昼ドラのような…

2005年 6月17日

ここに書くのもどうかなぁ…とずっと思っていたので今まで書いてなかったが、忘れるのも風化させるのも今のところイヤ! と思ったので、書こうかと思う。

実は、ことの発端は6月2日の夜に起こった。
正確には昼間、既に事件は発覚していたのだが、ダンナから連絡があったのが20時半前後だったように思う。
そこから、家の家庭は一気に転落したよ(丶´,_ゝ`)
まぁ詳しいことをここで延々と綴っても読むのが大変ってだけなので、詳しくは書かないが…
まぁ簡単に云えば、ダンナの会社の社長が不正をし、そのトラブルがダンナに降りかかってきた訳だ。
当然、かなりの不正、数々の悪行をやってのけた社長のお陰で、今月の給料も出ない、ただ働きもいいところ、おまけにちょっと前にやっていたダンナの叔父の会社のパンフのデザイン料も入ってこない可能性も高い状態に陥った。
ダンナとは、前々から何度か社長のことで喧嘩をしていたのだが…だって口がいいんだもん、それでいつも口だけで信用度が低かったので、ダンナとはそのことでたまに喧嘩になってはいた。
ダンナにしてみれば、前の会社で仲良しになり、謂わば大人になってから「親友」と云っても過言ではない程の親密度高い友人だった訳で、それを妻に「あまり信用出来ない…」と云われて腹ただしく思う気持ちはまぁ分からんでもなかったが、当時、妻より親友の方が信じられるのか…と思ったりして、結構ショックを受けていた。
まぁ、オトコの友情とオンナの友情は違うから、オトコの友情はこういうもんなんだな…と割り切ることにしたのだが…。
だが、実は親友と思っていたのはダンナだけであって、社長はそんなこと微塵も思ってすらおらず
挙げ句の果てには、ダンナをいい盾にして、いいように利用していた…と云っても過言ではないような仕打ちをダンナにしてくれただけでなく、私の家庭内まで引っ掻き回してくれたよ(丶´,_ゝ`)
よくもまぁヌケヌケと、次から次へとウソもベラベラと出てくるもんだなぁ…と関心すらしたけど(苦笑)

そんなこんなで、あまりのストレスで、ダンナが衝撃の事実を話してから1週間近く、高熱が続き、その間延々解熱剤を服用していたら、体内の抗体力が一気に下がったらしく、極度のストレスと、その抗体力低下のせいでまたもや婦人病を発症してしまった…_| ̄|○
しかも今まで数回、再発していた病気とは明らかに違う病状で、暫くは様子を見ていたが、悪化する一方なので、観念して、今日、婦人科に診察に行った。
数種類の検査が必要、と云われて検査をし、処方して貰ったが、今回はいつも行っている大学病院が、年内いっぱいで、老朽化した病院を取り壊して新たに立て直す関係で、外来の受け入れが止まっている状態。
暫く通院する可能性も高いので、地元の個人病院(分娩も出来る病院)に行くことにしたので、検査結果が出るまで、週末も挟んでいる関係でか時間がかかる、と云われた。
これで、検査に引っかからなければ、恐らく通院することはなくなるのだろうが、最悪の場合は不妊体質になってしまう可能性も…。
そう説明されて、何だかもう自分の人生ってなんだろう…と倫理的なことまで考えてしまったよ。
今までも色々な修羅場があって、かなりのストレスを感じたことは何度もあったが、ここまで酷い重度のストレスは初めてかも。
この恨みや仕打ちをどこにぶつけたらいいのだ…。
小さな子供が居る家庭を踏みにじった社長のことは、当然だが、許せない。
一生恨んでも足りない程だ。
第一、いち、ちっぽけな人間に人の家庭をメチャクチャにする権利なんかある訳もないのだ。
ダンナは親友とさえ思っていたのに、いいように利用するだけではなく、会社だけでなく、家庭までもメチャクチャにしたんだから恨まれたって当然だ。
一生かけても償って貰おうじゃないか。

しかし…毎日毎日、ダンナから説明される内容は、もう現実味のない話ばかりで(苦笑)正直、泥沼のドラマを自分で体験・再現している…と変な錯覚に陥りそうになるような感じだ。

詳しくは聞いてないが、社長はダンナに対してちゃんと詫びをしたのだろうか…
ダンナの話によれば、反省している感じではないような態度らしいが(苦笑)

「詐欺男」とタイトルつけて小説でも書こうか(爆)
そんなことすら考えてしまうよ…(苦笑)

15:59 カテゴリー:82's



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