ダンナとあれこれ

2002年 9月8日

土曜、ダンナが9日に仕事のひとつが納品の関係で、土日の出社が金曜の段階で確定していた。
大体はそうなってしまうだろう、と元々8月の段階でも云っていたので、だったら母親学級のメンバーが土曜家に来ても大丈夫かな? とダンナに相談したところ「別に構わない」と云ってくれたので会うことになっていた。
(詳しくはNursery Diary参照)
だが、金曜、隣り駅まで迎えに行き、家に帰ってきて暫くしたら「やっぱり土曜は出なくてもいいかも」とダンナが云ってきた。
だったらゆっくり休ませてあげたいと思った私は、結局母親学級のメンバーに連絡をして、今回の集合は日を改めて貰うことに。
みんな快く受けてくれて有り難かった。

と云う具合で、土曜はのんびり出来ることになった。
久々にゆっくり寝たいだろうし、自分で起きてくるまで寝かせてあげようと思っていたのだが、午前中の時間帯に入ったら、何だかうとうと程度で眠れない、と結局お昼前に起きてきた。
今日は何をしようか、とダンナと相談し、先ずはりばちーのホイールとタイヤを見に行こうってことに。
実は、10月にりばちーの車検があるのだが、11月にRの車検もあるのだ(∋_∈)
で、Rの方だが、2本のタイヤが減っているので、それを替えないと車検は通らないって話が前々から出ていた。
しかし、実はダンナの車のクラブの人から18インチのニスモの限定アルミ(とタイヤ)を譲り受けていて庭に放置状態。
ダンナはRに18インチを履かせたがっていた。
しかし、実際32に18インチはそのまま履かせられるか、と云う疑問もあったので、じゃあ先ずは履けるかどうか試そうってことに。
片側フロントとリヤに履かせてみたが、フェンダー部分が当たっていて裏側を叩いて貰わなければムリと云うのが判明。
でも片側だけだったが、やはり現状の17インチより、18インチの方が厳つくて面イチで凄いカッコイイ!!!
それを見てしまうと、17インチがちょっとしょぼく感じてしまう程。
またまたダンナと相談し、結局、18インチは街乗り用として使い、車検前に叩いて貰って18インチを履かせると。
で、残った17インチは、減ったタイヤ2本を買い足して、サーキット専用にすることにした。
現在、17インチはサーキットを走ることを考慮してSタイヤを履かせている。
サーキットを走るにはSタイヤはよいのだが、街乗りで雨に降られると足を取られて結構怖い。
当初は18インチをサーキット用にしようかとも云っていたのだが、インチアップする分、タイヤの値段も当然あがる訳だ。
それでサーキットで消耗が激しいとなると、やはり17インチをサーキット用にした方がいいだろうと云う結論に達した。
で、18インチを片側だけ履かせてみたのはいいのだが、限定のアルミなので、普通の十字レンチではしっかり止められないことが判明。
恐らく、そのアルミを購入した時に付いていたはずなのだが、実際受け取ったのはタイヤのみなので、今後、サーキット以外はずっと履かせておくのだったら、やはり必要だろうと云うことになり、大森のニスモに買いに行くことにした。

15号沿いにあるニスモに、ダンナが運転して出かけたのだが、よくよく考えると実は未だ免許の更新が済んでいない。
今年の7月1日以降の誕生日の人から、誕生日の前後1ヶ月間は更新が可能になり、8月下旬が誕生日だったダンナは、当時仕事が忙しくて土日もない状態。
とてもじゃないが免許の書き換えに行く時間がなかった。
更新は誕生日後1ヶ月までオッケーになったものの、免許証上では、今年の誕生日まで有効な訳だ。
結局、現状でダンナは車を運転しても問題ないのかどうか分からないので、私が運転して行くことになった。
久々に車が戻ってきたというのもあったが、何分、私の運転なんか所詮近所を走る程度なので、金曜のダンナを迎えに行った時も、いつもならバス通りを通ってくるのだが、駅手前の交差点を左折してきた方が家へは近いので、そっちから行くことにした。
でもその道は結構狭いので私は苦手(^^ゞ
だがそんなことではいつまで経っても運転が上達しない、と自分に鞭を打ち、いざ左折…
した途端、ちょっと乗り上げた(苦笑)
そこの交差点、ちょっと出っ張っているんだよ〜。
ダンナが「Rだったらホイールガリガリ行ってたぞ! 良かったRじゃなくて」って云ってた(^^ゞ
「ちゃんと縁石を見て曲がらないと」とダンナが指示。
はい、そうでした。スンマセン…(–;)
他にも、対応車とすれ違う時「どうせ待つんだったらくねった部分じゃなくて真っ直ぐなとこで待った方がいい」など。
そんなこともあったばかりだったので、都心に出るのも久々だし緊張していたのだ。
路駐は多いし渋滞だし、合図なしで車線変更はするし、交差点の角でいきなり車停めるバカはいるし…と道中は散々だったが、何とか到着した。
だが、どうもやはり曲がる時大きく曲がってしまうみたい。
「大きく曲がるんだったらそのまま左の車線に入ればいいのに、なんで膨らんで右(または真ん中)の車線に入るんだ? 後ろから来る車と当たるかもしれないだろう」
とダンナからご指摘が。ご尤もでございます。
久々だったから感覚を忘れていたと云うのか、何と云うのか…(^^ゞ
で、いつもなら裏側の駐車場に停めるのだが、いっぱいで停められず、ダンナが代わって一回りして、お店前にある15号沿いの駐車場にバックして入れた。

店内にはペンズの33や32のレーシングカーが展示してあり、Rayは大はしゃぎだったしデジカメを持ってくるべきだったね、とダンナとも云っていた。
結局、目当てにしていた部品は取り寄せだったので、他にホイール関係で必要だったものを纏めて注文。
それと、りばちーに貼っていた剥がれかけていたニスモのステッカーと、
りばちー用のニスモのSチューンエアーフィルターを購入。
早速取り付けた。これによって少しはレスポンスも上がるらしいのと、踏み込んだ時、音がいいらしい。
確かにちょっといいかも(^-^)
そこから、りばちーのホイールとタイヤを見に行くことにしていたのだが、家の近所の246沿いにあるスーパーオートバックスに行くよりも、ニスモからだったら東雲にある方に行くのが近いと云う話に。
結局、来週取り寄せている部品を取りにまたこなければならないのだったら、東雲の方に行き、ホイール関係を注文して、一緒に取りに来られるから、と云う訳だ。
しかし、東雲に行くには首都高に乗った方が近い。
だが、首都高は合流が短いし、未だ怖いので乗りたくなかった私は、丁度ハイウェイカードもなくなっていたことだし下道で行こうと決めた。
だが、ここでまぁ運の悪いこと(爆)
15号沿いの交差点角にニスモがあるので、道沿いの表側の駐車場に停めていたりばちーを出すとどうやっても交差点に入ってしまう。
そこから右折して反対方面に向かいたかったのだが、交差点にいる限り、一番右にある右折レーンまでいけない。
どうしたものかと考えていた時、信号が赤だったので、ダンナが「注意しながら大きく右折して行こう」と云ってその通りに。
そしたら、タイミング悪く、一番右の右折レーンにパトカーが!!
あっと思ったが、だってまさか、こんなタイミングでパトカーが居るなんて誰が想像するよ?(爆)
結局、そのままパトカーに停められて、私は初めて違反切符を切られてしまった。
初めてパトカー内で、調書を受けつつ、警官二人も今回の違反が何に該当するのか分からないらしく、10分ぐらい悩んでいた(オイッ)
結局、違反項目は「指定通行区分違反 進行方向別指定区分に従わない通行帯通行 直進時右折車通行帯通行」
何だか良く分からない(爆)
反則金は6000円だった。高いなぁ。でも減点は1点だけだった。
私は結構ケロリとしていたのだが、ダンナが凄く申し訳ないと思っていたみたい。
自分が指示しなければって凄く思ってしまったのだろう。
パトカーに停まるよう指示された時、「ホントごめん」って何度も謝っていた。
いいんだよkoro(^-^)
私は一番最初にダンナが運転してなくて本当に良かったって思ったんだもん。
もしダンナが運転していたら、免停だったかもしれないし、それに何れ私だって運悪く違反切符を切られることぐらいあるさ。
第一1点だけだったし、大したことないし。
このことで、ダンナが落ち込まなければいいが…と少し考えた。

パトカー内では色々と聞かれた。
りばちーはダンナの名義で購入している。
そのことを聞かれたりしたのだが「何でダンナさんが運転しないの?」とか聞いてきた。
別にダンナの名義だからって私が運転していて何が悪いんだ?(爆)と思ったりした。
当然「運転技術の向上を思い、主人には助手席に乗って貰って運転しているんです」と答えた。
「心懸けはいいけど、可愛い顔をして、大胆な運転はしちゃダメだよ」と云われた。
大きなお世話だ(`´メ)
タイミングが悪かったのだ。
実は3日前にもその界隈で、同じように大きく右折しようとして、後方から来たスピードの乗ったトラックと接触して即死したんだとか。
それでパトロールを強化していた所、タイミング悪く捕まってしまったと云う訳だ。
結局、警官がもたついていたお陰で割と時間を取られてしまった。
序でと云うことで、ダンナが自分の免許の現状を話し、この状態で車は運転出来るのか警官に質問したのだが
当の警察官ですら分からないと返答が(大爆笑)オイオイ、大丈夫かよ? 
と思いつつ、警官も「兎に角更新するまで運転はしない方がいいでしょう」と云ってきた。

気を取り直して東雲に向かった。
唯、東雲…。埋め立て地などの入り組んでいる所なので、道がない。
首都高なら上を走っているので近い東雲も下道で行くとなれば、銀座を越えて行かなければならず、その上、渋滞ぎみ。
ダンナも痺れを切らしてしまい、途中から首都高に乗ろうかとも考えたが、その後に買い出しも行かなければならず「北の国から」の後編のビデオ録画のタイマーもセットしなければならなかったので(爆)戻って買い出しに行くことに。
途中で、初めて自分の運転で、マクドのドライブスルーに行ったりした。
買い出しを済ませ、帰宅し、庭に置いてあったタイヤを片づけやっと一段落。
ビデオのタイマーはギリギリ間に合った。

何だか色々あった一日だった。
だけど、私には久々にダンナとゆっくりと充実に過ごせた一日だったので、凄く穏やかな気持ちだ。

16:41 カテゴリー:82's



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