七五三の撮影 本番
先日も日記で書いたが、6月中に七五三の撮影をすると、サービスがいいので予約し、早速撮影に行ってきた。
近所にある大型スーパーの専門街の中にスタジオアリスがあるので、そこで行ったのだが、そこは、撮影料として、3000円(+tax)を取られるが、衣装は無料で何着でも貸し出してくれる。
最初は、持ち込んだ着物で足りない小物だけ貸し出して貰うことにしていたのだが、撮るまではお金はかからないので、折角だから、タキシードなどは如何ですか? と云う店員の口車に乗ってみた(爆)
去年からここのスタジオもデジタル化した関係で、カメラ撮影が禁止になったらしいのだが、ムービーはオッケー。
と云うことで、ムービーを撮りつつ、ちらちらとデジカメってみたりも…(笑)
82家(正確に云えばkorosuke家だがw)の家紋である「下がり藤」が入った着物。
30年ぐらい前に作った着物だが、確りした作りなので、全然オッケー。
と云うことで、モーニングも着せてみたり(笑)
衣装も山のようにあるので、子供も目移りするなぁ…なんて思いながら、Rayに「どれがいい?」と聞いてみたら、指差したのが、何故かチャイナ服(爆)
それはちょっと…(爆)と、結局、モーニングなんて結婚式の時ぐらいしか着られないから(爆)ってモーニングにしたんだけどね。
しかし、子供の撮影ってホント大変。
いい表情を捕らえるのって大変で。
こりゃ、デジタルでもない時はもっと時間がかかっただろうなぁって感じた。
デジタルだったら、あまりにも酷い時(例えば、目を瞑ってしまったとか)その場で消去出来るが、フィルム撮影の場合、現像するまでは分からなかったから、相当な枚数を撮っていたと思われる。
実際、1シーンに付き、何カットも撮って、最終的には7枚にお店側で絞り、それを更に、プリントするものを絞っていく…と云うシステムだったが、これがまた悩む悩む…(爆)
当初、四つ切りの台紙を4冊(内訳は、家の用、Ray用(何れ家を巣立つ時に持たせる用として我が家でもアルバムは家族用とRay用と2冊作っている)オカン用、ダンナママ用)作って、残りはキャビネ(2Lサイズ)で焼いて家用に焼いて貰おうと思っていたのだが、六切り2面台紙のものをオカンとママに。
我が家はフレームに入れて貰ったものをメインとして1枚。
Rayには六切り2面+3枚のカット込みの台紙にし、5間か以上の場合、4つ切りフレーム付きと、キャビネフレーム付きが1枚ずつサービスになるので、それ(実際は他にもポスターとか色々とある中から2種類を選ぶことが出来、我が家は四つ切りとキャビネを選んだ)
それとは他に、現在、3〜7歳の子供に3000円(+tax)の参加費だけで、四つ切りフレーム付き1枚を…と云うキャンペーンをやっていて、それにも入るってことで、更にプラスされ四つ切りフレーム付きが(爆)
こんなことだったら、我が家の六切りフレームを作らなければ良かったよ(爆)
まー、Rayの場合、生まれてこのかたちゃんとしたスタジオでの撮影をしたことがなかったのと、男の子は七五三も1回だけだし、この先撮影することもない可能性の方が高いだろう(爆)と云うことで、よしとした。
しかし、全部で65,000円(爆)
たけぇ…。
でもいい想い出になりました(笑)
何より、Rayがこの髪型がかなり気に入ってしまって
「幼稚園に行く時もこの髪型で行く」
と云う始末。
ワックスで立たせているのだが、幼稚園に行く時は制帽を被るので意味がない(爆)
この髪型、イニDの弟(爆)の髪型なので、大層気に入っている様子。
オカンの友達の孫は七五三で七三分けで撮ったらしく(笑)それだけは絶対ヤダ〜(爆)と思っていたのだが、いい具合に髪型も決まっていたなぁ。
オカンが「おでこが出るだけで、凄く大人っぽくなるわねぇ」なんて云っていたが、ホント、そうだね(笑)