あー、イライラする
2006年 2月21日
仕事の作業を進めれば進める程、自分の中で葛藤が。
担当者が変わっただけで、こうも仕事がやりにくいとは。
今までも色々な人と仕事をして来たが、こんなに悶々と葛藤する相手は初めてだ。
担当者にしてみれば、掃いて捨てる程いっぱいいる外注スタッフの中の、たった一人であって、私が気に入らなければ、もう仕事を振らなければいいだけのこと。
それで、もう仕事を一緒にする必要はなくなる。
所詮、下請けはそういうものなんだろうが、外注スタッフ側の立場になって物事を見ることが出来ない人なんだな…と自分に云い聞かせて、今は仕事に集中しよう、とは思う。
だが、昨日1日の作業が全く活かされることもなく、全くの無駄にされてしまった、この労力や時間はねぎらわれることもないし、増してお金になる訳でもない。
これが会社に属しているのであれば、仕事が途中で何らかのことにより、なくなったとしても、固定給だから、そりゃあ、ムカツクことはあっても「しょうがない」と割り切れるが、外注、フリーランスは作った仕事=稼ぎとダイレクトに繋がっているので、ホントに悔しい。
今は、修正が何時はいるのかの確認をしなかった自分も甘かった…と戒めるしかないのか…_| ̄|○
人にしたことはいつか必ず絶対自分に還ってくる。
担当者にも私にしたことが何時か還ってくるのだ…と信じ、このイライラは兎に角、イナバを聞いて沈めながら頑張って仕事をしよう…。
久々にiTunesを起動した(苦笑)
音楽は、人間には必要だ!
そのことに改めて気がついた。
またひとつだけ賢くなった(苦笑)
難しい問題ですねー。お互いに相手がどんなことを考えているのか、今相手がどんな状況なのかをイメージ出来てないところに問題がありますね。当然仕事を出す側がすべてにおいてイニシアチブがあるわけですから、そのあたりのコミュニケーションを相手側がきっちり取っていないのが問題なのですが、この手の問題は一度遭遇してみないとわからないものなのですよ。出す側としてのフォローです。(^^;
自分は、出すだけはじゃなくて多少は自分で作ったりもしているので、作る人がどんなことを考えているのかは分かっているつもりですが、それでもやっぱり行き違いはありますね。ダンナさんに聞いてください。(^^;
それと、仕事を出す側は一外注とは思ってないと思いますよ。
少なくとも、私は自分が出来ないことをやってくれる人なり会社というのは単なる外注では無くて一緒に仕事をしてくれるパートナーだと思っています。これが50台のおっちゃんだったりするとちょっと話は違います、彼らは外注は外注と思っています。好き勝手言いますが、それならお前がやれよと言いたくなります。
パートナーと思っている人も中には居ます。
唯、今回の場合、大元のクライアント(今回の場合はガイドブックを出版する出版社)から自分に仕事を振られている訳ではなく、ひとつ、間にプロダクションが噛んでいます。
私に仕事を出しているのはプロダクションのデザイナーなので、同業者だし、ようは自分の所では手一杯で自分で作業をしている時間がないので、外注に出しているので、パートナーとは思っていません。
ようは自分の手の変わりになる「駒」な訳です。
仕事によっては、ダイレクトに出版社とか、企業と仕事をやり取りすることもあります。
その場合は、大体が編集部だったり広報だったりから発注が来るので、自分たちでは作れないのでお願いしたい…と云う状況なのですけどね…(苦笑)
そんな具合なため、更に悶々としているのでした。
レスポンスが悪すぎるのも問題だと思います。
疑問があってメールを出しても直ぐに返事が来ないので、その部分は放置して他から手を付ける…と云う所もあったり(苦笑)
どっちにしてもコミュ不足は否めませんね(苦笑)
もう少しなんで頑張ります…
仕事は一筋縄ではいかないことも多いけど、仕事は好きだから頑張りたいです(^-^)
なるほど、同業者なのですね。
次は無いと思っているのかな?次のことを考えればあんまりいい加減なことも出来ないものですからね。
次の仕事がそろそろ入ってくる時期なので、さっさとこっちは片付けなければなりません。
取り敢えず、明日の昼に完成したデータを投げたら、恐らくこの仕事に関しては開放されるのではないか…とは思っていますが、担当者が変わってしまったので、今までと同じような進行方法なのかどうかも皆目検討が付きません。
クリエイティブって言葉は、良くこの業界では使われます。
それは、デザインに対してだったりコピーや文章に対してだったりに使われることが多いですが、この仕事を長くしていると、一慨にカタカナ職種の人にだけ使われるものではないと思っています。
仕事をする上での人間関係や応対にしてもクリエイティブさがある人、ない人によって、その仕事がよりよいものになるかどうか…
そういうことを最近よく考えるようになりました。
昔はまだ経験も浅かったので、その分、若さ(ようは量をこなして)でカバーしてましたが、最近、年を取ったせいか、仕事をする上で、尤も大切なのは人間関係だな…と痛感するようになりました。