叔父、他界
あ〜、ご飯を食べた後、あまりの満腹でうとうとと寝てしまったのがいけなかったのか、全く眠くありません…_| ̄|○
元々夜型なので、起きていることに関しては結構強いのだが、これを戻すのは至難の業だなぁ…
今日までダンナが休みだからいいけど、明日はキツイだろうなぁ…(爆)
日記が前後してしまうが、暮れの確か25日だったと思うが、叔父が他界した。
父の兄で父が倒れる少し前に肺ガンを発見し、早期発見だったので、簡単に手術もできた…と云っていたのだが、それが再発。
詳しいことは分からないのだが、肺ガンは一度手術した後、再発した場合、手術が出来ないとか…(と叔父関係から聞いた)たまたま、父の妹の下の娘(私の従妹だが)がダンナさんの転勤で、1年間だけ近所に越してきているのだが、それを知ったのが11月末。
葉書が届いたので、電話で久方ぶりに話をして、叔父が退院して、現在は自宅養生している…と云うことを聞いていたのだが、実は、もう長くはなく、自宅に帰りたい…と云う気持ちを汲んで戻ってきていたんだそうだ。
前にもここの日記で書いたと思うのだが、私は父方の親戚とあまり交流がない。
犬猿の仲…と云う訳ではないのだが、父が他界してから殆ど父方の従姉妹と会うこともなくなった。
元々、父が健在だった頃から、何故か我が家にだけ何かにつけ伝達が遅かったのだ。
そして、今回もそういう状況で叔父が自宅養生している…と云うことを誰からも連絡を貰っていなかった。
母は、年が明けたら、私とRayをひきつれてお見舞いを兼ねて顔出しする予定でいたらしい。
(まぁそう考えていただけで厳密にいつ伺う…と云う詳しい計画ではなかった)当然、父の姉妹はみんなそのことを知っていた。
まぁ家の場合、既に父が他界しているので、連絡するのも億劫って云う気持ちは分からないでもない。
だが、そうやってハブにされているので、当然の如く、事実を知った時、滑稽だ。
そして、その頃仕事でバタバタしていた私は、本当は通夜に参列するのもイヤだった。
亡くなった叔父には申し訳ないが、暮れも押し迫る時期、しかも誰からもそんなに具合が良くない…と云う連絡もない状態…
そして、3歳児をつれての通夜参列なんて…考えただけでも疲れるよ。
自分の家族の葬儀だったら、Rayが暴れようが何しようがいいが、流石に親戚の葬儀で、煩くは出来ない。
だが、3歳児が40分も大人しくお経を聞いてられないのは誰が考えても明確。
そして、その日は寒かったので、トイレも近かった。
祭壇に向かって左側に座っていたのだが、トイレは右側の奥。
お経を唱えているお坊さんを横切らなければならない。
仕方なく、Rayをトイレに連れて行った後、案の定、叔父の長女から弟の嫁に伝達。
私に横切るのは失礼なので、こちら側(右側の直属の親族席)に座ってくれ…と。
途中、Rayがもう限界でどうにも出来ないので、控え室に下がった。
これはRayを怒ってもしょうがないことだった。
土台、葬儀に小さい子供を連れて参列すること自体が無理なのだ。
だから私は参列したくなかった。
遠くに住んでいる従妹は差羽前欠席だし、市内に住んでいる従姉も具合が良くないので、当日顔出しはしたが、葬儀は参列しなかった。
私も仕事をしていた状態だし、息子を預ける訳にはもいかなかったので、本当に欠席したかったのだが、オカンが家の父の時にも来て貰っているから…とその一点張りで…(苦笑)
そうかもしれないが、連絡も全くない状態だったのだし、暮れの忙しい時期、通夜に参列しろって云われても…と云う気持ちが。
これかせ親密に付き合いがある親戚だったら参列もするが、殆ど疎遠状態だとなおさら…(苦笑)
挙げ句、地方に入る親戚が、飛行機が年末で取れず、葬儀に参列出来ないので、と翌日オカンから電話がかかってきて通夜の前には帰ってしまうから、昼から現地に行って挨拶しよう…とか抜かしてきた。
だからこっちは仕事の〆があるんだってば。
と云ったら「昨日の電話ではそんなこと云ってなかったでしょ」だって。
そりゃ、通夜は夜から行うんだから、昼間頑張って夕方までに上げるようにしようと思っていたのさ。
そんなこといちいち、仕事の詳しいことなど分からない母に話す必要があるのだろうか。
結局、こっちの都合は全く聞かない状態で、昼に行くからと連絡を入れたオカンだが、当然私は出られる訳もなく断ったさ。
孫を自慢したいんだろうが、そういう席でそれもどうなの? と思う私。
写真でいいじゃん、そんなのは…。
結局、叔父の娘には後からやっぱりイヤミは云われたし(だから何度も云うが3歳児が大人しく出来る訳がなかろうて…)スッキリしない葬儀だった。
まぁ長兄が他界したので、益々我が家とは父方の親戚とは疎遠になるだろうね。
従姉妹らともそういう時でしか会わなくなったし。
年賀状のやり取りも本当に父方の方では一部だけだしね。
でも、父は先に一人で逝ってしまったので、今頃は兄が向かったので喜んでいるだろう…
自分が年を取ると云うことは、周囲も一緒に年を取る…と云うことで、こういう哀しい別れはこれから増えていくんだな
と思うと淋しい気分になる…。