CITY KART-Lesson 1
25日。
今日はホームコースである中井インターサーキットではなく、初めてのサーキット場「CITY KART」にやってきた。
ここは、中井とは姉妹サーキットとでも云うのか…キッズカートのスクールの認定証が同じで、CITYが東京校、中井が神奈川校として指定されているのだ。
CITYのコースは、大体1年に1度変えられる。
事前に聞いてはいたのだが、実際そんなに簡単にコース変更できるのか? と云う疑問があったのだが、納得。
中井のようにちゃんとしたサーキットの作り方ではなく、コースはラインとタイヤで自由自在ってことだったと云うカラクリに納得(苦笑)
でも、最初、どういうルートで走るのか、実際走っているのを見るまで全く分からなかった(爆)
ダンナの話によるとデビュークラスで、現状コースを大体38〜43秒ぐらいらしい…と云うのは聞いていたが、本当にカーブだらけのコースでカーブで抜く以外はないだろう…と思わせるようなコース。
Rayの場合、初めてのコースと云うのもあるが、コーナーに続くコーナーのコースなので、一度速い子供に前に出られたら、抜き返すのは難しいだろうなぁ…と云う予想はしていた。
やっとマトモにハンドル下部分にパッドを充てた(爆)
今日、CITYに来た理由はもうひとつあった。
今日の午前中はキッズオンリー走行だ、と云うのだ。
中井と違って確り時間分けはされていないようで、結構オトナの走行も多いらしい。
どれぐらいの頻度であるのか分からないが、キッズ枠のみの走行が半日などある時に行かないと待ち時間の方が多い…と云うことなので行ってみることにした、と云うのと、来週日曜、チキチキカートレースをCITYで行うので、まぁ謂わばコソ練?(爆)
後、実際、首都高を通らなければならないので、どれぐらいかかるのか…と云うのも知っておきたかった。
キッズ枠走行が9〜12時だったので、23日同様6時過ぎには起き、7時前には出発。
羽田から首都高に乗ったが、案の定渋滞。
大井南はいつも渋滞しているので未だ想定内だったが、その先の13号地で事故があったらしく(しかもトンネル内での玉突き事故だった…)その影響でもの凄い渋滞(苦笑)箱崎の渋滞はどちらかと云えば大したことなかったが、結局、その時間に出てもCITYに到着したのは8時半頃だった。
おまけに、CITYって奧まった所にある上、タクシー会社の隣りにあるので、入り口からジャンジャンタクシーが出てくるため、そこが入り口だって気がつきにくい(苦笑)
同じ渋滞でもまだ東名の方がマシ(-_-;) と思えてしまう。
やっぱり私は首都高が嫌いだ。
到着した時、既に1台来ていた。
Rayよりちょっとお兄ちゃんかなぁ…と云う感じ。
アキュラのエンブレムが貼ってあるボディーに乗っている。
先ずスプロケの交換から始める。
購入時に付いていた7丁のスプロケに変える。
CITYはコーナーが多いコースなので、中井とは違い7丁がいいそうだ。
9時過ぎには走行出来た。
試しに走ってこい、とRayを送り出したが、1周したかしないかで、両手を振っている(エンジンが止まったり何かあった時は、カートからは絶対に降りず、両手を大きく振って合図を出し、スタッフか近くに居るパパさんたちを待つから)
私はホームストレート側でカメラを構えていて、ダンナが奥の方に居たので走っていった。
初っぱなからチェーン外れの洗礼を受けた(爆)
戻ってきてセッティングしなおす。
結構チェーンは張っていたつもりだったのになぁ…とダンナ。
スプロケを変えただけでこんなにも違うのか…と初めて実感する。
かなり張り直した感じ。
コースが違うだけでこうも違うもんなんだね。
中井だったら、タコも8,000回転ぐらいをMAX設定しているのだが、CITYだと10,000回転ぐらいまで回る。
改めて、コースが違うことによって何がどう影響してくるのか…と云うのを知った。
気を取り直して再び走り出す。
最初の頃は1分前後だったが、周数を重ねるごとに1秒ずつタイムを縮めていく。
53秒、52秒、51秒…。
でもCITYをホームコースにしている23番(表示は何故か24番になってしまっているが)のS太君は大体、37秒台で走っている。
ホームストレートでは抜かれないが、後々コーナーでアッサリと抜かれてしまう。
7コーナーを曲がった後の8コーナーでのラインになかなか慣れなかった。
8コーナーをアウトインアウトで走って次の9コーナーに入る時に巧く膨らんでインに付かないと、9コーナーからの立ち上がりのラインがアウトに膨れ、そこで速い子供たちにクロスされながらも抜かれてしまう。
最終コーナーからホームストレートでは抜かれない。
速い子供たち。
でもこの日は最高でも6台、平均的に2〜3台での走行だったので、台数が少ない部分だけ考えると走りやすかった。
ジリジリとS太君がRayを捕らえようと…(笑)
でも、いつも結局、8コーナーから9コーナーに入った後で抜かれてしまう(苦笑)
隣のテーブル家族。3人兄弟で、一番上のお兄ちゃんだけカート走行している。
一番下の弟君はRayよりもちっちゃいけど(多分3歳ぐらいかな?)キッズレンタル走行中の休んでいる時間は、いつもクルマで遊んでいた(笑)
Rayもやっとコースに慣れてきた感じ。
45〜47秒ぐらいで走っている。
44秒11が最高タイム。
たまにドリッてスピンすることも。
でも、大きくドリフトして走っている訳ではない。
まだまだスピードが遅いってことね。
最後の方は、もうバテちゃって半べそ状態(苦笑)
コーナーばかりのコースなので、横Gがかかる分、腕にかなり負担がかかるようだ。
こうなってくるとアミゴンのハンドルが必要かなぁ…と思ってくる(苦笑)
そして、早いところリブプロテクターを用意しなければ…(苦笑)
12時までだから…と話をしたら、5分休憩をして、最後に5分走って、本日の走行は終了。
計100周を走った。
流石に「もう疲れたから午後は走らない」と云っていた(爆)
12〜14時まで貸し切りが入っていたはずだったのだが、キャンセルになったとかで、13時まで一般走行が可能になった。
なので、試しにダンナが走ってみることに。
流石に大人用はデカイ(爆)
5分 1,800円。
(因みに、午前中、持ち込み 2,500円だった)
5分走ったが、ダンナはもうヘロヘロ。
既に全身が痛い…と話していた(爆)
2時間貸し切ったのに、みんな身体、持つのかな(爆)
7周走り、最高ラップは42秒740。
唯、アベレージは一番遅い、35.38km/hだった。
他は33km辺り、ラップは43秒台。
ダンナはかなりケツを流してドリフトしながらコーナーを曲がっていたが、あまりドリフトしすぎると、今度は立ち上がりに時間がかかるので、ドリフト走行でコーナーワークをしすぎてもタイムは上がらない…と云うことを理解する。
貸し切りにしても、子供とオトナは一緒には走行が出来ないらしく、Rayはチーム戦としてレースに参戦出来ないことが判明(苦笑)
仕方ないので、最初の頃に、単独で走らせよう(苦笑)
まぁ、少なくともRayのタイムを越えて走る人はそんなに居ないと思われ。
しんぺー(りんこちゃんのダンナで私の同級生)がどれぐらいのタイムを出すかだなぁ…(笑)
1位の人には10,000円分の商品が貰えるらしいので、ダンナよ、Rayの分まで頑張れ(爆)
少なくとも、N尾さん(ダンナの部下)はRayのタイムを越えることは出来まい(爆)
帰宅後、ちょっと前72_さんのブログを遡って読んでいた時、A人君が、ヘルメットを被ってグローブをしてGT4をやっていた画像があったので、Rayに見せたら早速真似っこ(-_-;)
気分だけ、自分が運転した気分?(爆)
そう云えば、肝心なことを書き忘れていた(笑)
ホームストレートが短いので、ストレートでは前を走っていれば、速い子供に抜かれることはなかったのだが、コーナーでは当然抜かれてしまう。
ダンナがRayに
「速い子が来たらよけて抜かせてあげなね」
と話したそうなのだが、Rayが「ヤだ」と答えたそう(笑)
「何で?」と聞くと「だって抜かれたら悔しいもん!」だって(笑)
実際は、速い子の方がCITYをホームコースにしているし経験値もかなり上なので、コーナーワークも巧い。
当然、初めて走ったRayなんか簡単にコーナーで抜くことができる。
でも、それでも抜かれるのは悔しい、と思うようになったのはかなりの進歩だと思う。
その話を聞いた後、Rayに「中井でも抜かれないように速い子に付いて行けるかな?」と話してみたら「でも、Mと君は無理なんだよなー」って(^^ゞ
闘争心があるのかないのか、ビミョー(爆)
まぁ、こういうこともちょっとずつね。
来春、レースに出るようになれば少しは闘争心に火が点くかなぁ…。