ル・マン撤退
2000年 3月3日
今日(実際は昨日か)NISMOから葉書が届いた。
そこにはルマン参戦断念について細々と書かれていた。
NISSANの経営不振から代表取締役社長がルノーのカルロス・ゴーンになってから、遊び心が無くなってきているように感じてしまう。
ルマンだってNISSANは撤退したものの、予選フリーになったのでNISMOとして個人的? に参戦することになっていたのに、資金が集まらず断念、とのことだ。
R391の成績が今ひとつだった前シーズンのことを考えれば、今年こそ頑張っていい成績を出し、色々なところからNISSANの技術を認めて貰う、いいチャンスなのに・・と個人的にとても残念に思う。
TOYOTAもルマンからは撤退したので、何だか内容的にはつまらないなぁ。
今年はNISMO Fes.もやるのかどうかは次の会報で詳しく情報を載せる、と書かれてあったが実際、NISMO Fes.すらなくなってしまうと、益々NISSANファンが離れていくのではないか、と思うのは私だけなのかなぁ…。
今年は虎もF1撤退しちゃって、日本人ドライバーが居なくなっちゃうし、何だかこの不景気はクルマ産業にとても大きな影響を及ぼしいているんだなぁとNISSANのクルマ好きとしては、とても哀しい限り。
そして早く、うちのこばっち号(BNR32)も不調を治して、ダンナと軽快にドライブでもしたいっすよ。