人生最大の修羅場を迎える…
ここに来て、今更云っても始まらないことだが、もー、吐き出したいから書く!
詐欺男、シャチョーのお陰で、家は2年前から国保に変わった。
国保と社保はどちらも3割負担だが、子供の医療控除の年収額の幅がかなり違うのだ。
今までは社保だったので、当然だが、子供の医療控除は受けられ、医療費は殆どが無料だった。
(薬の容器代だけ50円とか取られる場合はあるが)年収幅で、国保と社保だと200万ぐらい違う。
今までは受けられたのに、シャチョーのせいで今年の4月30日で医療控除を解除された。
今年の頭に、次の年度、控除を受けられるかどうかの申請があり、申請したが当然の如くダメだったので、暫く医療費は4歳にも拘わらず3割負担だ。
かなりイタイ仕打ち。
元々、シャチョーがダンナをヘッドハントする時の条件として、前に居た会社より収入が少なくならないようにする…
出来るだけ早く有限から株式にし、国保を社保に、年金も厚生年金にする…と云う約束の上で、了承したのだ。
だが、現状は、国保の代金はバカがつく程高く、結果的に貰っていた金額では、前の会社の収入よりも全然マイナスだった。
そのことは実は個人的に(ダンナに話しても結果的にうやむやにされる可能性が高かったので)シャチョーに連絡して、どういうこっちゃ! と話していたことがあった。
シャチョーは当然ながら口がいいので「直ぐに調整します」とその場では云い、福利厚生に関しては「1月に株式になったので、出来るだけ早く社保に切り替えますから、もう少し待ってください」といつも私には云ってきていた。
が、真実は、株式にするための資金を勝手に使い込んで、事実、株式にもなっていなかった訳だ。
そりゃ、当然口だけになるわな(爆)
そして、株式に実はしていなかった…と云うのを、ダンナでさえも知らなかったのだ。
もう株式になっていると思いこんでいたので、本当ここまで騙しくるめるものなんだな…と失笑しか出来ない(爆)
そんな丼勘定なんで、当然ながら年末調整だって、年が明けて2月も中旬になってからの支払い。
私が何度も何度もダンナに口を酸っぱくして話し、その度、ダンナからウザがられながらもせっついて、やっと支払われたのだがそれも適当な丼勘定。
当然ながらそんなことなので、あの会社で働いていた2年間弱の間、給料明細、年末調整、源泉徴収などなど、そういう重要書類が一切我が家にはない。
なので、その間打ち込み続けた家計簿も、結局、所得税などの内訳欄が空白のまま。
結局、その間のデータは正規データではないので、打ち込むだけムダに終わった。
もの凄い労力だったのに…
今働いている会社は、前の会社の上司が起こしたプランニングが中心になっている会社(当然株式で福利厚生は確りしている)実は、前の会社を辞めた時、上司に誘われていたのだ。
だが、当時、まだ制作関係の人間がダンナの他には居なかったので、詐欺男の所にダンナは行ってしまった。
誘われた…と云う話は聞いていたので、私はそっちも勧めてみたが、ダンナは結局「制作の人間がいないと一から制作サイドを作らなければならないが、シャチョーのトコなら、既にWEB制作会社として軌道に乗せているから…」と云うことでシャチョーのとこに入っちゃったんだがね…
今更、何を云ってもしょうがないし、ムダ。
それは分かっているが…何であの時、もう少し粘ってダンナを説得して今居る会社に入るように出来なかったのか…と自分を疎む(苦笑)
まぁ一度、こう決めたらダンナは案外頑固だし、私の云うことなども聞かないだろうから、どのみちこういう運命だったのかも知れないが…
あまりに家が背負う代償が大きすぎる。
ひとつひとつは小さいことかもしれないが、年単位で考えればかなりの金額になるし、それ以外にももっと凄い代償が家には降りかかってきたので、ホント、もう、マジで一生恨み続けても足りないよ。
人を恨んでもいいことなんかひとつもないが、あの男だけは絶対許せん!