絵の具
先日、生協のポテトチップスの箱を、青のクレヨンで塗りつぶして、カルソニックGT-Rを書き上げていたRayだが、絵の具を買ってあげようと云う約束をしていたので、土曜にアカチャンホンポへ行き、絵の具とパレットを買ってあげた。
バレットは梅鉢って云うの? 梅の花の瀬戸で出来たものは家にあるのだが(デザインの専門学校時代に使用していた私のもの)瀬戸と云う所と、色を混ぜるとどういう色が出来るのか…と云うことをこれから教えたいと思っていたので、普通のパレットの方がいいだろう…とプラスチックのパレットを購入。
私が学生だった頃なんか、アクリルも水彩も透明水彩も全部がアルミのチューブに入っていたのだが、今の時代は全部塩化ビニール? のソフトなチューブになっているので使いやすそうな感じ。
筆や水洗は私が使っていたものがあるので、後はビニールシートを購入した(一人用のレジャーシートだけどねw)
帰宅後、早速Rayが絵を描くと云うので広い和室にビニールシートを広げで準備。
ポテトチップスの空き箱はなかったが、少し小さめの空き箱があったので、それを渡すと、早速カルソニックGT-Rを書き始めた。
中面にはアクセル、ブレーキ、クラッチを描いていた(笑)
パパと赤の32GT-RとペンズオイルGT-R(34)
今までは、クレヨンとかクーピーで絵を描くのが当たり前だったので、黒で主線を描いてから色を付けていたのだが、絵の具だと、最初に黒で主線を描いてしまうと、いくら乾いたからと云っても、中を彩色すると、黒が滲んで汚くなってしまう…と云うことを今日は覚えた。
それを分かった後に、パパの顔を描いているので、比較して貰えると分かると思う。
クレヨンとは違い、絵の具は色を混ぜて新たに色を作り出すことが出来ると云うのを知って、本人はもの凄く楽しんでいる様子。
まだ絵の具はちょっと早いかな…と思ったけど、これならいいかも…と思った感触だった。