仕事の話

2006年 5月11日

QXと云うエディターソフトをメインで使用しているのだが、どうも調子がよろしくない。
QXは印刷業界の場合、未だにOS9、QX3.3か4.1で、と云うのが主流のため、我が家のG4はモリサワフォントもOCFと云うフォントが入っている。
一方、G5のOSXに入れてあるモリサワフォントはOTF(Open Type Fonts)で、MacでもWindowsでも使用可能で、アウトラインもかけられるようになっている。

AdobeのIllustratorやPhotoshopも仕事では同時に使用するので、OSXでしか使えないフォントでものを作ったりしていたものを、今はG5に繋いでいるプリンターも、前はOS9に繋いでいた関係で、プリントするのに、当時、他のOTFをOS9のフォントフォルダーに入れたことから、QXの不具合が起きるようになった。
OS9のフォントフォルダーにOTFを入れてはいけない…と云うのが分かった時には既に遅し。
ある特定のことをすると、半フリーズ(カーソルは動くが何も選択出来ず、二進も三進も行かない状態)に陥り、強制的に終了せざるを得ない…と云うマシンには、あまりよろしくない状況だ。
本来ならば、フォントフォルダー内のフォントを再インストールしてクリーンな状態にすべきなのだが、莫大な量のフォントを全てチェックしながらインストールする時間が今はない。
結局、その現象を回避するには、普段、QX4.1で作業をしているのを3.3の下位バージョンに保存し、3.3から起動、実行をすることにより回避出来る。
でもそれもいちいち面倒…。
うぅ…システム自体、全てフォーマットをかけて再構築したい…。

だが、既にダンナの脳みそは、OS9のことなど風化しているので自力でしなければならない…。
パーテーションもOS9とOSXとで区切っているので、フォーマットをかけるとなるとOSXも入れ直さなければならないし…。
尤も、G5でOSXは独立させているので、G4にOSXを入れる必要はもうなくなったのだが、G5に何かあった時、G4のOSXで連絡など取れるのはいいからねぇ…。
まー、ネット関係はOS9でも出来るけどさ…。
やっぱりスペックが400MHzと1.6GHzでは…(丶´,_ゝ`)

15:37 カテゴリー:Macintosh's Diary



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