07年のF1断念=将来の開催復活目指す
自動車レースのF1世界選手権シリーズで日本グランプリ(GP)を1987年から連続開催してきた鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は20日、2007年の開催を休止すると発表した。同年の日本GPは、全面改修を終えた富士スピードウェイで10月開催が決定済み。鈴鹿はパシフィックGPなど別名称で来年のF1開催を目指してきたが、断念した。
20年目となる今年(決勝10月8日)でF1開催の5年契約が切れる鈴鹿サーキットは国際自動車連盟(FIA)、フォーミュラワン・アドミニストレーション(FOA)と契約更新の交渉を続けてきたが、合意できなかった。同サーキットを経営するモビリティランドの清水郁郎社長は「残念ながら合意に至らず、休止を決定した。将来再び開催できるようにFOA、FIAとは連絡を取り合っていく」とのコメントを出した。
———-
まぁ、折り合いが付かなかったのは、老朽化も理由のひとつだと思われる。
やっぱりリニューアルしたサーキットの方が、観客も利便性がいいし、ドライバーも新しいコースで走ると云うのは斬新だからだ。
富士は元々リニューアルに伴い、そんなにサーキットのコース自体の変更はしていないが、F1が開催されていなかった時間が長いので、レース展開としては、新しいサーキットで走った方がオモシロイというのは分かるしね…。
もうひとつの理由は多分、金銭関係のような気がする。
F1が開催されるとなると、普段の国内レースなどに比べれば、多額の利益が生まれる訳だ。
そう考えると鈴鹿的には、F1開催で生まれる利益を思えば、契約継続して欲しい所だが、まぁ折り合いが付かなかった…と云うことは、そういうことなのだろう…。
私的には、鈴鹿でのF1も生で見たいとは思うけど、如何せん、鈴鹿はわが家からでは遠い。
泊まりで行かなければならない上、ダンナの仕事上、月曜に有休を取るのは不可能に近い(爆)
今までだって、誰かが死ななければ有休が取れないんだから(苦笑)
と、云う訳もあり、わが家的には富士でF1開催は、もの凄く嬉しいことなのだ。
でも、チケット高いよ。
そうなんですよ…
だから貯金しないと(爆)