執着
今日は結婚記念日です。もう1年経ってしまいました。早いモノだ(爆)
そして我が家にもPS2がやってきた。でも2専用のソフトを買ったわけでもDVDソフトがあるわけでもないので、違いが分からない(爆)
まぁ追々欲しそうなソフトも発売するだろう、それから違いを確かめよう。
土曜の昼に大阪から横浜に遊びに来ているYぽんと久々に会った。
彼女もスケジュールが色々とあったので、ほんの数時間だったけど、なかなか話せないことをじっくりと二人で話し込んでしまって(爆)でも凄くいい刺激になった。
一人で色々と考えるよりも人と触れあって話をする方が刺激的なのは当然だけど、なかなか会えない友人とじっくり話ができたことは、とても幸せだなぁ、と実感した。
今度は、もう少しゆっくり遊びにおいでねー(^-^)
さて、話は全く違うが、私は妙に執着する傾向があると云うか、何というか。
水族館が凄く好きで、海外に行っても時間があれば行くし、国内でも結構行っているくちだ。
中でも一番のお気に入りは鳥羽水族館。
何故ならば、鳥羽には私のだいだいだ〜い好きなオウムガイが沢山いるからだ(爆)
オウムガイの虜な私は、あの水族館のオウムガイのコーナーで毎日生活してもいい、と思うぐらい好きで、なんでこんなにオウムガイが好きなのか、自分でも分からないぐらい好きだ(爆)
最近、どーしてもオウムガイとポーラベアの泳ぐ姿を見たくて、従姉妹と八景島シーパラダイスに行った。
その時も何度もオウムガイコーナーに行っては、何十分もそのガラスケースの前に座り込んで眺めているのだ(爆)
端から見ればかなり怪しい…。
日本の水族館にどれぐらいオウムガイがいるのか分からないのだが、昔は全く関東の水族館にはいなくて、とても残念だった時期があった。
だから鳥羽水族館であのオウムガイの群を観た時は、それはもう天にも昇るような至福の喜びとでも云ったらいいのだろうか、とにかく釘付けで、ずっとオウムガイの水槽から離れられなかった記憶がある。
最近では八景島にもオウムガイがいるようになったけど、あそこの水槽はとても小さいしオウムガイが3体しかいない。迫力がないのだ。
あの毒々しい生きてんだか死んでんだか分からない無表情なヤツらが何十体もふよふよふよふよしている鳥羽水族館は本当圧巻だ。しかもあそこは国内初、繁殖に成功している水族館で、オウムガイの赤ちゃんとか卵とか子供なども観れるのだ。
どうして鳥羽は家から遠いのだろう…と何度も『あぁどこでもドアが欲しい』と思ったことか(爆)
それぐらい、オウムガイは私にとってとても魅力的な魅惑の生き物なのだ。
品川水族館にもいるが、やはり鳥羽には叶わない。
時間と金さえあれば鳥羽に通いたいぐらいだ。そろそろまた行ってみたい。
オウムガイで、もう一つ書きたいことがあるのだが、私が好きな漫画家で吉野朔実さんという人がいる。
彼女の漫画は植物や動物など、とても繊細で細かく描かれるのだが、絵も好きだし、話も好きだし彼女には何か自分と通じるモノがあるのかも…などと勝手に思うことがある。
その彼女の作品の中で「恋愛的瞬間」というものがあるのだが、その1巻でもオウムガイが描かれているのだ。それを初めて見た時は興奮したよ(爆)
彼女の描く作品はしなやかで大人で難しい作品が多い。
しかし、オウムガイが紙面から出てきた時、私は脳天を直撃されたような感覚だった。
それぐらい、オウムガイは私にとって、何故だか擽られる存在だ。
しかし、どうしてこんなに好きなのか自分でも不思議だ…。