Super GT@FUJI
5月3-4日は、Super GT第3戦で富士スピードウェイに行ってきた。
今回のチケットは、日記でも前々から書いていたが、オーテックのHPでプレゼントしていたものに見事当選!
なので、チケット代は無料(^-^)
GW中だし、ダンナの実家にはダンナの兄家族が帰省することになったのだが、連絡が来たのは結構ギリギリで、既にGTに行くことは決まっていたので、今回は帰省することもないので(第一、GW中に関越使って帰省なんて、もう二度とゴメンだよ…あの大渋滞…)予選・決勝と2日間、富士で過ごすことに決めていた。
当初は、厚木か相模原界隈で釣りをして、魚を持って行こうか…と云う話も出ていたのだが、実際、GW中のGTは初めてで、どれぐらい駐車場が混んでいるのかと云うのが全く掴めなかったので、釣りは又の機会にし、7時起床8時前には家を出発した。
だが、既に東名は渋滞。
こっちから向こうに行くのに既に渋滞かよ…とダラダラと延々渋滞が続き、富士に着いたのは12時を回っていた。
まぁ、御殿場を降りた後、ダンナが炭を家に置いてきたことに気が付き、ホームセンターに立ち寄ってから向かったりしてその時間だったのだが。
駐車場はメインスタンドの近場は大体が出店している所かレース関係者専用にされていたので、結局、メインスタンドの奧のコーナーの裏側まで行くことになったのだが、駐車場にも全面コンクリートと土と芝の2タイプあって、テントを組み立てる関係で、空いている駐車場の手前側のコンクリートだとダメなので、その次の駐車場に陣取った。
駐車場の周囲側は大体、テントを張る人たちが停めているので、我が家も先ずはテントやテーブルの組み立てから開始。
ダンナはこなれたもんで、案外簡単にテントは組み立った。
まぁ、snow peakのテントは軽いのでそういう部分もラクチンだね。
と云うことで初キャンプ(笑)
予選はGTだけではなくMarch Cupの予選もあって、予選日も出来るだけ飽きないようなプログラムが組まれているのだが、まー、兎に角大体どこでも、レースクイーン目当てのヲタの山(苦笑)
貴重な入場料確保の原動ではあるので邪険には出来ない関係者側。
でも正直、純粋にレースを楽しみたい人間にはどうでもいい人たち…(苦笑)
挙げ句、ピット側も結局、ヲタばっかりで、こっちはドライバーの写真を撮りたいのに…と思っていても、ヲタが邪魔で…と云うことも屡々。
色々とイベントも盛り沢山で、子供だけが参加出来るイベントも、結局、ヲタのヤツラが、時間なので撮影は終了と云っているのに、すんなり終わりにしないもんだからズルズルと時間が過ぎ、待っている子供たちも限界が…。
そういうのは子供のイベントの前とかに組まないでくれよ…って正直思った。
これは、ニスモと云うかニッサンブースでの問題だったが、こういうことはニッサン側に云った方がいいね。
公式からでも行けるようなら後で問い合わせをしておこう。
ニッサンブース前に展示してあるXANAVI NISMO Zの前で
予選日は決勝とは違うイベントが盛り沢山で、その中でもGT Kids Walkが今回、一番狙っていたイベント。
子供が居れば、無料でピット側を歩くことが出来る。
そして、当然、各々のGT Carが停まっているピットの前にはドライバーやレースクイーンが居るので、子供だけサインが貰えたり記念撮影が出来たりする仕組みだ。
今までもGTは観戦したことが何度かあったが、予選日に来たことがなかったので、初めての試み。
だが、人数がもの凄い多くて、タイミング良く先に行ったから良かったが、これが後の方だったら、サインも締め切られていたと思う。
MOTUL AUTECH ZとXANAVI NISMO Zピットが隣同士なので、纏めてドライバーが待ちかまえていた。
(因みにその隣りのブースはCALSONIC IMPUL Z)
MOTUL AUTECHのドライバー、クルム(伊達公子のダンナw)からサインを貰うRay。
いやぁ日本語流暢過ぎ(笑)
XANAVI NISMOの本山にも確り貰ったよ〜♪
左が決勝で今年のクルムバージョンのCAPで、右が、XANAVI NISMOが優勝した年のモデル(Rayの)
カルでは、トレルイエにカルのミニカーを買ったそのケースにサインを。
油性マジックを持っていなかったので前にサインして貰っていた男の子に貸して貰ったよ(笑)
他にもドリキンの土屋(オートバックス監督w)やZENT SC(レクサスね)の高木虎之介(元F1ドライバー)なども撮影やサインに応じていた。
その後、駐車場に戻り、BBQの準備。
念のためを思ってフリースも持って行ったが、思っていた以上に日が沈むと富士はまだまだ寒かったので、炭に火を入れても足下が寒いぐらいだった。
シュラフにくるまって〜(笑)
その後はテントの中で暫く携帯のミュージックプレイヤーで音楽を聴いたりして、23時半頃には堕ちた。
でも、早朝からやってくる人は多く、その上、チューンカーで来るヤツも多いので、結構何度も目が覚めてしまった(苦笑)
私のシュラフには枕も付いているタイプなので、思っていた以上に快適に寝られた。
だが、フリースを着てシュラフで寝てもちょっと明け方は寒かった。
小さい毛布も持って行くべきだったよ(苦笑)
翌日もいい天気で、7時には起き、テントを先ず撤収して、朝ご飯を食べた。
昨日の予選でいい席は確保しているし、のんびりメインスタンドには向かったのだが、何といつの頃からか、予選の夜には確保ししておいた席を撤収されてしまうらしく、スタンドに向かったら自分たちが確保しておいた席には知らない人が。
そして、置いておいたシートやクッションは全然別の所に置いてあった。
ガムテープなどの小物関係は処分されたのか誰かに取られたかして、どこにもない状態(苦笑)
その上、ニッサンの応援スペースは、どうも何かないと入れないようになっているのか、折角ニッサンを応援しているのに、それはどうなのよ…と云う残念な気持ちでいっぱいだった。
結局、空いている席は残り少なくて、1番グリッドスタートの前の方で確保した。
でもそうすると、レース全体を映し出すLED画面が遠いのと高さがなく低い席なので、結局見えない。
ダンナはそういうことも考え、園内ラジオを聴くのに、機種変して既に使えないV603SHを持って行き、ずっと聴いていたのだが、それでも爆音の中だと聞き取りづらく(苦笑)ニッサン系が現在何位を走っているのか…と云うのは遙か彼方にある掲示板を、デジカメで最大に望遠にして確認するしかなかった(苦笑)
双眼鏡も持ってくれば良かったと後悔(苦笑)
途中、オーテックの人から記念品を貰うのに指定の場所に私が向かったら、広報部長さんがいらして、名刺を頂く。
また11月にGTが富士であるので、もしかしたらその時は少しだけだが、オーテックで席の確保が出来るかも? なんて云っていたので、期待してます!(笑)
どこのチームだったか、メインのストレートを走っている時、自分たちが座っていた真ん前でいきなりボンネットがぶっ飛んだ…と云うアクシデントがあったり、寿一のSCがでdrive-through Penaltyを何度も喰らっていたり、接触事故あり…と波乱に満ちたレース展開。
その中でも、最後尾からスタートした、XANAVI NISMOが4位。
カルが5位と好位置で、レースは終わったのだが、終わった後、3位だったハズの寿一のSCが、何かの規定違反を取られて、8位に降格。
それに伴い、XANAVI NISMOが3位に、カルが4位、MOTUL AUTECHが9位とSCが強いと云われる中大健闘。
だが、現在、寿一のチームがそのPenaltyを不服と云って控訴だか提訴だかしているので、まだ暫定なんだよねぇ…。