報告

2006年 8月8日

この先どうなるか未だ分からないので、書くべきかどうか少し考えたのだが、記録として残しておくべきだな、と思ったので書くことにした。

実は、7月上旬の頃から、妙に、ない(爆)胸が張り始めた。
元々、生理痛も酷くないし、生理中も胸が張るような体質ではないので、もしや…と思っていたのだが、生理予定日に、トイレ掃除していたら使用期限が過ぎていた検査薬が出てきたので、試しに検査してみた。
ビミョーにうっすらとラインが出て、陽性反応出てる?(苦笑)かなぁ…? みたいな感じだったので、1週間後、検査薬を購入して、調べた結果、速効ラインが出て(爆)陽性反応が出たので、翌日、Rayがスイミングに行っている間に検診に行ってきた。
前回の生理から計算すると、4〜5週の頃で、胎のうは確認出来たが、未だ週数が低いため、胎児の確認は出来ず。
既に数日前から気持ち悪いことが多くなってきたので、悪阻体質だし、胎児確認前から悪阻かよ〜(苦笑)とげんなり気味だったが、まぁ、兎に角、胎児を確認することも必要なので、先生には2週間経ったらまた検診に来るよう云われた。
実は、Rayの後、何回か初期流産を経験しているので、今回もどうなるか…と云う不安もあって、直ぐに日記には書かないことにしていた。
だが、思っていた以上に体調が芳しくなく(ようは悪阻が酷い)そればかりを日記に書いても仕方ないしなぁ…と思っている内に、レギュラーの仕事が入ってきたので、ヒーヒー云いながら仕事をこなして2週間を乗り切った。
その間、頭痛も起こし、兎に角薬が飲めないので、頭痛から来る吐き気と悪阻から来る吐き気で、グロッキーだし…と最初の検診に行った週は酷かった。

病院は、どうしようか悩んだのだが、Rayを生んだ大学病院は、老朽化の関係で現在、内科と整形外科しか診療してなくて、新たに病院が完成するのが平成20年の春頃らしく、どっちにしても同じ病院では産めない。
ダンナが以前、耳の手術をした大学病院が、Rayを分娩した病院から近く、駅を挟んだ反対側にあるので、最初はそこにしようか…と思ったのだが、双子だった場合は、新生児対応集中治療室がない病院では産めないので、大学病院に通おうか…と考えたのだけど、大学病院だと、一般外来は午前中しかないし、兎に角混んでいるので、予約を取っても酷い時は2時間ぐらい待つことになる。
今回はRayも居るし、連れて行くにも大変なので、出来ればスイミングに通っている時間帯に検診出来ることが理想的…と思い、地元にある個人の産院に通うことにした。
幸い、そこの先生は、Rayを産んだ病院でも外来担当をしていたし、個人産院のお嬢さんで、去年代替わりして、その女医さんがメインで診察してくれるようになった…と云うのと、実は、その女医には、最初の一卵性双生児を死産した時、救急で夜間病院に行った時、宿直担当をして、診断してくれた先生でもあったので、私にしてみれば、長い間知っている先生だから安心だし、途中、何かあれば、そこから別の病院への紹介もしてくれるだろう…と云うこともあって、地元の産院に通うことにした。
幸いなことに、そこの産院、午後も診察を受け付けてくれているので、Rayのスイミングの時間内に検診を済ませることが可能なのが、一番有り難い。

と、まあ、前置きが長くなったが、一応、妊娠生活が始まった訳だ。

今日は、前回の検診から2週間経ったので、前回の検診と同様、Rayのスイミングへ送り出しをした後、産院へ向かった。
妊婦は久々なので、病院に行ったら、お小水を取ることをスッカリ忘れている自分(爆)
そして、診察をして貰ったのだが、妙に先生が長くエコー検査をしている。
何だか胎のう内に白い(エコーはモノクロなので物体は白く映る)ものが良く見える。
もしかして、初期なのに既に双子か?(苦笑)とも思ったが…

検査後、先生からエコーの画像をプリントしたものをいつも貰えるのだが、それを渡された時に、その白い物体がなんなのか先生にも分からない…と云われた。

胎のう自体は40mmぐらいに成長しており、胎児も確認出来た。
胎児は7mmぐらいのサイズで、心拍も確認。
胎児のサイズからすると、6週7日目か7週1日目…と云った所らしい。
パクパクと元気に心拍を繰り返していて、今のところ胎児は元気だ、と云うことなのだが、胎児7mmに対して、その謎の物体が大体20mmぐらいのもの。
初期にはまだ胎盤がないので、ヘソの緒とかその他小さいが色々と胎児以外に映るものがある…とのことだが、胎児が7mmなのにヘソの緒が20mmってことはあり得ない。
血の塊なのか何なのか…長年産婦人科医を務めてきた先生も、こういうのは診たことがないらしく、ソレが何なのか、分からない…とのことだった。
兎に角、周囲の先生などにも話を聞いてみる…とのことと、子宮内に出血の後があるし(でもこれは普通の妊婦にも起こることなので、余り気にしないように…と云われた)謎の物体がなんなのか分からない以上、経過を見続けなければならないので、毎週検診に来るように云われた。
少し様子を見た後、大きな大学病院で検査をすることになるみたいだ…。

先々週は兎に角頭痛が酷く、薬が飲めないからグロッキーだった。
その後、夜ご飯を食べた後だけ2〜3日、腹痛があったが、どちらかと云うと、それは子宮の痛みと云うよりも腸の痛みで、トイレに行って用を足せば、取り敢えず痛みは和らいでいたし、出血はなかったので、その話をしたら、先生もそれが原因ではないだろう…とのこと。

取り敢えず、暫く様子見…と云うことになった。
で、未だ流産と決まった訳ではないので、ネガティブに考えないように…と云われた。

ま〜、
初期流産は何度かすると、習慣流産と云う云い方に切り替わり、それが続くと、今度は不育症と呼ばれるようになる。
不妊症ではないが、着床しても育たない…と云うことに…。

先生がなんなのか分からない…と云うのは、胎児は胎のうと云う子宮内に出来る袋の中に現れ、その中に入っているのだが、筋腫などは子宮内に出来るが、胎のう内に出来ることがない…と。
もしかしたら血の塊かもしれないが、胎盤も出来上がってない、初期に血の塊がこんなに大きく出来るのもあり得ない…と云うことだった。

謎だ〜
宇宙人でも入っているのだろうか…(苦笑)

まぁ、兎に角、寝たきりのような安静にしている必要はないし、普通に出かけることも規制されていないので、体調が悪くならない限りは出かけてもいい、との話なので、明日のB\’zのイベントと13日のライブには行く予定。
まぁライブは殆ど座っているだろうから、跳んだり跳ねたりははなからするつもりもないからいいんだけど。
劇的に何かあったら直ぐに連絡して来るように…と云うことだった。

もしかしたら今回もダメかもしれないが、取り敢えず見守っていくしかないなぁ…。

あー、ハッキリと明るい報告でなくてスンマセン…(苦笑)

17:41 カテゴリー:82's


コメント(2)
  1. 2006年8月8日 20:18 kwaka_mac Says:

    この手の話はデリケートなんで難しいですねぇ、といいながらコメントしてるわけなんですが(^_^;
    Ray君に弟か妹が出来るといいですね!

  2. 2006年8月9日 11:06 82 Says:

    まぁ、見守るしかないので、取り敢えずは来週の検診で謎の物体がどうなっているか…ですねぇ…。
    アレがなんなのか…と云うのも気になりますが、今後、大きくなっていくようだと、胎児よりも大きい状態ですから、胎児が押しつぶされてしまう?(苦笑)のか…
    先生と相談しながら、頃合いを見て大学病院で検査を受けることになるでしょうけど、ダメな時はダメなので、案外、本人は深刻には考えないようにしている感じです。
    まぁ、一卵性双生児は21週で摘出でしたから、アレに比べれば、精神的にも肉体的にも楽ですね…。


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