C級ライセンスと(もらい泣きした)模擬レース
15時〜17時過ぎまでC級ライセンス取得の講習(30分程度、2回)を受けた。
Cライセンスでは、主にレース上でのルールやマナーのことを覚えるための説明。
旗の色と意味、その旗が振られた時、どういう行動を自分が取るのか…と云う講習だった。
今回、5人が参加。
レ●ン君は既に28秒台を軽く出しているので、レース参加出来るタイムなのだが、Cラインセンスを取っていなかったため、11月26日に行われたデビュークラスのレースに参加出来なかったので、年内に取得し、来春からのデビュークラスでエントリーする予定。
Rayと同じデビュークラスなので格好良く云えば「ライバルの一人」(笑)だ。
他に、U-RI君、UTA君兄弟とそのお友達、RTA君も一緒に講習。
レ●ン君は、小学生なので、ちゃんと管理人さんの話を聞くことが出来ているのだが、他はチビッコなので、もう話を集中して聞けない(苦笑)
Rayも途中で脱線しそうになるので、当然親も一緒に講習を受ける形になり(爆)途中で「こらっ」と注意する羽目に(苦笑)
でもまぁ、RayはSuper GTなども何度か観戦していて、少しの旗は理解をしていたが、知らない旗も結構ある。
お正月の3時間耐久レースに出るには、この旗を全て理解しておかなければならないので、これから勉強しないとだな。
先ずは旗作り(爪楊枝でw)から始めなければ(爆)
旗の色でのルールも当然大事だが、コース上でのルールも大切。
特に、コーナーが絡んだことになると、先に進入している人が優先なので、その人にぶつかったりした時、ペナルティーを与えられる場合もあるのだが、この進入がどちらが先か…と云うのは、正直、オトナでもちゃんと理解するのは1度話を聞いた程度では難しいかも。
それを4〜5歳児が理解出来るか…と云う不安が出てくる(苦笑)
真剣に話を聞くRay。
バタバタしつつも、C級ライセンス講習、終了。
その後、直ぐに模擬レース。
C級ライセンス日には、この模擬レースが最後に行われるので、これに参加したい…と考えている子供達が実は結構多い。
Rayの仲良しなMと君も今日の模擬レースを先週から楽しみにしていた一人だ。
模擬レースは、C級ライセンス講習での話をちゃんと理解出来てレースが行われるか、などなど、ある意味試されるテスト的な練習のレース。
練習とは云え、当然、模擬レースに参加するチビッコたちは全員が真剣だ。
レース直前に、もう一度先生からの確認事項。
グリッドの順番をくじ引きで決める。
Rayは7番グリッドからのスタートだ。
中井はレッドとブルーシグナルタイプ。
ブルーになったと同時にスタートだ。
スタート直前の緊張する一瞬(笑)
もう暗くてDigital一眼でも撮影は無理だった(苦笑)
レースは2番グリッドからのスタートだったMと君が、前半1位をキープしていたのだが、やはり強者なMYHちゃんが、Mと君を抜いて1位へ躍り出た。
もう私、Rayがちゃんと走れているのかとか、何番目で走っているのか、よりも、Mと君とMYHちゃんの白熱したデートヒートっぷりの方に釘付け(爆)
いいレース展開で、ホント模擬とは思えない、手に汗握る面白さだった。
だが、その後MYHちゃんに追いつこうと頑張っていたMと君が、接触!
それで大きく順位を落とすが、そこからの猛反撃ぶりが凄い!
6歳の子供とは思えないぐらい、真剣勝負な一面だった。
結局、Rayは多分5位?(笑)Mと君は4位まで挽回してフィニッシュ。
レースは5周だけなので、アッと云う間に終わった。
その後、ガレージに戻ってMと君やRayを迎え入れたのだが、Mと君がなかなかカートから降りない。
接触した時、どこか痛めたのだろうか…と思ったのだが、ヘルメットをMと君ママが外した瞬間、号泣しているMと君が。
接触して4位で終わったことが、とってもとっても悔しくて、悔し泣きをしていた。
M34さんやママがいっぱいMと君を慰めていたのだが、悔し泣きしていたMと君は納得しない。
M34さんが「誰も悪くないんだよ。2台ともスピードが出ていてぶつかっただけで、とっちが悪いってことはないから、Mとが悪い訳じゃないよ」と話していたのを聞いたら、号泣しているMと君が更に嗚咽仕始め、それを見ていたオバチャン、もう、もらい泣き(苦笑)
必死に言葉を掛けてあげたが、いい言葉が思い浮かばず…_| ̄|○
綺麗な、そして意味のある涙だった。
こうやって男の子は少しずつ強くなって行くのね。
10日のCITYでのレース、結果が悪かったRayが悔し涙を流していたのをまた思い出した。
Ray自体は「レース、面白かった〜♪」と大満足だった様子。
速い子たちとのレースだったので(当たり前だけどさ)タイム的にはあまり出ていなかったが、これもいい経験値になったはずだ。
さぁ、これで来春からデビューレースに参戦出来るぞ!
後は、27秒台を出すのが普通にならないようにしないと(苦笑)
デビューレースには28秒ルールと云うのがあって、予選で28秒台を出すと、最終グリッドに回されてしまうのだ。
それ以前に、普通に27秒台をバンバン出していると、管理人さんから「デビュー出ちゃダメ!」令が発足(爆)されてしまうらしいので、ビミョーなのであった。
まぁ、いくらここの所、トントン拍子でタイムが上がってきたからって、このまますんなり28秒が切れるとは到底思っていないのでいいんだけど(爆)
唯、3月まで2ヶ月以上あるので、その間で巧く調整しないとだなぁ…。
「模擬」といってもやっぱりレースは楽しいです。走っている子供はもっと楽しいんでしょうね。日曜日はとても練習になるメンバーだったようですし2日連ちゃんでも中井に行けば良かったと後悔です。
土曜日はナイターも1本走っちゃいました。momoの走りを近くで評価するため(という口実で、本当は自分が走りたいだけですが)momoパパも大人のレンタルカートで一緒に走りました。ラインは結構いい加減でしたけどmomoをオーバーテイクし引き離すことができたので、監督の面子は保てホッと一安心です(大人気ないぞ!)。でも、子供の真後ろにくっついて走るとコースサイドで見ている以上に弱点が見えてきます。是非お試しあれ。
>12さん
おお!
一緒に走ったのですね。
korosukeが「それはいいかも!」と云ってます(笑)
CITYはオトナと子供は一緒に走っちゃダメなんですけど、中井は大丈夫ですものね。
(確か他のパパさんも子供と一緒に走っていたのを見たことがありました)
来月、C級ライセンス日があったら、家も模擬レースに参加してみようと思っています。
CITYのレースでもそうだったのですが、Rayはスタートが全然ダメダメなので、スタートの練習にはいいですから(笑)