普通の家庭
普通の家庭のような時間帯にダンナが帰ってきた(笑)
と云っても、家に着いた時間は20時40分頃だったけど。
この時間帯に帰ってきたことって、過去多分1〜2度ぐらい。
それも具合を悪くしてどうにも仕事が出来ずダンナ的には「早退」と云う状況でだ。
なので、普通のサラリーマン家庭のような、こんなに早い時間帯に帰宅するなんてことが滅多にないので、Rayはもうウヒウヒだった。
いや、具合は悪くなく、ここ3週間ろくろく家にも帰れず根を詰めて仕事をしていたので、仕事がそんなにないのだったらとっとと帰ろう…と制作部だけが早く帰ってきたとのことだった。
私がダンナの立場だったら、仕事が取り敢えず一端落ち着いたんだったら、3日ぐらいは会社を休むね(爆)
そう考えると、ダンナには頭が下がる思いだ。
平日ダンナとお風呂に入ることは滅多に出来ないことなので、Rayはダンナとお風呂に入って、恐らくお風呂でカートの話をしていたに違いない。
お風呂から上がった途端、ダンナから「CITY KARTの攻略見せて」とRayのこの前の走りの問題点を話し始めた。
最近は、お風呂の中でカートの話を良くしている。
多分、お風呂場だとTVもないので、ダンナの話を集中してRayが聞くからだろう(笑)
その後、前回途中で寝墜ちして見なかった「華麗なる一族」のドラマの方の最終回の残りをダンナが見た後、ドラマ版が始まる少し前にオリジナルの映画版を録画していたので、続けてそれをダンナと一緒に見始めた。
だが、3週間の睡眠不足と食事摂取不足を取り戻すかの如く、ダンナは異様に眠くなったり、今日などは夕食に冷製パスタを作ったが、それでは足りないとガーリックトーストも出したのに、それでも足りない…と1時間半後には納豆炒飯をペロリと平らげる有様。
身体が睡眠と食事を欲しているのだ。
不足しすぎていたのを、必死に今取り戻しているかのよう(苦笑)
と云うことで「華麗なる一族」のオリジナル版は後半1/3位を残して今日は止めた。
驚いたことに「四々彦」の役を、何とドラマ版では「万俵大介」の役をやった北大路欣也だったことだ。
善側を若かりし頃にやり、今、悪側をやる。
この巡り合わせは面白いと思った。