Lesson 10
前日も中井だったので、カートや必要なものの大半はクルマに積んだ状態にしていたので、いつもより30分遅く起床。
だが、結局、ダラダラと準備したため、いつもと同じ時間に出られる訳もなく、結局、30分押して出発することに…(苦笑)
荷物を積んでいても起きてから出発するまでに1時間かかるんじゃ、意味ないんだけど…(苦笑)
それでもタイミングがいいのか、東名が渋滞していなかったので、8時半前には余裕で付いたが、今日は開門がいつもより早かったようだ。
結構台数も多く、ガレージは空いてないかな…と思ったがMと君の隣が空いていた…良かった。
今日は久々に、17番のめちゃっ早なYJ君も来ていて、家の隣りのガレージに入った。
Mと君の左隣りには、32番の昇T君(U-RI君のお兄ちゃんと名前が一緒なので、変えないと見分けが付かない…)が入っていた。
昇T君と最近Rayは仲良しになったので、一緒に遊んでくれるお友達が沢山居て、Rayは朝からテンションが高め。
korosukeとM34さんが、昨日購入した、スタットボルトの付け替えを行っている間に、私は、今日の手続きと、1月7日に行われる3時間耐久レースの申し込みをしてきた。
また印鑑を持ってこなかったので、母音を押すことに(苦笑)
中井に来る時は印鑑持参にしないとダメだなぁ…(苦笑)
3時間耐久レース 参加費 10,000円
レギュレーションを読んでいくと、最低重量規定の部分に「ノーマルマフラー装着車は60キロ」と書かれている。
Rayは全然足りてないので、ウエイトを付けなければダメだが、括弧書きで「但し、スプリントレース経験がない者は規定なしとする」と書かれてある。
スプリントレース経験がない者ってRayは当て嵌まるのだろうか…そもそも、スプリントレースって? と云う疑問が。
バイトのお兄ちゃんに聞いてみたが、今日は管理人の秋沢さんが居ないので分からない、連絡が取れたら携帯に連絡をくれる…と云うことになった。
M34さんとも話をしていたのだが、どちらにしても春からのレースに参戦する前に、ウエイトは付けなければならないので、準備していたに越したことはないし…と云うことなんだけどねぇ…。
結局、家に到着した頃に、お兄ちゃんから連絡が入って、このスプリントレースと云うのは、中井でのレースと云うことであって、他でのレースに参戦経験があっても、中井でのレース経験がない場合は、ウエイトハンデは付けなくてもいい…と云うことだった。
と、云うことで、3時間耐久はウエイトなしで行けることに。
そうそう、前日の帰りに寄ったスーパービバホームで購入した工具。
中井は空気を入れる時、このパーツは貸し出しになっているので(1日50円なんだけどね)面倒だし購入。
1,550円
korosukeは結構パーツをあちこちに置くことが多いので、念のためを思い、リューターで名前を彫っておいた(笑)
同じタイプだが、こっちは、エアーで汚れなどが吹き飛ばせるタイプ。
398円で格安だったので、これも購入した。
第1セッションが、唯一のクラス分けなし、30分走行だった。
台数もそこそこ多く、Mと君と唯一、一緒に走れたのはこのセッションだけだった。
YJ君、やっぱり速い。
アッと云う間に抜かれる。
走行から戻ってきた時、キルスイッチが切れない。
korosukeが確認したが、どうもスイッチ部分が壊れたようだ。
そんなことありか? と思ったのだが、帰宅後、確認してみると、スイッチに繋がっている配線部分、スイッチに繋がる部分が中で切れていた(苦笑)
半田ごてで修理すれば、また使えるので、今後のことも考えて、予備としてスイッチ部分を持っておくことにした。
第2セッションからクラス分けされてしまったので、Mと君らが走っている時、RayはNちゃんとキックボードや探検ごっこで遊んでいた。
挙げ句の果てには、手を繋いで二人で仲良く遊んでいるのを目撃!
後から聞いてみると「だってNちゃん、カワイイんだもん」ですって。
M34さん、やっぱり確りナンパしていました…(^^ゞ
第3セッションで、今日のベストラップを出す。
28秒26
昨日出した、28秒18は越えられず。
今日の自分の課題は、流し撮り(笑)
korosukeにシャッター速度を固定する方法を教わり、1/100で、流し撮りの練習をした。
結構いい具合で撮れるようにはなってきたが、まだまだ。
もっと色々、Digital一眼の勉強もしないとダメだなぁ…(苦笑)
第2セッションだったか、第3セッションだったか、走行中、Mと君が横転した。
スピンした他の子供に接触した子供がMと君にぶつかってきて巻き込まれたそうだが、カートが横転し、Mと君も飛ばされたらしい。
幸い、怪我は擦り傷程度で済んでいたが、ホント吃驚。
M34さんの目の前で起きたらしく、M34さんも吃驚しただろう。
Mと君は、案外ケロッとしていて、恐怖心など出ていなかったので良かったが、korosukeもそれを見ていたので「ホント、ロールバーがなかったら危なかった」と話していた。
速くなればスピードは上がる。
そうすればちょっとした接触でも、こんなことになりかねない…と云うことを改めて痛感する。
カートも4点のシートベルトとかあればいいのになぁ…。
ちょっと前のRayだったら、最終コーナーの立ち上がりで抜かれそうになった時、アッサリ抜かれていたが、最近のRayは、ここで抜かれそうになっても、この先で相手を抑えるような走行が出来るようになってきた。
だが、そもそも最終コーナーの立ち上がりで、インに入られるスペースを開けてしまうラインで走っていることは良くない。
第4セッション。
Rayが、1番最初にコースに入りたい、と云っていたので早めに準備。
コースイン待ちしていた時、korosukeがフロント右タイヤの空気が抜けていることに気が付いた。
何で、空気が抜けてるんだ?
と云う疑問が。
実は、第2セッション時、アミゴンの子と接触した時があった。
どうもアミゴンのリヤロールバー? に引っかけられたらしく、何とバルブが折れていた!(アミゴンの下側のリヤロールバーは結構尖ったデザインなので、そこで引っかけて…と云うのは良くあるのだそうだ)
慌てて、バルブを購入。
だが、折れたバルブがホイールの中に入ってしまった。
どっちしても、新しいバルブは内側から外に引っ張らなければならないので、タイヤを一度外さなければならない。
korosukeはタイヤを外した経験もないし、聞いた話だと結構慣れないとタイヤ外しは難しい…とのこと。
中井のバイトのお兄ちゃんたちに手伝って貰って交換をする。
何故かカメラ目線だよ(笑)
外れそうでなかなか外れない…(苦笑)
何とか交換出来たので、残り時間7分ぐらいだったが、走行に出た。
初心者クラスでもそこそこな台数はいた。
だが、やはり速い子が居ないので、Rayのタイムは伸びない。
第5セッションで、korosukeが、最終コーナーの立ち上がり、イン側が開いていることを指摘し、出来るだけイン側を開けないように…と指示を出した。
それにより最終コーナーからの立ち上がりのラインは修正される。
だが、まだまだラインで悪い所が出てきているので、気が付いた時、korosukeがピットに呼び、指示を出す。
真剣に話を聞いているらしく「うん、うん」と頷いているRay。
ラインで悪かった部分は、尽く修正された。
だが、タイムが伸びない。
マシンのセッティングの問題なのか、マシンそのものの調子は悪くないのに…。
と、korosukeが色々と考え込んでいた。
実は、そのことをM34さんと、minanaさん(Mと君ママ)と話をしたのだが、Mと君も1ヶ月ぐらいそういう時期があったそうだ。
M34さんが「もしかしたら、Ray君もそういう一種のスランプみたいなものに突入したのかもしれませんね」と。
でも、それを越えるとまた速くなる。
現にMと君は着々と自己ベストを更新しているのだ。
そのことをkorosukeに話したら「そうなんだ。それ聞いて安心したよ。自分のメンテナンスでどこかが悪いのかってずっと考えていたから」と話していた。
こういうことを聞くと、ホント、周囲で話が出来るパパさんやママさんたちが居るのは、恵まれているなぁ…と思う。
自分たちだけでどうこう出来ることって案外限られているよなぁ…って。
先輩パパさん、ママさんたちからの貴重な情報によって得られることって結構大きい。
ホント、周囲のパパさん、ママさんたちに助けられてRayとkorosukeは日々成長しているんだなぁ…(笑)
NちゃんがずっとRayと一緒に写真を撮りたがっていたのだが、帰る前にママに頼んで撮って貰っていた。
これはイイ! と私もカメラを持ち出して撮ろうと。
そしたら、Nちゃんが「あそこで撮りたい」と表彰台に向かって走り出した。
「N、1番ね〜」と1位の所に登った。
それに続いていたMと君が「じゃあオレ2位」と2位に登る。
Rayは3位は厭なので「Ray、3位はイヤだから、Nちゃんと一緒に1位に登る」と1位に登りだしたら、Mと君も「じゃあオレも1位に乗る!」って、3人で狭い1位に登って撮影(笑)
Rayもいつか、ここに登れる時が来るといいね。
年内、最後の走行 237周
ベストラップ 28秒26
今日は、全てのセッションベストが28秒台だった。
凄い! 急成長だ!!!
挑戦状は伊達じゃない速さですねぇ(怖)
えーっ(笑)
いやいや、S太君だって中井を走ったら速いと思いますよ〜