オカンの携帯日記と冬のソナタ

2005年 3月26日

今日はあやの誕生日…
もう出会って13年? 14年? も経った…月日が流れるのは早い…(苦笑)

ここ数日は頻繁にオカンを家にやってきていた。
まぁそれなりに用事があってやってきていたのだが、本当の理由は携帯のレクチャー(笑)
折角高性能な携帯を持ったのだから…と云うことで、今回は電話だけでなくメールも打てるようになることと、携帯カメラで撮影出来るようになることを先ずは第一の目標にした。
中年にはどんなに細かく書かれている取説もヨンでも理解出来ないことが殆ど。
なので、単純明快に箇条書きでメモを書いては渡し、その場で何度も反復させて覚えされる…と云う地道な手段で母には教え込んでいる。
当然、その場でも何度もやれば出来るのだが、いざ、家に戻ってやろうとするとやっぱり出来ない。
挙げ句、自分ではやっているつもりであれこれ弄ってしまうので、もう自分では分からないようなページを開いていたりしてどうにもならないことも多い(爆)
そうして、毎日のように夕方オカンから電話が入り「メールを見ようと思ったんだけどどうしてもメールボックスって画面になっちゃう…とか、まぁそういうことを電話してくるのだ。
で、いちからまた説明し、挙げ句電話をしながら取り敢えず私にメールを送るように教えたりしていた。
でもまぁ中年母は頑張っている。
家に戻って時間がある時は、私が書いたメモを見て携帯を弄っているようだ。
親戚にオカンの携帯で私がメールを送ったりして連絡していたので、そのレスが入ったらしいのだが、やっぱり自力では受信ボックスまでたどり着けなかった。
だが、それも数日の家に出来るようになった。
兎に角毎日数回メールを送れ、と私は指示を出した。
毎日送れば必ず覚える。
今や、BSをDVDレコーダーに録画することも、VHSに録画することもセレクターで切り替えて出来るようになった母。
凄いと思う。恐るべし韓流パワー(爆)
そんなこんなでやっと受信したメールを見ることも出来るようになって何とかメールも送れるようになった。
だが、今まで携帯(と行ってもH"だったが)は電話をかけることしかしてないし、しかもそれも短縮登録しているので、1番誰々…と云うので電話もかけていたからキー操作に慣れていない。
本人はちゃんと押したつもりでも、キーッタッチが曖昧で、反応しなかったり、反応しなかったら今度は強く押しすぎて長押し反応になったり…となかなかメールも送れなかった。
私らにしてみれば日常茶飯事で明帯メールを使っているので、そんな所で躓くなんか思いもしなかったが初めて使う、しかもそれが中年だとそういうこともあり得るのだ…と思うと、母は本当にチャレンジャーだな…と少し尊敬の眼差し(笑)
で、何とかメールも送れるようになった。
一応、オカンが送りそうな友達や親戚のメアドなどは簡単に出せるようにユーザーショートカットに登録してあるのでそこからやるように、と教えている。
まぁ兎に角ひとつずつ、段階を踏んで教えないと覚えないから…とオカン自らそう云っていたので、時間はかかってもひとつずつ確実に使いこなせるよう教えていこうと思う。
オカンもあれこれ使いこなせるようになればきっと楽しくなるだろうしね。
で、金曜はお昼過ぎにRayを連れて久々に実家へ入った。
年末一挙放送していた冬ソナノーカット版のダビング作業に行ったのだ。
1世代コピーだと私もあとから気が付いたので、もし録画する前に気が付いていれば直接RAMに録画して、とオカンに指示をしていたのに、撮れたかどうかの確認に年末行った時に録画した映像を見て気が付いたのだ。
あれは唯一のノーカット版でしかも字幕。
だからどうしてもRAMに残しておきたい…と母は云う。
でも1世代コピーだからHDDに録画したものはRAMにはもう落とせない。
なので、しょうがないから一度VHSに録画して、それをまたHDDに吸い上げ、チャプター編集した後RAMに落とす…と云う二度手間に踏み切った。
だって160GBしかないHDDに20話のデータを延々入れておく訳には行かないし、4月から怒濤のようにまた韓国ドラマが放映されるらしいので、そうなる前に何とかHDDの中の冬ソナを処理しなければならないし…
オカンに「ホテリアー」のダビング作業も頼まれていたのだが、それは夜でも出来るので(と云うのも今日は対イラン戦? なのでダンナは会社で買ったプロジェクターでどんちゃん騒ぎしながら観戦しているから帰ってこないので、夜、TVやDRを好き放題使えるから)取り敢えず、実家の冬ソナをやっつけるのに行った。
当然、HDD→VHSなので、等倍ダビング。
1話70分で1日2話放送していたので、1日分ダビングするのに2時間20分もかかる。
それを延々見ていた(他にやるこどないのでw)
その間途中、オカンはこの前ダビングしてあげた他のDVDを友達の家に持って行く…と云ってRayをつれて散歩しつつ遊びに。
その間も延々とダラダラダビングしているその映像を見入ってた。
最初の1〜2話は高校時代の話で、ヨン様…どう頑張っても高校生には見えないから…
その学ランは特注サイズですか? ってぐらい胸板は厚く肩幅もある…
オカンの解説によれば、監督も高校時代は無理があると感じていたようで、早く撮り終わりたがっていたらしい(苦笑)
しかし、交通事故に遭ったと思えば勝手にヨン様は死んでしまったことになっているし、10年後に登場した時は、名前も変わっているし記憶喪失だしw…展開が急すぎるのとありえねぇ展開ばかりで、それがどうにも凄すぎてついつい次がどうなるのか気になってしまい、ダビングは1日分で終えたのだが(次をやったら終わるのが18時半を回ってしまい、徒歩で帰るには遅い時間になってしまうので)ついつい気になり第3話は見てしまった(爆)
いやぁ凄いね、その後も気になったのでオカンに聞いたらこの後、また交通事故にあって今度は記憶が戻り、そしたらその後遺症で目が見えなくなる…_| ̄|○
まぁ冬ソナは白血病がないだけマシなのかもしれないが(爆)義兄弟は設定であるし(爆)
いやぁ韓国ドラマって凄いね。
あ、気にはなっているが嵌ってないので(爆)
どうも、あのピアノが流れてヨン様が登場するとお笑い芸人たちがパロディーでゃったヨン様もどきを思い出しちゃって笑っちゃうんだもん…
ぐるぐる巻きのマフラー、あの爽やかな白い歯…流石ヨン様…とは思うのだが、出川やら他のお笑いがやったヨン様かつらを被った巫山戯たヤツラのパロがどーーーーーーーーしても頭から離れない(爆)
HDD→VHS、そのまた逆も簡単な操作なのに、そればかりは失敗が怖いのかオカンは私にやってくれ…って頼むし…
この分だと全20話見てしまいそうだよ…(苦笑)

1:35 カテゴリー:82's



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