「私たちの教科書」
2007年 6月29日
やっと全て見た。
先週分を昨日の最終回まてに見るつもりだったのだが、仕事を優先して、衣替えに1日費やしたりしていたら、見る時間がなく…(苦笑)
今朝、2話分見たけど、まぁ想像していた通りの終わり方だった。
だが、気になる点が何カ所かある。
(あ、ネタバレっぽくなるので、まだ最終回を見ていない人はここから先は読まないでね)
雨木副校長が、明日香と会話をしたって云う金木犀〜の下り部分。
情景を説明している感たっぷりで「金色の絨毯を敷き詰めたように金木犀の花びらが一面に…」みたいなことを云っていたけど、法廷で「金色の絨毯を敷き詰めた…」なんて言葉使わないだろう(爆)
それと、明日香がトモミの身代わりになって、虐めを受けていたって云うのにしても、13歳だか14歳だかの年齢で、そこまで我慢出来るかな…。
どんなに強靱な子供でも精神面では脆いもの。
ましてや教室内全員が自分のことを虐めているし、見方になるような家族も友達も居ない状況で、友達のためにそこまで出来るのかな…と云う疑問が(苦笑)
そう出来るような精神面や優しい気持ちを持つ子供になってくれればいいな…と云う願望を込めて、そういう設定にしているの「かも」しれないが、部分的に現実味が欠けていたような気がした。
でも、これでもやもやがスッキリ。
しかし、オトヤはカウンセリングを受けさせなきゃダメじゃん(苦笑)
学校の生徒も大事だけど、自分の息子を先に何とかしないとダメってことだよ。
そういう点では、自分の子供とのコミュニケーションを確り取れていればこんなことにはならなかったのかも…と云う投げかけは分からんでもない。