病院の話

2004年 9月26日

土曜も通院だった。
前日凄く混んでいたので、今回は覚悟していた。
休みなので、子供を置いていくのも可哀想だし、ダンナを叩き起こしてみんなで病院に行くことにした。
予約票は10時〜11時だったのだが、どうせ10時に行っても診察は12時ぐらいだろうからギリギリの時間に入ろう、と思い、家を10時半頃出て11時前に婦人科に向かったら、待っている人が数人しか居なかった。
今日も担当の先生は外来を担当していて(宿直もあり、外来もありの毎日で大変そうだなって思う)直ぐ呼ばれた。
どうも先生の話によると、給料日だから、土曜は振り込みが午前中までしか出来ない銀行が多く、みんな銀行を優先させているんだそうだ。
給料日後の土曜外来はいつもこんな風にがらんとしているらしい。
そうだったのかぁ…なんて思いつつ、ガーゼの交換と消毒は直ぐ終わる。
それだけなので、今日も診察台の横で先生が会計用の書類をいそいそと作ってくれた。
そして折角ウマの合う先生と巡り会えたと云うのに、先生は9月一杯でこの病院を去るそうだ。
元々私が通っている大学病院は他にも支店と云っていいのかな(苦笑)がここの他に2つ、本店がひとつあるのだが、ここは病院自体が古く老朽化が激しいので、年内で取り壊し建て直すことになったのだ。
元々先生は恐らく本店から来ていたんだと思う。
そして、10月からまた本店に戻ってそちらで診察をすることになったんだそうだ。
残念だ。
追っかけてもいいのだが、流石に家から百合ヶ丘まで通うのは更に面倒だ。
そして今、登戸に新たに支店を作っているらしいので、多分ここの病院の人たちの大半は登戸の方に先ずは移動するのではないか、と踏んでいる。
と云うことで、Rayを産んだこの病院は来年から平成19年の終わりだったか20年の頭だったかまで閉院することになっている。
だが、救急病棟は数年前に新たに完成したばかりで、今はそこを増築して、内科と小児科の外来だけは救急棟の上で開院しているんだそうだ。
まぁ最近は自宅の近くにも小児科専門の個人病院も出来たことだし、滅多なことではここの小児科に通うこともないと思うが(なんてったって混雑ぶりがハンパでないからね)カルテがあるから完全に切るってこともしにくいっていうかねぇ…。
特に私は最初の死産した時もRayの時もここの分娩台を使ったので、そういう記録が全部残っている。
新たに病院が出来るまで次の出産がないとは云えないし、今の婦人病がもしまた来年にでも再発した場合、今度はどこの病院に行ったらいいのだろう…と考えると結構面倒だ。
近くに2つ大学病院はあるが、どちらも結構古いし、比較的新しい大学病院が新横浜にはあるが(出来てまもなくの頃、そこでオカンが足の手術をした)新横浜まで通うのも何だかなぁ…と思うし(まぁ車で行く分には今の病院も新横浜も時間的にはあまり変わらないのだが)どうするかなぁ…
今度は新横浜の方にするかなぁ…
また考えないとダメだな。
取り敢えず、残っている右側の手術は病院が閉院する前に終わって欲しいよ(苦笑)

2:22 カテゴリー:82's



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