慶應蹴球部の掲示板
2000年 2月15日
慶應蹴球部には、部員が立ち上げ管理している蹴球部のHPがある。
そこには今シーズンの結果とか、慶應ラグビー部関係のHPのリンクとか、チャット、掲示板、おまけに部員に対してメールも送れるという、凄いモノだ。
私が、ラグビー狂だった時代には、当然、インターネットという情報手段が無かった時代だったので、今の時代は本当に恵まれているなぁ…と実感した。
昨日、その掲示板に日本選手権の観戦した感想などを書き込んできたが、今日、覗いてみたら上田監督自らが書き込みをしていた。
それには驚いた。確かに読んだり書き込みしたりするだろうとは考えられるが、今回の試合のこと、これからの試合のこと、応援してくれたファンに対しての感謝の気持ち…
凄いなぁ…の一言だ。
84年度松永組、85年度中野組、?年度立石組…と強かった時代のチームに対して、当時はダイレクトに感想とか、話などはできなかったのに、今では慶應ファンがダイレクトで部員や同じ慶應ファンとやりとりが出来る…凄い時代だ。
掲示板の書き込みで上田さんが、3月にもまだ試合があるのだが、4年生は卒業旅行に行ってしまうので
チームの戦力が落ちてしまうが…などと書き込んでいた。
私が、例の↓卒業旅行が云々云っていた野次のことを残念だ、と書き込みをしていたからそう書かれていたのかは分からないが、やはり今時はそういう時代なんだな・・と改めて実感した。
ラグビー部の試合よりも、卒業旅行なのだろう。
こんな時代になって、その中で産まれた子供たちをいかに巧く戦力に繋ぐか…
とっても大変で難しいことだと実感する。
それでも、ここまでいい結果が出せたのだから、まんざらでもないのだろうか…。