オルタ逝く…_| ̄|○

2005年 1月11日

9日、ふじてんスキーリゾートに行った。
近場で日帰りで行ける所、しかも子供が遊べるゲレンデもあるので、当然の如く大人気。
一口状態だった…_| ̄|○
駐車場に入るまでも既に渋滞だったし、設備は悪かったしで悪印象ばかりだ。
あんなに人が長蛇の列でチケット購入などで待っているのに、窓口はひとつしか開けないし、トイレの個数も少ないし、食べ物を食べる所も少ない。
レストランなんか、時間をずらして1時半に向かったのに、最後尾が見えないぐらいで、どう考えても2時間ぐらい待ちそうだった。
結局、別の所にある麺が食べられる小さい店に行ったが、麺屋だけあって回転が早いのと、時間もずれていたのでそんなに待たずに済んだ。
だが、食券は新札が使えず、インフォメーションセンターで旧札と交換してくれるのだが、それも2枚程度。
ギリギリ足りたからいいが、何だかどこもかしこも設備が悪い…と云う印象しか持てない。
やっぱりちょっと遠くても設備も充実しているスキー場に行った方がいい。
ゲレンデは全てオープンしていたが、リフトに乗るまでも長蛇の列。
しかもそれがちゃんと係員が誘導しないので、扇形に人が固まっていて、そのせいでより一層混雑具合が酷かった。
ダンナは、普通のスキー板と、モノスキーと2種類持って行ったが、見ただけでウンザリし、結局、9日はスキーは1本も滑らず、ソリが出来るキッズランドだけで終わった。
と云うことで、恐らく二度とここには来ないだろう…(爆)
晴れていたので暑いぐらい。富士山はあまり美しくない場所なんだよね…(笑)

さて、時間もいい頃合いだし、ギリギリまで居ると出口渋滞に巻き込まれるだろう…と云うことで、15時半頃に引き上げてきた。(キッズランドや殆どのゲレンデは16時半終了)スキー板は重くて一度でとおい駐車場まで持って行くのは大変なんで、先に着替えをして、入り口に車を付けて
板を積んで帰ったら、暫くしたら電話が。
何と、ダンナの前の会社で一緒に働いていた、アイアンマンEさんだった。
Eさんからは電子年賀を頂いたのだが、実は、ちょつと前にマイナーチェンジした青プレを購入していたのだ(笑)
お互い、年賀状でプレサージュを購入した…と云うのを知ってビックリしていたのだが…(笑)
Eさんも同じふじてんスキーリゾートに来ていたのだった。
エントランスにドア付けしていた家の赤プレを奥さんが目撃して、電話してきたのだ。
と云うことで、我が家はUターンをかまし、Eさんの青プレと記念撮影(爆)

Eさんたちは、1泊して前日とこの日と2日遊んでいたそうだが、前日はガラガラで快適だったようだ。
みんな3連休の2日目に遊んで、3日目はお疲れ休み…と云う考えを持っているらしい…(苦笑)
途中まで一緒に走り、Eさん家族は温泉に寄ってから帰るらしく別れた。
1年以上ぶりにNちゃん(Eさんのお嬢w)に会ったが、確りしている。
やっぱり女の子はおませだからだろうなぁ…(^-^)

さて、Eさんと別れて、行きのルートを帰ることにしていたので、富士五湖道路と云う自動車専用道路を走っていたらなんと!またもやバッテリーランプが点灯Σ(゚口゚;
またもやオルタネーターなのかっ????

(リバティーもオルタネーターが壊れて走行中突然止まったので…)
路肩があったので、すぐさまディーラーの担当者に連絡。
オルタネーターの疑いはあるもののパネルの電気系統の故障かもしれないし…
結局、車を見てないので何とも云えない…
兎に角、車載車を手配して、迎えに行く…と云ってくれた。
取り敢えず、恐る恐る走っていたが、リバティーの時とは違い全然普通に走れる。
バッテリーが尽きるまで走れるのだろうが、全然普通だ。
東名、御殿場ICに向かっていたのだが、いつ止まるかもしれないので下道で帰ろうか…とダンナとも話をしていたのだが、東名、厚木-町田界隈で25キロの渋滞。
高速で25キロも渋滞があるのに、246が渋滞でない訳がない。
下道は信号があるので、渋滞してなくても時間がかかるのに…
結局、どこかのPAがSAまで走れそうだ…と判断して(勝手に)東名に乗ってしまった。
暫くはびくびくしながらも走っていたのだが、鳥手山? トンネルを走っている時、あれよあれよとスピードダウン。
やっぱりオルタネーターだ…_| ̄|○
トンネル内は逃げ道がない。
兎に角トンネルだけは抜けたかった。
直ぐに左によって、ハザードを点灯しながらのろのろと10キロぐらいで走行(ベタ踏みしてもそれぐらいしか出ないのだ)し、後ろから追突されず何とかトンネルを抜けた。
抜けた所がタイミング良く、チェーン脱着が出来るようなぐらいのスペースがある路肩だったので、そこで停止。
停止して一端エンジンを切って、再びかけようとしたが、もうアウト。
エンジンもかからないので、エアコンも使えない。
タイミング良く、Rayは寝入っていたので、上着を掛けて自分たちはダウンを着てデイーラーの担当者とやり取りしていた。
が、どんなにがんばっても2時間ぐらいはかかる。
何もすることがないので、寝て待つことにした。
真っ暗な車内で一家全員が寝る…
まるで一家心中のようだ。
ランタンがあれば気持ちよく寝ながら心中出来る…(爆)とダンナと話していたりした。
これで一家心中する人たちの気持ちを少し経験したり…(爆)
寝入って暫くしたら、ドアを叩かれ起こされた…。
道路公団のパトロールだった。
ディーラーには連絡して、今車載車の到着待ち…と云うことを伝えたら、トンネル入り口に掲示をしておくので(聞いた話では「トンネル出口、故障車あり」と云う電光掲示だったらしい)完了して帰る前に後ろにある非情電話の受話器を上げて伝えてください…とのこと。
そうしないといつまで経っても電光掲示が表示されたまんまなのだ。
と、云うことで、道路公団の人に声をかけられ、電光掲示されたのも初めて。

ディーラーの担当者は、寒い中2時間以上待っているのは辛いだろうから、JAFを呼んで取り敢えず近くのPAに移動などしてください、と云ってくれたのだが、前回のリバティーの時、JAFを呼んだが、到着したのは1時間以上後。
都内でもこれじゃ、高速道路上だったら2時間ぐらい平気で待つことになるだろう。
だったらディーラーの到着の方が早い可能性が高いので、ディーラーを待つことにした。
当然、ディーラーは反対側から向かってきている訳で、御殿場でUターンしてくることになっている。
なので、時間がかかるのは当然のことなのだ。
その後、再び、さっきと同じ道路公団の人が声をかけてきて(「電話したの?」って…しないでここにずっと居る気なんかないって)Rayも起きだし、少し待っていた時、ディーラーが到着。
代車として、マーチ(レンタカー)を車載してきてくれた。
だが、担当者のCさん、かなり慌てていたらしく、マーチをお尻から車載してしまったのだ…。
そう、進行方向と反対にマーチは向いている。
たまたま、マーチが小さい車で、止まっていた路肩が広いスペースだったから、転回が出来た。
と、云うことで、高速道路上で車を転回したのも初めて。(転回をしたのは、メカニックの人だけどね)
そして、我が家の赤プレは新車、納車後1年も経ってないのに、ドナドナされて行くのだった……
ドナドナされて行く家のプレ…寒い中、リップに傷が付かないようにワイヤーを踏みながら慎重に車載するメカニックの人

取り敢えず、今日は車載した状態で、ディーラーに置いて、翌日に見る…と云うことに。
荷物も最低限のものだけマーチに移し、そのまま車載して持って行って貰った。
しかし、Cさん、相当焦っていたのだろう。
色々とエピソードがあったよ(笑)
兎に角無事にディーラーまで運ばれて良かった。
そして何より無事故で良かったよ。
だがしかし、またもやオルタネーターなのか? 
もう何でこう不運なんだ。
新車なのに…まだ1年も経ってないのに…_| ̄|○
当然無料だからいいけどさ…(いやホントは良くないのだが)
でも兎に角、ディーラーの人々が本当に親切で恐縮した。
ディーラーは販売代理店だからねぇ…
悪いのは日産なんだし。
でもディーラーの応対が悪くて三菱は酷いことになっていたもんねぇ(苦笑)

翌日、ディーラーに行った。
既にピットに家のプレが入っていた。

やっぱりオルタネーターだそうだ。
新車でオルタネーターが壊れることは殆どない。
その殆どないものに当たった我が家って運がない…(爆)
でも、高速道路上で初体験なことをあれこれやったにも拘わらず、無事故だったことは運が良かった。
それを思うと、家は運がいいのではないのだろうか…と云う結論に…(笑)

しかし、ディーラーに行ったら、改めて担当のCさんをはじめ工場長(メカニックの一番偉い人)までもがお詫びの挨拶に来るんだもん。
高速まで車載車をかっ飛ばして、しかも代車まで用意して来てくれたと云うのに、こっちの方こそ恐縮です。
地域密着型…ではないが、ご近所のディーラーの親切さ、丁寧さには恵まれたなぁ…とホント思う。
有り難いねぇ…。

13:11 カテゴリー:Car's Diary



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