日産栃木工場 しらさぎ祭り
日曜は、日産栃木工場敷地内で行われる「しらさぎ祭り」に行ってきた。
今回は、このお祭りに便乗して、GTORCのMTGを行うことに。
事前に日産側に連絡をして、駐車場スペースを確保させていただいた関係で、MAX50台までだった様子。
わが家の場合、ダンナはMTGに対して参加表明することが少ないので(苦笑)今回もギリギリで、スタッフMっちに連絡をした所、事前に1台キャンセルが出たので、問題なく参加出来るようになった。
当日、実際は48台が参加した。
そんな関係で、日産栃木工場には9時までには到着していなければならず、それを逆算すると、わが家を5時前には出発しなければならなかった。
Rは、現在、マンション内の立体駐車場に停めてあるので、早朝にあの爆音を轟かせながら(苦笑)出発するのはご近所迷惑なので、今までもRで早朝出発する時は、前日の夕方に、平の駐車場に停めておくようにしていた。
今回もプレの左隣に一時的に停めていたのだが、先にRを停め、その後、夕方買い出しから戻ってプレを停めたので、Rをプレ側ギリギリで停めたために事件が起こった(苦笑)
出発が早朝だったのと、最近では、結露が多いので、早朝や深夜にクルマを使う場合、窓ガラスが曇っていて視界が悪いので、出発する前、Rのフロントとリヤガラスを拭き取り、プレからチャイルドシートをRに移したりの作業をしていた時、私はふと疑問に感じた。
ガラスが結露で室内が見えない状態なのに、フロント助手席側の窓だけクリアに見えているなぁ…と。
だが、チャイルドシートを出したりしたので、それで室内に空気が入り、助手席側の窓はそれでクリアに見えているのだろう…ぐらいにしかその時は思わなかった…。
さて、近所のガソリンスタンドを5時頃出発。
首都高も渋滞なく、要所要所のPAやSAでのメンバーとの合流にも問題なく、日産栃木工場には予定通り、8時40分頃には到着。
いや〜、東北道はRの長蛇の列が…(笑)久々に圧巻だった(笑)
先週末のお台場で行われた、モータースポーツジャパンにあった日産のトレイラーのロゴエンブレムよりもデカいサイズを発見!(爆)
9時に、工場内で行われるイベント関係の整理券配布があるので、取り敢えず、先にイベント参加する人たちは、そっちで手続きをするようにして、MTG自体の挨拶は、9時半以降にすることになった。
48台のR。ちゃんと、34、33、32と分けて停めてある(笑)今回は久々に32の台数も多かった。
この「しらさぎ祭り」は年に一度行われているそうで、基本的には、日産栃木工場内の従業員が色々と露天を出し、地元からも少し出店している…と云う、ようは日産栃木工場の文化祭?(笑)みたいなもの。
途中、轟轟戦隊 ガオレンジャーショウがあったり、お笑いのホリのライブがあったりもするし、今年11月に発売する、新型、スカイラインのINFINITY北米バージョンの特別展示、最近出来たばかりのスカイラインミュージアムなどなど、見どころ沢山!
INFINITY北米バージョン・スカイライン
中にも、特に人気のあったのは、工場内にあるテストコースバスツアーと、栃木工場生産車・同乗体験のイベント。
前者は、車体に問題がないかどうか、テストをするためのコースを、大型バスに乗ってツアーをすると云うもので、後者は、栃木工場で現在作られている車に同乗して、テストコースを走ることが出来る、と云うもの。
MTG自体にもイベントがあるので、その時間にかからないように、整理券を貰いに行った。
実際、私は今回、スタッフ(ではないのだがw)として、受付係の手伝いをしていたので、一緒に参加していたI海に一緒に貰いに行って貰っていたのだが(笑)
同乗体験の方は、お昼前に。
バスツアーの方は、午後一頃のものにした。
OCのクルマを停めてある側には、他に「右向け左!」や、栃木工場の従業員の人が行っている、エンジン組み立て競争などがあり、メイン会場からは、徒歩で7分ぐらい離れた場所にある。
だが、スカイラインミュージアムや、バスツアー、同乗・体験ツアーなどはこちら側だったので、結構動きやすかった。
スカイラインミュージアム裏口? 前には、R390と、XANAVI NISMO Zと34のXANAVI NISMO GT-Rも特別展示されていた。
MTG自体は、最初に自己紹介をした後、暫し歓談やイベント会場側へ赴いたり、と自由行動の後、みんなに景品を持参して貰って、ビンゴ大会をした。
わが家は、去年CanonのDC20を購入した時に貰った三脚を持って行ったのだが、景品の中にはレアなトミカのミニカーが続々と…(苦笑)
Rayはもう、XANAVI NISMO GT-Rのミニカーが欲しくて頑張ってたのだが、1番にビンゴした男の子に持って行かれ、しくしくと泣き出す始末(苦笑)
結局、Rayが家の家族内では一番にビンゴして、34GT-Rのちっちゃいプラモデルを貰い、私はNISMOのハンドタオルをゲットし、ダンナがビンゴした頃には殆ど景品が残っていなかったので「チ」の字シールを(爆)←これはゆうさんから今年の5月の総会時にRayが貰ったシールと一緒だよ(爆)
だが、その頃ちょっとした事件が…。
マンション内のママ友からメールが届き、家のプレの助手席の窓ガラスが全面開いていると連絡が(苦笑)
私は、自分が運転する時は助手席の窓は開けないし、ダンナも開けてないと云う。
だが、後々になってダンナが、実は、先に停めたRをプレギリギリのスペースで停めたので、プレを駐車する時、あまりにスペースがギリギリすぎて、助手席側の窓を開けて確認しながら駐車したらしく、そのまま窓を閉め忘れていたのだった…_| ̄|○
連絡を貰ったのだが、現在は栃木で直ぐには帰れないことと、プレは駐車場の奥の方に契約しているので、入り口側からは窓が全開になっているのが分からない(だが、駐車場が川沿いにあり、川の土手からは丸見え(苦笑))ので、出来るだけ早く帰るようにするので、と云うことと、連絡をありがとう、と返信。
だが、これだけでは終わらなかった…(丶´,_ゝ`)
さて、待っていた栃木工場生産車での同乗体験。
33Z、北米仕様の35スカイラインクーペ、北米仕様の4.5L FUGAと3.5LのFUGA(これって国産用のヤツ?)と同乗走行は4台あり、好きな車種に1度同乗走行して貰える。
Rayは最初、Zがいい、と云っていたのだが、2人乗りで乗れないので、クーペにしようか…とも思ったのだが、INFINITYの4.5L FUGAにはなかなか乗ることが出来ないので、そっちを選んだ。
だが、これが大正解(笑)
後々、体験したメンバーに聞いた所、M45を運転していた人が一番運転が上手だったらしい(爆)
同乗走行の方に気を取られていて、M45の外観を撮り忘れ、次の同乗走行に出発した後ろ姿だけを捕らえると云う…(苦笑)
同乗走行するコースは、かなり小さいコース(と云っても、直線コースは数百メートルもあるけどね)で、北米など海外特有の路面や、状態の悪い路面、「これはどこどこの何とかって云う道路」など、小さいながらもバンクコーナーがあったりして、メチャクチャ楽しかった。
初っぱなから、フル加速で100マイル(180キロ弱?)まで踏み込んでくれて、Gを感じるぐらいだし、左右小さいコブが沢山ある路面では、ゆっくり進みクニャクニャな振動を体感(笑)
バンクコーナーは角度によって、走行する速度が決まっているのだが、ここのバンクコーナーは80キロ前後(40マイル)で走行したのだが、いやぁ、遠心力がかかるので、異様にスピード感が!
バンクコーナーは2回走ってくれたので、2度目はスカイラインクーペの後ろを走行!
そして、車内では運転している栃木工場の人と歓談(笑)
Rayが「新しいGT-Rは出るのかなぁ」と話しかけたので、私が「来年出るって話だけどどうかなぁ…」と返事をしたら、運転している栃木工場の人が「出ますよ!」と確信した感じで返答。
ダンナが「どこで作るんですか?」と聞いたら、何と「既に家の工場で作ってますよ! だから来年発売されますよ〜♪」と返事が!
ダンナ的には、体験走行は勿論、楽しかったのだが、栃木工場で既に作り始めていると、云うことの方に鳥肌が立った! と興奮していた(爆)
午後のバスツアーは、テストコースを走るため、企業秘密なので(笑)撮影は一切禁止。
この栃木工場、実はテストコースの中に工場がある状況(笑)
オーバル型に近い大きなコースの中に工場が沢山ある。
敷地としては、東京ドーム18個分ぐらいの広さなんだそう。
そんなガイドを担当している工場内の人の話を「へー」などと聞いていたら、携帯が鳴った!
何と、マンション内のママ友、K藤さんからだ。
横浜の方から当然、天気は崩れてきているのだが、雨脚が強くなってきたので、助手席が濡れてしまうから、窓をゴミ袋などで覆ってしまってもいいか…と云う確認の連絡だった…(゚口゚III)
元々、ダンナが窓を閉め忘れたことが原因なのに、家のクルマの心配をしてくれ、そんなフォローまで…_| ̄|○
K藤さん、ホント助かりました、ありがとう…・゚・(ノД`)・゚・
その後、直ぐに画像添付でメールが。
「こんな具合で、出来るだけボディーにはガムテープを貼らないようにしました」と…。
しかも、梱包用の剥がし易いタイプのテープで止めてありました…・゚・(ノД`)・゚・
一緒にバスツアーに参加していたOCメンバーからは笑いが(苦笑)
画像も色々な人に見せたよ(爆)
でも、ホント助かりました。
K藤さんとはクルマ関係のことでも今までも色々とお世話になっているので(苦笑)
持つべきものはご近所さまだよ…とつくづく話をしていた次第。
K藤さんのお家も、クルマを大切にするお家なので、ここまで気遣っていただいたのでした。
さて、気を取り直して、バスツアーの方だが、こちら側も、先程の同乗走行と同様、色々なコースが沢山造られている。
尤も、100キロで走っていたが、バスなので、スピード感は感じられなかったが(笑)
作りかけのコースもあったし(コースは用途によって造り替えたりしているらしい…)こちらのバンクは、1.2キロと長い上に、一番上のバンクだと45度の傾斜があると云う説明だった。
いやぁ…、見た目からしても結構凄いが(バス自体はそのバンクの一番下を走るので、殆ど傾斜のない部分を入っている)2周目のバンクコーナーでは、2台の33Zが、一番上の45度に程なく近い部分を、指定速度である160〜180キロで走行してくれ、それに合わせてバスも平行走行するので、目の前で、バンクを駆け抜けるZが見られ、メチャクチャ大興奮!(笑)
バス内では拍手喝采で、もの凄く楽しいバスツアーだった。
ホント、Zのバンクコーナーを賭け抜ける画像が撮れなかったのは残念だ…。
その後、解散までの時間、イベント会場で軽食を購入していたら、雨が降り始め、アッと云う間に雨脚が強くなった。
舞台では、ホリがいつもの感じで
「ちょっ まーてよっ!」
と、キムタクの物まねなどやっていた(爆)
どんどん、食べ物関係が完売していたので、ゆっくり見ずに音だけ聞いていると、結構似ていたよ(爆)
I海夫妻と一緒に食べ物を調達した後、OCメンバーがRを停めている駐車場手前でやっていた、ずっと気になっていた「右向け左!」をすることに。
午前中や午後一ぐらいは結構人気で人も待っていたのだが、雨脚が強くなったので、今だったら待たずに直ぐ乗れる、と云うので(笑)
このイベント「右向け左!」は、使用している33Zと35スカイラインクーペを運転して、パイロンで作られた小さいコースを走ると云うだけのイベントなのだが、何と!と云うバカみたいなクルマなのだ(爆)
見ていると、結構、車体がフラフラしている人が多く(笑)自分もやってみたかったので、トップバッターは自分から、Zに挑戦!
だが、頭では分かっているのだが、S字などを走る時はもうパニック状態(苦笑)
このクルマ、当然ながら助手席にブレーキが付いているので、最悪の時は、同乗している日産栃木工場の人がブレーキを踏んでくれるので、ぶつけることはないのだが、終わった途端、ダンナやらバカウケ状態(爆)
続く、I海のオクサン、Jちゃんも同じようにフラフラ〜。
ダンナはムカツクことに、全くのノーミスでクリアしてきた(苦笑)
I海も最初のスタート時、ハンドルがどっち側に切られた状態で止まっていたのか分からずフラッとしたが、後は問題なくクリアしていた。
やはりこういうクルマだと、女の人より男の人の方が、ちゃんと運転出来るのが多いらしい。
ダンナが聞いた所によると、このクルマを作ったのは「パニック時に陥った時、如何に冷静に判断しながら運転出来るか」と云うのが良く解るのだそうで、パニックに陥った時、女性より男性の方が冷静に判断出来る人が多い…と云うことらしい…。
でも初めて運転した33Zが「右向け左」のアホなZだよ…(丶´,_ゝ`)
いやぁ、兎に角、充実した一日だった。
帰りは、ICの傍にあったものごっつデカイ「ジョイフルホンダに立ち寄る。
メンバーでも、I海のところと、T正さんが立ち寄ったのだが、あまりの広さに店内で遭遇も出来ず(爆)
そこで、普通に買い物をして帰宅した。
因みに買ったのはこんなもの(笑)
先日購入した、アウトドア用ヒーターケース
それと、コールルマンのテント内に敷くラグ? 裏側が保温効果があるように加工されある。
日産栃木工場を出る前、担当の人が挨拶に来てくれた。
あちら側としても、50台近いGT-Rが纏めて並んでいたのは、効果的だった様子。
実際、一般客で来場した人が結構OCメンバーのクルマの撮影をしたりしていたぐらいだし。
相乗効果があったようだ。
是非、来年も参加出来ればいいなぁ…(笑)
担当さんが「来年は、横断幕を作って飾りますからね!」と云っていたが、会場入り口で配られていたイベント用の案内DMには「スカイラインクラブ」って(爆)
横断幕を作るのは有り難いのだが「GTROC」で作ってください、お願いします(笑)