ドラマの話
このところ毎シーズン色々なドラマに嵌まっている私です。
ばらつきがあるものの、全然観ない時もあれば、毎日の様に観る時もある。
今シーズンはあまり観ていない方で、今、自分で観ているのが「Beautiful Life」と「2000年の恋」。「2000年の恋」は嵌まっているとは言い難い。内容が現実離れしすぎて、付いていけない部分もあって
でも何で観ているのかと云うと、私の好きなTHE BOOMのVo.宮沢和史が出演しているからだ。
しかも、何故か刑事役(爆)
中山美穂事態はあまり好きではないのだけれど、結構彼女が出ていたドラマには嵌まってしまい昨年暮れに一挙放映した「眠れる森」は(当然だが、ここでやっとビデオに保存するという結構マヌケな私でもあった…)従姉妹と犯人が誰だか毎回終わると、翌日には電話であーだこーだと話をしていた。それは「隣人は密かに笑う」でも同じだったけど、今回の「2000年」に関しては、MIYAが出ているから観ているって感じだ。
肝心の嵌まりどころである「Beautiful Life」
こっちが本命(爆)何故だか脚本が北川えりこ(漢字忘れちゃった)のドラマにどうも嵌まり易いようだ。
脚本北川に火が点いた「愛していると云ってくれ」はトヨエツが大好きな私としては、これはもうどこをどう取っても嵌まるだろう作品で、あの頃はあやと手話でトヨエツが話す仕草に異様に燃えていたっけねぇ。
で、次の「ロングバケーション」もキムタクはそうでもないのだが、山口智子が好きで見始めたら面白かった…って感じで(^-^)
現在の「Beautiful Life」これはタイトルからして『ふたりでいた日々』と詠われているので恐らく最後に常盤貴子が死んで終わるんだろう、と思うけど、分かっているんだけど、キムタクの話し方とかを観ていると『私もダンナと初々しく(?)恋をしていた頃にはあんなこと云ったり、云われたりしていたよなぁ…』などと、ちょっと昔に浸ったり。
ダンナはキムタクみたいな話し方をするわけではなかったけど、同じ様なニュアンスなことは話していたよなぁ…なんて遠い目をしながら思い出したりしているけど、結婚するとどうしてあの頃みたいな初々しい気持ちが気が付くと無くなっちゃうんだろって最近思う。
別にダンナに飽きたとか云うのではなくて、よく『恋愛と結婚は違う』って云う、アレかな? って。
付き合っている頃は生活が滲み出ないからなんだろうなぁってね。
でも私は結婚して良かったタイプだ。
結婚しなければ味わえない楽しさもケンカも辛さも美味しい経験だし(爆)
話が逸れたが、とにかく今シーズンの一番は「Beautiful Life」なのだ。
毎回ドラマの終わりにキムタクが語るナレーションが必ず過去形なのも、私の心を擽っている。
未だはっきりと常盤貴子の病名が明かされていないが、多分、難病だって云っているのだからそれが原因ではないか …って従姉妹とまたまた踏んでいる。
あのドラマのもう一つの嵌まりどころは、舞台が表参道と云うところだ。
元々あの界隈で社会人の半分ぐらい、仕事をしていた私にとって、表参道は私の遊び場であった訳で、とりわけ、最近、舞台として使われている近くの表参道交差点にある富士BKの並びにスタバがあって、前回のシーンで、キムタクがスタバを片手に歩道橋でのシーンを観つつ部屋で一人「あ゛〜スタバのラテが飲みてーっ」と叫んでいる昨今(爆)
どうして地元にスタバがないのだろう(T_T)
あまりに飲みたくなって一度、電車に乗って一番近い自由が丘のスタバまで行ってラテを飲んだこともあるぐらいだ。当然、後にダンナにバカにされたが…
『往復300円払って300円ちょっとのコーヒーを飲みに行くか? 普通』と。
でもダンナは毎日のように食後に飲めるけど、今の私には出かけてでもしないかぎり飲むことができない。
スタバのパーソナルカップも今ではダンナに使って貰っているしね。
時間がかかったが、無印良品だってやっと地元に入ったのだ。
もう少し我慢すればスタバもやってくるのだろうか…ナゾだ…。