Lesson 34 その2
今日のFGA君は調子が良さそうな走りだった。
2コーナーでのドリフト!(笑)
Y斗君もあちこちで攻めていた(笑)
バックストレートから最終コーナーへ。
インから抜いたり、アウトから咬ましたり…。
その時や子供の走り方によって、色々な抜き方がある訳だが、今日ほど、色々なバリエーションが見られた日はないぐらい(笑)
NAO君、窮屈そうだ。
来年はステップアップだもんねー。
相変わらず快調なR太君。
実は、R太君のパパと、以外な繋がりがあることを知ってお互い笑った(笑)
今日は、模擬レースもあるし、レース近くになってきたので、IB君も朝から沢山のカートと一緒に練習に来ていた。
気合いが違う。
いい顔をしているねー(^-^)
こんな具合で、コースイン待ちのピットでの待機もスゴイことに(笑)
2セッション目から流石に台数が多いので、クラス分けされた。
M夏ちゃんとIB君は、良くナイターでも走っているので、仲良し。
スタートグリッド付近で、2人仲良く、上級者の走行を見学していた。
相変わらずチェーン外れの多いRay。
ダンナがスプロケ辺りを確認していたら、何と、ノーマル(75丁)の山がすり減っていて殆どなくなっている部分が…。
こりゃチェーンが外れやすいのは当然だ…ってことで、第2セッションで、新調した75丁に交換が間に合わなかったので、77丁で走る。
そこで、25秒67を出す。
ん? 77丁の方がRayには合っているのか? と錯覚した。
第3セッションで、新しい75丁に交換して走る。
第4セッションでノーマルプラグを新調してみた。
ノーマルプラグでも25秒87を出していた。
だが、やっぱりチェーンが外れる…。
おかしい…。
レースも近いせいか? みんな気合いの入った走りが。
あちこちで小さな接触があり、スピンする子が多かった。
FGA君も接触で飛ばされてスポンジに激突。
Rayも接触を避けながら、何とかいいラインに乗って走ろうと藻掻く。
やっぱりチェーン外れが。
何かがおかしい、と、午後からの走行前にチェックをしたら、何と! 新調したばかりの75丁のスプロケの山が削られていることに気が付いた。
新調して、たった2セッション走って山を舐めてダメにした…。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
スプロケ2枚がけをしているのだが、2枚のスプロケの間にチェーンが入り込んでしまって、そのまま回転したりするので、チェーンが外れることに気が付く。
でも、何でそういう事態になるんだ?
とあちこちチェックをしてみると、クラッチのベアリングが焼き付いていた。
それにより、ロックしていたのに、走っていたので、無理矢理回していたことでチェーンが伸び、チェーン外れが。
(で、スプロケの山を舐める…と・゚・(ノД`)・゚・)
仕方がないので、5セッションからまた77丁で走り、クラッチ用ベアリングを交換。
チェーンも新調した。
外したチェーンと交換する時に新しいチェーンとを並べて比べてみたが、1.5cmぐらい? 伸びていた(苦笑)
今日も散財したなー(苦笑)
今日はお隣がY斗君だったのだが、パパさんが困っていたのでどうしたのか、と覗くと、何とステアリングの根元がバックリと両側共折れていたことに。
Y斗君が「ハンドルが何かおかしい」と戻ってきて確認したら折れていたらしい。
恐らく接触した時に折れたんだろう…とのこと。
さあ、korosukeの出番です(爆)
昔溶接のバイトしていたことがあるので、一応溶接が出来るので、秋沢さんに工具を借りて溶接開始。
何とかくっついた。
その後、走りに戻ったのだが、ダンナの溶接でポッキリ行かないか(爆)がもの凄く気になってY斗君の走りを見守る(笑)
取り敢えず大丈夫だった。
元々、幼稚園児と云うのもあってか、ここの所の暑い日のRayは、午後になるとだれた走りをすることがたまに。
今日も、夜中、蚊のせいで何度も起きていたため、限界が。
第7セッションから戻ってきてもカートから降りない。
もう眠くて動けない感じ。
クルマからRayのコールマンのイスを持ってきて座らせる。
「頭が置けないから寝にくいよ」
と文句を云っていたにも拘わらず、一瞬で寝墜ちた(爆)
だが、この寝墜ちが波乱を巻き起こす。
最終セッションに入るちょっと前、ダンナがRayを起こしたのだが、当然寝足りないので、Rayはうだうだ。
準備をしようと、フェイスマスクを被らせようとした時、涙目になっている。
超、不機嫌。
走る気が起きない。
眠いから当然不機嫌。
そんな状態で走らせて、誰かとぶつかって怪我をしたりカートを壊したりするのであれば、走らせない方がいい。
と私は思うので、ダンナに「走れないみたいよ」と云った途端、ダンナがブチ切れた。
ガソリンの混合を作ってタンクに入れ終えた、1リットルの混合を作る白いタンクがもの凄い勢いでこっちに飛んで来ると同時に罵声。
それで切れても仕方ないじゃん…子供なんだし、集中力が欠けている状態で無理して走らせて大事になった方が余程困るし…と思いながら、ふと気が付くと、家のガレージの周囲のパパさんたちが、全員キレたダンナを見てフリーズしていた…
(丶´,_ゝ`)
お騒がせしました(苦笑)
その後、Rayは泣きながらダンナに懇願して、最終セッションは途中から走り出す。
この一連のことでRayもスッカリ眠気が覚めていた(爆)
最終セッション? で朝からずっと整備していたカートが何とか仕上がったK人君のカート。
ロングシャフトを組んで少しは良くなった様子。
頼んでいるシートが来れば、またシート位置も変わってくるので、もっと運転し易くなると思われる。
そんな波乱(爆)を起こしつつ、Rayもやる気満々モードに。
過去最大?(笑)の参加台数での模擬レースへ続く(笑)