッケー。
しかもやっぱり雄ちやん巧い!
コマも大きく使わざるを得ないためか、読むのに遅い自分でも2日で20巻読んでしまった(笑)
しかし、凄い迫力だな。
賞を3冠したのは納得。
でも小次郎の耳が聞こえない、と云う設定は吃驚。
実際はちゃんと耳は聞こえていたはずだが、敢えてそういう設定にした、と資生堂のUNOのインタビューで答えていた。
ふと思うんだが、あの漫画では「厳流」って勝手に付けられていたけど(兄弟子に)実際、武蔵と小次郎って巌流島で対決したんだよね?
巌流島って現存する島?
そういうのに全く疎い自分(爆)
でもまぁこれからやっと武蔵と小次郎編に突入らしいので、楽しみだ。
でも今小休止なんだよね、連載。
早く続きが読みたい。
次は2005年初め辺りに発行らしいので、それまでは暫しお預けだ。
まぁこれからハリポタ発売するしね…ふふふっ
巌流島は現存するんだね(笑)
ちょっと調べてみた。
北九州の舟島と云う無人島の島を今は巌流島って呼んでいるそうだ。
その後、色々と調べたが、実際武蔵と小次郎は親子ほど年が離れているとかって話。
本当なのかどうか分からないが「バガボンド」では同じ年齢設定になっている。
実際の決戦では武蔵は結構卑怯な手で勝ったらしいが「バガボンド」ではどう描かれるのか…それはそれで楽しみだ。
まぁ小次郎が耳が聞こえない、と云う設定からして原作を少し覆しているのだから美しく迫力ある絵で描くに違いない。
ともあれ、オモシロイことに間違いはないのでいいんだけどね(笑)